1Department of Education and Support for Regional Medicine (General and Kampo medicine), Tohoku University Hospital, Sendai, Japan2Department of Japanese-Oriental (Kampo) Medicine, Graduate School of Medicine, Chiba University, Chiba, Japan3Department of Emergency and Critical Care Medicine, Akita University Graduate School of Medicine, Akita, Japan4Department of Respiratory Medicine, Japanese Red
1.はじめに 第105回コラムの「なぜ新型コロナウイルスは季節性インフルエンザと比べて特別な対策が必要か」の中で「季節性インフルエンザでは医療崩壊は起こりにくい」と述べました。これに対し、首都圏在住の方から、「『季節性インフルエンザでは医療崩壊は起こりにくい』とだけ書いてあり、肝心の理由が書いていない。この理由を教えて欲しい。」という趣旨の御質問をいただきました。 なぜ首都圏の方から問い合わせが?と思い、あるインターネットの検索サイトで「季節性インフルエンザでは医療崩壊が起こりにくい理由」で検索してみますと、この第105回コラムが一番上に出てきました。このことは、この医療崩壊(注)が起こりにくい理由に疑問を持っているにも関わらず、分かりやすい、あるいは、なるほどと思えるような回答が得られていないため、多くの方が回答を探しているからだと思われます。実は、私自身もこの理由についてかつて答えを求
小学館「週刊少年サンデー(以下、少年サンデー)」編集長を10月13日付で退任した市原武法氏。2015年の編集長就任時、「少年サンデー」は1959年の創刊期以来、初の赤字転落が見込まれていた。 就任直後、市原氏は同誌の38号(2015年8月19日発売)に「読者の皆様へ」と題する宣言文を掲出。新人育成を絶対的な使命とする「サンデー改革」を表明した。そして退任にあたって自身のツイッターで「未曾有の危機にあった少年サンデーも6年3か月の在任中で劇的に業績改善し無事に次世代に引き継げたことを嬉しく思っています」とつぶやいた通り、「少年サンデー」は危機を脱する。内外に大きな反響を呼んだあの改革表明の真意は何だったのか。「少年サンデー」という老舗ブランドをいかにして立て直したのかをお聞きした。(全2回の1回目。後編を読む)
武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種1か月後追跡調査報告 ~接種1か月後の副反応の有無や満足度を評価~ 2021年11月02日 ◆発表のポイント 岡山大学における大学拠点接種で行われた、武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種後1か月後の副反応や満足度を評価する追跡調査を実施。岡山大学教職員及び学生の合計3447人が調査に回答しました。局所反応・全身反応は、共に1週間以内にほとんど(99%程度)消失していました。副反応の重さにもかかわらず、87%の人がワクチン接種について満足しており、約80%の人が「自身の身近な人にもワクチン接種を勧める」、「3回目接種を希望する」と回答しました。 新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種に関して、一般の方へ正確な情報提供を行うことを目的に、大学拠点接種として岡山大学で行われた、武田/モデルナ社新型コロナワクチンの接種1か月後調査を2021年9月29日
ホーム NEWS & RELEASE 武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種後副反応調査最終報告 ~男女半々の若い世代を対象とした2回目接種はどのような結果なのか~ 武田/モデルナ社新型コロナワクチン接種後副反応調査最終報告 ~男女半々の若い世代を対象とした2回目接種はどのような結果なのか~ 2021年09月15日 ◆発表のポイント 岡山大学における大学拠点接種で行われた、武田/モデルナ社新型コロナワクチンの副反応調査を実施。合計7,205名(1回目3,917名、2回目3,288名)が副反応調査に回答しました。2回目接種後は、局所反応として、接種局所の痛みが90.0%、腫脹が55.3%に出現。遅延性皮膚反応とみられる接種後7日目前後での局所の腫脹や発赤は、ほとんど認められなかった。2回目接種では1回目と比較して全身反応の出現頻度が高く、筋肉痛が64.4%、倦怠感が84.2%、頭痛が74.7
By September 21, 2021, an estimated 182 million persons in the United States were fully vaccinated against COVID-19.* Clinical trials indicate that Pfizer-BioNTech (BNT162b2), Moderna (mRNA-1273), and Janssen (Johnson & Johnson; Ad.26.COV2.S) vaccines are effective and generally well tolerated (1–3). However, daily vaccination rates have declined approximately 78% since April 13, 2021†; vaccine sa
衝撃的内容の論文 今まで赤血球は酸素運搬の機能を持ってるが、免疫応答には関与しないと考えられてきた 本研究では、赤血球表面に免疫誘導に関わるTLR9が出ていて、ここに細菌のDNA断片がつき、その赤血球が脾臓等で破壊されることで… https://t.co/8pRG9Hnn9D
新型コロナワクチンを接種していない者における新型コロナウイルス感染の社会活動・行動リスクを検討した症例対照研究(暫定報告) 2021年10月6日 要約 国立感染症研究所では、複数の医療機関の協力のもとで、発熱外来等で新型コロナウイルスの検査を受ける者を対象として、社会活動・行動のリスクを検討するための症例対照研究を実施している。本暫定報告は、2021年6月から7月に東京都内の5ヶ所の医療機関の発熱外来等を受診した成人のうち新型コロナワクチンの接種歴がない753名(うち陽性257名(34.1%))の解析結果である。 会食・飲み会に参加しなかった者と比較して、会食・飲み会に参加した者では、感染のオッズが高かった。ただし、飲酒を伴う場合は1回でも高いオッズであった。また、レストラン・バー・居酒屋などでの飲み会・会食は感染のオッズが高いが、レストラン・バー・居酒屋などでの飲み会・会食に参加していな
国立国際医療研究センターから日本人の新型コロナ後遺症に関する調査結果が発表されました。 日本国内では過去最大規模、最長追跡期間の報告です。 この研究の内容についてご紹介します。 国内の新型コロナ後遺症に関する過去最大規模・最長の追跡調査10月8日、国立国際医療研究センターから新型コロナウイルス感染症の後遺症に関するプレスリリースが発表されました。 また、この研究は査読前ですがmedRxivに掲載されています。 ムムッ、著者の中にはSatoshi Kutsunaという謎の人物も加わっていますね・・・。 この研究は、新型コロナから回復した方へのアンケートによる調査結果を解析したものであり、457人の回復者から回答が得られました。 この457人の背景については、 ・年齢の中央値は47歳 ・231名(50.5%)が女性、226人(49.5%)が男性 ・急性期の重症度は軽症が378名(84.4%)、
Merck and Ridgeback’s Investigational Oral Antiviral Molnupiravir Reduced the Risk of Hospitalization or Death by Approximately 50 Percent Compared to Placebo for Patients with Mild or Moderate COVID-19 in Positive Interim Analysis of Phase 3 Study October 1, 2021 6:00 am ET At the Interim Analysis, 7.3 Percent of Patients Who Received Molnupiravir Were Hospitalized Through Day 29, Compared With 1
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