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2008年5月31日のブックマーク (2件)

  • IT経営陣と学生の不毛な討論会@IPAX2008 | スラド IT

    IT業界が学生に不人気という話題は、/.Jでも以前に「 IT企業、新卒者採用に苦戦」という記事で触れられた事があるが、先日行われたIPAX2008中のIT人材育成セッションでIT産業界の経営陣と学生との討論会が開催された。@ITの記事を読む限りでは学生側の自律性のなさや、経営陣のミクロな視点の欠如を強く感じるのだが、学生が持つ不安感と経営陣が持つ高い理想を司会がうまくコーディネートできていれば建設的な内容になったのではないかとも思える。 IPA フォーラム 2007での討論会 (@ITの記事) から比べるとぐっと経営陣側が歩み寄っているようにも感じられるが、このい違い・すれ違いをより緩和するにはどうすれば良いだろう。インターンシップやOJT、OffJTなど、学生や新入社員を企業が求める人材に教育していく手法は皆様の現場ではどの程度有効に機能しているだろうか。学生と経営陣の間に挟まれる立場

  • 「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場

    米Sapphire Energyは5月28日、藻からガソリンを精製する新技術を発表した。日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物を利用する「画期的なプロセス」で原油を産出し、オクタン価91(オクタン価はアンチノック性を示す値で、JIS規格ではレギュラーガソリンは89以上と規定されている)のガソリンを精製するというもの。耕地や農作物が不要なため、従来のバイオ燃料にみられた「糧か燃料か」というトレードオフとも無縁だという。 新技術で産出する原油は、通常の原油精製施設での精製が可能で、従来のサプライチェーンを通じて流通できるという。最終製品となるガソリンはカーボンニュートラルで再生可能。米国材料試験協会(ASTM)標準にも準拠する。新技術では日光以外の天然資源を必要としない上、藻は耕地以外の土地やにごった水でも繁殖するため、原油産出施設を簡単に、経済的に拡大できるのが特徴だとしている。 Sapp

    「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場