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ブックマーク / xtech.nikkei.com (351)

  • これからは仕様を確定させてからでないとシステム開発は不可能です:東葛人的視点:ITpro

    少し時間があったので「発注者ビューガイドライン」なるものを読んだ。NTTデータや富士通など大手SIerが共同で作成したものだそうで、要は顧客に分かりやすい外部設計書の書き方をまとめたものだ。「こんな“業界標準”が必要なの」とツッコミを入れたくもなったが、やはり重要だと思い直した。 外部設計書はシステム仕様のうち顧客から見た機能の定義だから、ここがいい加減だとプログラマ向けの内部設計書も作れず、システム開発なんかできないはずだ。それでもシステムを作れてしまうのが恐ろしいところで、後で顧客から「話が違う」と文句が出て、手戻りが発生、下手をすると火だるまのプロジェクトになる。だから、しっかりとした要件定義を基に分かりやすい外部設計書を作り、顧客と合意するというのは来、不可欠な作業だ。 でも、そんなことはSIerなら先刻承知。各社とも分かりやすい外部設計書を作るノウハウを持っているだろうから、改

    これからは仕様を確定させてからでないとシステム開発は不可能です:東葛人的視点:ITpro
    wwolf
    wwolf 2007/10/26
    >>工事進行基準による会計処理が事実上、義務付けられるからだ //知らなかったです><
  • 対談「初心者とハッカーが共存できるPerl」

    現在,Perlユーザーは2極化が進んでいます。初心者はいまだに「CGIが使えさえすればいい」という段階で満足しています。一方で,Perlハッカーは独自の世界を構築し,あまり初心者を省みません。そこでこの特集では,初心者層に絶大な影響力を持つ見上巖氏(ウェブクリエイト代表取締役,KENT-WEBを運営するKENT氏として有名)と,Perlハッカー集団であるShibuya Perl Mongers(Shibuya.pm)の新リーダー,竹迫良範氏(サイボウズ・ラボ)に対談をお願いしました(編集部)。 まずは,Perlとの出会いから教えていただけるでしょうか。 見上 私がPerlに出会ったのはちょうど10年ほど前,1996~97年くらいですね。そのころはコンピュータ・メーカーの営業で,まだプログラミングはできませんでした。自分のWebページにフリーのCGIの掲示板を設置しようとしたのですが,うま

    対談「初心者とハッカーが共存できるPerl」
  • プロマネよ奮起せよ,そしてベンダーは彼らを救え

    ここ数回にわたってユーザー企業における情報システム部門,CIO(最高情報責任者),ユーザー部門,そしてトップを,ユーザー(業務)部門の眼で取り上げてきた。今回は,供給側であるベンダーのプロジェクトマネージャ(プロマネ)を取り上げたい。 ユーザーから見ると,ベンダーから派遣されるプロマネには指摘したい問題や要望が沢山ある。それらを解決しないとシステムはトラブルを起こし,ベンダー自身もやがて行き詰る。 任命されたはずのプロマネが行方不明に IT導入のプロジェクトが立ち上がると,プロジェクトマネージャが任命されるはずである。ここで“はずである”というのには,理由がある。実際は,プロマネが不明確だったり,プロマネの行方がしばしば分からなくなることがある。筆者にも,時としてそうした相談が持ちかけられる。 プロマネが不明確になる代表的なケースは,プロマネとして紹介されたのが,実はベンダーの名刺を持たさ

    プロマネよ奮起せよ,そしてベンダーは彼らを救え
    wwolf
    wwolf 2007/10/22
    何とも…
  • 58. すごいリロード対策

    まず、日のサイトにある一般的な登録フォームの画面遷移は 入力画面→入力確認画面→完了画面 となっている場合が多いようです。ここでリロード問題となるのは完了画面でのDBへのINSERT処理やCSV書き出し処理、メール送信処理など「一度しか行わない処理」です。例えば完了画面へ遷移した際にブラウザのリロードボタンが押された場合、確認画面よりsubmitした情報が再度submitされて上記の一度しか行わない処理が二度行われてしまいます。そうならないよう、リロード対策はスクリプトで制御します。 まずは確認画面のスクリプト 確認画面でチケットを発行し、セッションに保存しておきます。同時に完了画面へチケットがPOSTされるよう、hiddenにセット。こうして完了画面へ遷移させます。それでは完了画面のスクリプトを見てみましょう。 このように、確認画面で発行されたチケットは一度使い切ってしまえば2度処理さ

    58. すごいリロード対策
    wwolf
    wwolf 2007/10/18
  • 「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro

    「使えない人間が多すぎる」。職場の周りの人たちに対してこんなことを思ったことはないだろうか。「もっと有能な人たちと仕事ができれば効率が上がるのに」といったように。少なくとも,私はこう思っていた時期があった。 私が,考えを改めるきっかけになったのが,2005年の春に今の部署である日経ソフトウエア編集部に配属になったことだ。以前,技術系雑誌(今はなき日経バイト)の編集部にいたときに少しだけプログラミングの記事を書いたことはあったものの,ソフトウエアの開発経験はゼロ。はっきり言って“ズブの素人”である。プログラミングの知識が足りないため,寄稿してもらった原稿の査読すらままならない。 これはまずいと思い,意識の高い技術者の有志が開催しているプログラミング関連の勉強会やイベントにできるだけ出かけるようになった。目的は知識の習得だったが,そうした場に何度か参加しているうちに,私は集まってくる技術者自身

    「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro
  • 「要求分析ツリー」を使って要求の構造をとらえる

    システム構築プロジェクトの開始段階では,課題や要求を獲得する手段として,インタビューやヒアリングを使用するケースが多くあります。 企業活動のシステム化に際しては,オーナーである経営層から,実際にシステム操作をする現場の担当者まで,多くのステークホルダーが存在します。経営層と現場担当者では,当然のことながら視点や価値観が異なるので,同じ質問をしても聞く相手によって様々な回答が返ってきます。 例えば,現状の課題や新システムへの要望を質問した場合,経営者からは,「売上増加(3年後に年商120億にする)」とか「パート比率を上げることにより,人件費を削減したい」など,財務的な視点からの抽象度の高い要求が多くあげられます。一方,現場担当者からは,「在庫管理画面で他店の在庫を表示して欲しい」とか「××システムのレスポンスが遅いので速くしたい」など,自分の担当する業務に直結した具体的な機能要求があげられま

    「要求分析ツリー」を使って要求の構造をとらえる
  • 勝ちにいく!ソフトウエアテスト---目次:ITpro

    テスト設計でバグを狙い撃つ 「有効打の不足」「時間切れ」といったソフトウエア・テストの“敗北”が後を絶たない。 限られた時間とコストの中で,より多くのバグを狙い撃つ「テスト設計」が不可欠だ。 現場のエンジニアコンサルタントが実践するテスト設計の必勝テクニックを解説する。 第1回:テスト設計の必勝テクニック 第2回:テスト項目の設定:設計カバレッジで漏れを確認しよう 第3回:テスト項目の絞り込み:重み付けは必ず数値で表そう 第4回:テスト設計の流れを理解しよう

    勝ちにいく!ソフトウエアテスト---目次:ITpro
  • ソフトを一人で作るということ:ITpro

    最近,WebアプリケーションやWindowsソフトの取材で,“このソフトは担当者が一人で作っています”という事例に続けて遭遇する機会があった。フリーソフト趣味のソフトではなく,会社が商品として提供し,不特定多数のユーザーが使っているアプリケーションを一人で作って,一人でメンテナンスしているという点に興味を覚えた。 先週都内で開催された開発者向けイベント「ITpro Challenge!」でも,ドワンゴの戀塚昭彦氏がニコニコ動画を一人で(しかも3日間で)作ったと語っていた(関連記事)。よく考えてみれば,ITpro Challenge!に登壇したようなハッカーとかアルファギークなどと呼ばれる優れた開発者でなくても,企業内で一人でソフトを作っているケースは思いのほか多いのではないだろうか。 アプリケーションの規模や内容,また開発者のスキルにもよるだろうが,おおむね一人で開発するほうが, ・低コ

    ソフトを一人で作るということ:ITpro
    wwolf
    wwolf 2007/09/14
    >つまり,自分のスキル・レベルを理由に“できない”と言ってしまったら,アプリケーションの機能性は小さくなってしまう。
  • ITエンジニアの「やってはいけない」---目次:ITpro

    設計・実装から運用,メソドロジまで,最新アンチパターンを徹底解説 先輩から教わったことのなかに多くの「やってはいけないこと」(アンチパターン)があるだろう。だが,その理由を問われると,うまく説明できないことがあるのではないだろうか。突き詰めて考えると,状況によっては「やっても構わない」こともあるし,技術の進化に伴い「やれるようになってきた」こともある。そこで設計,実装,テスト,運用,メソドロジの各分野について,取材を通じて浮かび上がった最新アンチパターンを徹底解説する。テーマごとに「どれくらいやってはいけないか」のレベルも表した。レベル3~レベル1の3段階あり,レベルの数字が大きいほど,やってはいけない度合いも大きい。 関連サイト: ■設計編 ■メソドロジ編 ■実装編 ■テスト編 ■運用編 ■サーバー運用編 ■データベース編 ■セキュリティ編 ■記録メディア編 ■方式設計編 ■内部統制編

    ITエンジニアの「やってはいけない」---目次:ITpro
  • 防衛庁のデータ流出で露呈---IT業界の下請け構造の危うさ(上)

    8月23日,防衛庁は富士通に対して2週間の指名停止を発表した。処分のきっかけは防衛庁の内部ネットワークに関するデータの流出事件IT業界の多段階下請け構造における,データ管理の甘さが改めて注目を集めた。システム発注者の重要機密が,いつ漏洩(ろうえい)してもおかしくないことを見せつけた。 問題のきっかけとなったデータ流出が明らかになったのは,今年の6月末のこと。富士通は,2000年から陸上自衛隊と航空自衛隊の拠点など全国200カ所を結ぶネットワークのIP化を進めていたが,同プロジェクトに関連したデータの一部を持った元自衛官ら3人が,富士通社員に接触してきたのだ。流出していたデータは,自衛隊のネットワークの構成図と内部で利用するすべてのIPアドレスだった。 富士通広報IR室によれば,「都内のホテルで3人の会社員と会った際に,金銭の要求を示唆すると見られる発言があったので,神奈川県警に恐喝未遂で

    防衛庁のデータ流出で露呈---IT業界の下請け構造の危うさ(上)
  • 【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro

    ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり 「当の意味で世界を変えられるのはコードだけ。コードとインターネットの力で,10万人を驚かすことができた」---はてな 取締役最高技術責任者 伊藤直也氏は9月7日,イベントITpro Challenge!でこう語った。アルファギーク(技術の方向性を指し示す先鋭的なエンジニア)の代表格とも目される伊藤氏は,意外にも「ネトゲ廃人(ネットワークゲーム中毒者)」で「不満を会社のせいにしていた甘ちゃん」だったという。 ネトゲにはまった「何も生み出さない3年間」 伊藤直也氏とコンピュータの最初の出会いは早く,幼稚園の時に父親が買ってきた8ビット・パソコンで,雑誌に載っていたゲームのプログラムをキーボードから入力して遊んでいたという。だが,中学や高校

    【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro
    wwolf
    wwolf 2007/09/10
  • PCが動かなくなる“夏”の到来

    今夏の暑さは異常。しかし、今後もこの暑さが続く、いやもっと暑くなるというのが専門家の意見である。暑いと身体にこたえるだけでなく、パソコンなどの電子機器にも悪影響を与える。場合によっては使えなくなる。トラブルが頻発する日が来るかもしれない。 「エアコンの温度設定は28度」「使用しない機器は電源を切る」「コンセントを抜いて待機電力を抑える」などなど、省エネにより環境負荷を少なくする努力は欠かせない。しかし、環境破壊はジワジワと進んでおり、従来の快適さや便利さをあきらめられない。なかなか思い切った対策の実行に踏み切れないのが実情である。 そうしている間にも、地球温暖化は進む。「最高気温が40度の夏」が当たり前の時代がすぐそこまで迫っている。しかし、パソコンなどの電子機器にとっては、当たり前ではない。 40度を超えた状態で・・・ 筆者自身、8月中旬に猛暑の影響を痛感することがあった。昼間に自宅でパ

    PCが動かなくなる“夏”の到来
    wwolf
    wwolf 2007/09/03
    今年はうちのマシンがいつハングするかヒヤヒヤものでした
  • Linux Foundation,Microsoftが国際標準化狙うOOXMLに対し声明「知財とWindows依存性に懸念,コメント付きノー」を

    Linux Foundation,Microsoftが国際標準化狙うOOXMLに対し声明「知財とWindows依存性に懸念,コメント付きノー」を The Linux Foundationは8月29日(現地時間),MicrosoftがISO(国際標準化機構)に提案したオフィス文書フォーマットOffice Open XML(OOXML)に関する公式声明を発表した。OOXMLは現在ISOで標準として採用するかどうかの投票が行われており,投票は9月2日に締め切られる。Linux Foundationはまだ投票を行っていない国に対し「コメント付きノー(No, with comments)」を投票するようにアドバイスしているとしている。 OOXMLはMicrosoft Office 2007のファイル・フォーマットに基づくXMLベースの文書フォーマット仕様。ECMA(欧州電子計算機工業会)で2006年

    Linux Foundation,Microsoftが国際標準化狙うOOXMLに対し声明「知財とWindows依存性に懸念,コメント付きノー」を
    wwolf
    wwolf 2007/08/31
    イデオロギー的な反発ではなく、実利的観点からも問題があるのでは? と。
  • 戦艦大和とプロジェクト管理:松田次博 :ITpro

    7月最後の土日は情報化研究会のコアな仲間と旅行する---。こう決めて今年で10年目になる。この時期にしているのは梅雨明け直後で天候が安定しているからだ。今回は14人で広島の宮島と呉を訪れた。10人は東京から,4人は関西や四国から参加した。 筆者は5年ぶり三度目の宮島だったが,ちょうど大潮で干潮だったためふだんは海の中に立っている大鳥居まで初めて歩いて行くことができた(写真)。 二日目は海上保安大学校の准教授であるA女史に,呉を案内してもらった。見学したのは大和ミュージアム,てつのくじら館(退役した物の潜水艦を陸上展示したもの),海上保安大学校の3カ所だ。呉は明治以来の軍港なのだが,おだやかな瀬戸内の海とおっとりした山容の山に囲まれた町にいかつい感じはまったくなく,こんなところで暮らしてみたいと思うほどいいところだった。 最も印象に残ったのは大和ミュージアムだ。戦艦大和の10分の1模型をは

    戦艦大和とプロジェクト管理:松田次博 :ITpro
  • 最後までやり抜く気迫あるSIerを選ぶ 「何でもできます」は最低の提案だ

    ソリューションプロバイダには、「自分たちが最後までシステムを作り上げるんだ」という気迫と責任感をもっと見せてほしいと、いつも感じている。 現在のITシステムはホストコンピュータの時代と異なり、さまざまな機器やツールが絡み合う複雑な構造になっている。すぐ下請けやツールの開発元のせいにするようなソリューションプロバイダと組めば、システム開発が失敗するのは目に見えている。かといって、異なるメーカーのソフトやハードの特性を把握して、トラブルなくシステムを構築する作業は、ユーザー企業には負担が大きすぎる。ソリューションプロバイダには複数の工事業者を一手に束ねて建設現場を仕切る、ゼネコンの現場監督のような手綱さばきを期待しているのだ。 新たに付き合うソリューションプロバイダもこうした観点で評価する。過去の実績を考慮するのはもちろんだが、当社の開発スタッフと顔を突き合わせた状態で、彼らができることだけで

    最後までやり抜く気迫あるSIerを選ぶ 「何でもできます」は最低の提案だ
    wwolf
    wwolf 2007/08/22
    んん?
  • トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)

    トム・デマルコ氏は構造化分析手法を生み出し、著書『ピープルウエア』(日経BP社)でプロジェクトマネジメントの“人間系”にいち早く注目したソフトウエア分野の有名人である。近著『熊とワルツを』(同)では、IT分野のリスク・マネジメントを独特の語り口で解説している。 今年1月の「ソフトウェアテストシンポジウム(主催はソフトウェアテストシンポジウム実行委員会)」に合わせて来日した同氏は、「これから成功するのはリスクを取る企業。そのためには企業が“大人”になる必要がある」ことを強調した。以下、日経コンピュータ3月8日号に掲載したインタビューの完全版をお届けする。 ソフトウエア分野でのリスク・マネジメントはまだ新しい ――リスク・マネジメントは古くからあるトピックだと思います。この時期に『熊とワルツを』というリスク・マネジメントに関するを出した意図は何だったのでしょうか。 ソフトウエア分野におけるリ

    トム・デマルコ氏インタビュー(完全版)
  • 【続報】スカイプが障害を説明、世界中のPC再起動でP2Pが資源不足に

    スカイプテクノロジーズは8月20日、IP電話サービスの「スカイプ」で同月16日から2日間続いた大規模障害について調査結果をブログで発表した(関連記事)。原因はスカイプの根幹を支えるPtoPネットワークへの負荷増大だった。 同社によると16日、世界中のスカイプ・ユーザーの多くのパソコンが再起動。スカイプのサーバーにログイン要求が短時間に集中し、スカイプのネットワークを維持するためのシステム・リソースが不足した。PCが再起動したのは、マイクロソフトが定期的なソフトウエア更新である「Windows Update」を配信したためという。 スカイプはユーザーのPC同士が直接つながるPtoP通信でサービスを実現している。ユーザーのPCの中から、サーバーの役割を担う「スーパーノード」が選ばれて“親玉”となる。今回、このスーパーノードへのログイン要求が集中し、さらに音声や映像のPtoPのネットワークにも

    【続報】スカイプが障害を説明、世界中のPC再起動でP2Pが資源不足に
    wwolf
    wwolf 2007/08/20
    こういう問題もあるのか
  • 米SCOが敗訴,「UNIXの著作権は米Novellが保有」:ITpro

    米ユタ地方裁判所は8月10日(現地時間),「UNIXの著作権は米Novellが保有している」として米SCO Groupの提訴を退ける判決を下した。 SCOは2004年1月「NovellがUNIXおよびUnixWareの著作権を保有しているとの主張は誤りであり,これにより同社が損害を被っている」としてNovellを提訴していた(関連記事)。 「判決はSCOによる提訴の中核を無効とし,UNIXの著作権侵害の主張に基づくLinuxコミュニティへのSCOの脅威を除去するものだ」(Novell 上級副社長 Joe LaSala氏)。 SCO Groupは米IBMがUNIXソフトウエアのライセンス契約に違反したとしてユタ州裁判所に提訴している(関連記事)。UNIXの著作権をNovellが保有していることが確定すれば,この訴訟も根拠を失うことになる。 ◎関連資料 ◆Novell statement on

    米SCOが敗訴,「UNIXの著作権は米Novellが保有」:ITpro
    wwolf
    wwolf 2007/08/13
    SCO涙目ww
  • 「何をもって電話の契約数なのか」、ドコモ中村社長が「2in1」総務省判断に不快感

    NTTドコモは2007年7月27日、2007年度第1四半期(4月~6月)の決算を発表した。営業収益は1兆1829億円で前年同期比2.9%減、営業利益は2039億円で-25.2%の大幅減となった。営業利益が大きく減少した理由は、営業収益が357億円減ったことと営業費用が332億円増えたことによる。ただし、営業収益の減少は、前年度には「2ヶ月くりこし」の失効額として306億円計上したためで、それを考慮すると収益は横ばいだという認識を示した。営業費用については、端末販売数の増加による収益連動経費の増加、減価償却費の増加、基地局数の増加などによって営業費用が増えたと説明した。 通信事業者の直近の勢いを図る指標として話題になる純増シェアについては、端末1台を1契約とすると17.6%だった。ただし、NTTドコモが5月から始めた、1台の端末で2回線分の電話番号や電子メールを保有できる「2in1」サービス

    「何をもって電話の契約数なのか」、ドコモ中村社長が「2in1」総務省判断に不快感
    wwolf
    wwolf 2007/07/28
    なんだかなぁ…
  • 「変な会社」が徹底する真っ当な情報共有

    QAサイトやブログ、ソーシャルブックマークなどのネットサービスをてがける「はてな」。同社は、「立ったまま会議をする」「ミーティングをポッドキャスティングする」などユニークな試みを実践している「変な会社」として知られている。「超オープン」と言われる同社の情報共有の仕組みについて、川崎裕一副社長に話を聞いた。(聞き手は小野口 哲) はてな社内での情報共有はどんな仕組みになっているのでしょうか。 はてなでは、社員が全員ブログを書いています。業務日報的なものだけでなく、基的に何でも書くんです。例えばあるサーバー担当者は、仕事がきつい、眠いといった自分の状況やフットサルの感想の後で、エラーのログや監視プログラムの話を書いています。 「個人のブログみたいなことを書いても意味がない」と感じる人もいるでしょうか、そうではないんです。ブログを読んで、この担当者が眠いことを知ったら、「もう眠ったらどうか」と

    「変な会社」が徹底する真っ当な情報共有