Kubernetesでの性能解析 ~なんとなく遅いからの脱却~(Kubernetes Meetup Tokyo #33 発表資料)

Kubernetesでの性能解析 ~なんとなく遅いからの脱却~(Kubernetes Meetup Tokyo #33 発表資料)
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? この記事は、開発を持続可能にできるようなアーキテクチャとその適用方法を考察するものです。 骨子はできていますが、実装経験をフィードバックして詳細を若干変更するかもしれません。 勉強不足な点もあるので、意見を歓迎します。 開発においてよくある問題点 ビジネスロジックの本質が何だったか見失う。ソースコードのどこまでが業務上の関心で、どこからがそれを実現するための技術上の関心か分からなくなる。 入出力双方向の処理が散在して処理が追い切れなくなる。特にイベント処理でどこに飛ぶかわからないコールバック地獄になる。 初期化・つなぎ込み・統合者的オブ
今日は、開発者が見積もりを作成している時に脳内でどんなことが起きているのか話してみたいと思います。なぜこんなにも見積もり作業が難しいのか、そして、私の見積もり精度は相変わらずひどいものですが、私がどうやって(非常に幸せな事業主の方々に向けて)ソフトウェアを書いて生計を立てる術を編み出してきたのかについてお話ししたいと思います。 まずは昔話をひとつ。 あれは\<私がものすごく年寄りには見えない程度の年代をここに挿入>頃でした、私は年若き開発者でした ^(1) 。大学のコーディング演習では優秀な成績を修め、若手開発者として誰がどんな問題を提示してきても解決し、想像を絶する速さでどしどしコードを量産していました。新しい言語は週末の間に習得し、書けるようになっていました(少なくともそう信じていました)。 それで自然な流れとして自分でプロジェクトを取り仕切ることになりました。アカウント・マネージャが
JavaScriptを活用したWebアプリケーション開発の流れが広まっています。JavaScriptアプリケーションが大型化すれば、自然とフレームワークを欲するようになります。AngularJS、Ember、Backboneあたりが有名でしょうか。 今回はAngularJSをターゲットにしたプロダクト、Suave UIを紹介します。AngularJSと組み合わせて使うと便利なUIフレームワークになります。 Suave UIの使い方 Suave UIはAngularJSに対応した部分において、su-*というプリフィックスを持っています。スタイルシートについてもsu-*をつけて使います。UI周りで従来のライブラリを使うと、そこだけAngularJSと違う書き方になって浮いてしまうことがあります。Suave UIを使ってUIとスクリプトが親和性高い状態を維持しましょう。 Suave UIはJav
メソッド名などをネーミングする際に、知っておくと便利な、接頭辞と接尾辞をリストアップしてみました。どのように元の単語の意味が変わるかのルールを知っておくと、よく使う単語をベースにボキャブラリーを増やすことができるので、覚えておいて損はないと思います。 使う場合は、当たりを付けて実際の使用がないか、Googleなどで調べてみてください。 1. pre-, post- / 事前〜、事後〜 per-は、元の意味に “事前に、前に”、post-は “事後に”という意味が付け加わえます。汎用性が高いのでとても便利です。afterやbeforeの代替になるかもしれません。 // 事前テストする function testBefore(); ↓ function pretest(); // 事後処理する function executeAfter(); ↓ function postexecute();
この記事はドワンゴ Advent Calendar 2014の14日目です。 ちなみに前日は@erukitiさんでした。 他の方は「こんなもの作ってみた!」系の記事が多いのですが、技術系の話題であれば特に縛りはないようなので、今回はひたすら文章をつらつらと綴っていきたいと思います。 ここ数年、「マルチコア時代の主流は関数型だ」とか「Javaはもう古い! 時代は関数型!」といった記事をよく見かけるようになった気がします。 大学でOCamlを学んできた自分としては嬉しい限りなのですが、なんだか関数型という言葉がバズワード的な使われ方をしている気がして、まるで「現在起こっている全ての問題を解決する銀の矢だ!」といわんばかりの雰囲気を感じるのが気になっています。 最近うちの部署でもにわかに「関数型っぽく書こう」みたいな機運が高まってることもあるので、この機に関数型プログラミングとはなにか、どのよう
このエントリはMercurial Advent Calendar 2011 - PARTAKEの25日目です。 3月からMercurialを使い始めたので12月で9ヶ月目になります。一年の振り返りという事で、Mercurial導入の軌跡について簡単にまとめたいと思います。*1 Mercurialとの出会い Mercurialと出会う前はSubversionとちょっとだけGitを触っていました。とくにSubversionは仕事でかなりがっつりブランチの運用*2を行っていました。 嫌になるほどSubversionを使うプロジェクトでは次の問題が発生していました。 Subversionでのブランチマネジメントはマージ担当者の負荷が高すぎる リポジトリが巨大になりすぎてsvn stするだけでも20秒 リポジトリが巨大になりすぎてsvn upが終わらない 部分svn upし出す人が増え、整合性に関す
さて、まさかのMSの大鉈連発に、TL大騒ぎでございます。まさかOSS化まで入ってるとは僕も思ってなかった。MSクラスタですらもざわざわである。 んで、今回の決定が意味することをちょっと考察してみたいなーと。備忘録的にね。 あくまで 私的感想です。鵜呑みにしないように。 何が起こったのか 11/12日(米国現地時間),Microsoft Connect();というイベントの中での発表でございました。 詳しくは、Public Keyさんを参照するのが良いと思います。 [速報]マイクロソフト、サーバサイドの「.NET Core Rutime」と「.NET Framework」のオープンソース化を発表。C#コンパイラやASP.NETなど [速報]マイクロソフト、「.NET server framework」のLinuxとMacOS X用オフィシャルディストリビューションを発表。.NETアプリケーシ
Photo by Davidlohr Bueso 今回のpaiza開発日誌は片山がお送りします。 paiza運営元のギノでは、これまでも不定期で社内勉強会を何回かやっていましたが、エンジニアの人数が増えてきてスピーカーの頭数が揃ったので、社内勉強会を定期開催する事にしました。 9月の頭に第一回目の「自社サービスエンジニアの為のUX設計、情報設計勉強会」を開催したので、今回はその内容を共有してみようと思います。 ■今回の勉強会の目的、背景 paizaの開発部隊はそれぞれ色々なバックグラウンドを持ったメンバーで構成されているのですが、普段の業務の中だと、なかなかそれを共有する機会や、お互いを深く知る機会が無いものです。そこで過去の仕事の事だったり、得意分野についての共有を順番に発表する形で社内勉強会をやってみる事にしました。 業務的なTipsの共有も重要ではあるのですが、普段の業務の周辺領域だ
Use Buck2This project is no longer actively maintained. Please see https://buck2.build for the build system that replaces it. Old content continues below for historical purposes. Buck is a build system developed and used by Facebook. It encourages the creation of small, reusable modules consisting of code and resources, and supports a variety of languages on many platforms. Why Buck?Buck can help
バッチ処理とは 前回はWebアプリのアーキテクチャ設計の基礎を解説しました。今回はバッチ処理を円滑に行うためのアーキテクチャ設計のポイントを紹介します。 バッチ処理とは、蓄積された複数件のデータを、まとめて一括処理する処理形態のことを指します。このような処理形態においては、大量データの処理を一定時間以内に完了させるためのアーキテクチャを、さまざまな角度から検討していく必要があります。 また、画面オンライン処理とは異なり、ユーザーとの対話なく処理が進められます。よって、バッチ処理の途中でエラーが発生した場合の対応を考慮して、アーキテクチャを設計しなければなりません。バッチ処理の基本についてより深く知りたい方は、下記参考記事をご参照ください。 参考リンク:鉄板焼のお店から学ぶ、バッチ処理"超"入門(@IT) バッチ処理におけるアーキテクチャ設計時の検討ポイント バッチ処理のアーキテクチャを考え
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