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  • 上村愛子はなぜ勝てなかったのか? - ハックルベリーに会いに行く

    上村愛子はなぜ勝てなかったのか?モーグル競技の上村愛子選手が、4度目の挑戦となった今回のバンクーバーオリンピックでもメダルを取れず、4位に終わってしまった。このことは、彼女にとっては非常に悔しく、また忸怩たる思いのできごとであったらしく、彼女自身のブログでこんなふうに自問している。 どうして、こんなにも沢山の人が私を支えてくれるのに なんで、結果は残せないんだろう。 メダルはいつもちょっとのところで届かない。 いま、こうやって、文字にしながらも考えてしまいます。 上村愛子オフィシャルブログ : - そこでぼくは、考えてみた。「なぜ上村愛子はメダルを取れなかったのか?」なぜ彼女は結果を残せなかったのだろう?なぜオリンピックで勝つことができなかったのか? そこで出てきた答は、比較的シンプルなものだった。それは、結局彼女は「勝つことの意味を勘違いしていたのではないか」ということだ。 「自分に勝つ

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    www6 2010/02/16
    でも、でも愛子タンなら「そうですね、貴方のおっしゃる通りです。もっと頑張ります」と言ってくれるはず。
  • 映画を体系的に理解するための7作品 - ハックルベリーに会いに行く

    はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン

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    www6 2009/11/27
    「最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど」 この出だしで萎えかけたが凄いバランス感覚で7本が選ばれてて驚嘆した。トンがるのはこの7本を観てからでも遅くはない、そう思う。
  • 非常に危険な領域 - ハックルベリーに会いに行く

    はてなの全スタッフは次に引くエントリーとそのエントリーページを見ると良い。ここで行われているのは文字通り「いじめ」だ。それ以上でもそれ以下でもない、正真正銘の「いじめ」である。株式会社はてながインターネットに生み出した空間で――id:jkondoがビジョンし、id:naoyaがコンストラクトし、id:kawasakiがプロモートしてきたインターネット上のコミュニティにおいて、今まさに「いじめ」が行われているのだ。そして、はてなにはそれについての責任がある。なぜなら、はてなダイアリーあるいははてなブックマークは、いじめを助長しやすい設計になっているからだ。誰がための「オシャレな女」なのか? - 倒錯委員長の活動日誌 はてなダイアリーユーザーであるid:usukeimadaは、2009年の7月20日、上記のエントリーを上げた。その中に、こんな一節があった。文脈も大切なので、少し長めに引用する。

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    www6 2009/07/24
    オレが敵の気を惹いてやる、今のうちに逃げろ!と読んだ。オレは死なんさ。usukeimadaが生まれ変わる、その日まで、って。
  • 任天堂が勝っている理由はただ一点「宮本システム」にしかない - ハックルベリーに会いに行く

    任天堂が勝っている理由について、色んな人が色んな分析をしているようだけど、それらはどれも上辺だけのものに過ぎない。任天堂が勝っているただ一つの理由は、「宮システム」を生み、これを育て、また堅持したことだけにしかない。全てはこれで説明がつく。 任天堂の平均給与がなぜ安いかなんて、理由は一つしかない。宮さんの給料が低いからだ。ただそれだけだ。宮さんの給料が低いから、みんな誰も給料を上げろとは言えないのだ。世界で一番の富を生み出した人が、非常識なまでの安い給料で働いているから、誰も文句を言えないのである。 任天堂がなぜ儲かっているかと言えば、これも理由は一つしかない。宮さんが面白い遊びを提供し続けてきたからだ。宮さんには、ハードとか、ソフトとか、あるいはゲームという枠組みさえも関係ない。彼にあるのはただ一つ「遊び」というカテゴリーだけだ。彼はこれまで面白い遊びを提供することだけに集中し

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    www6 2008/10/09
    任天堂業界とゲーム業界はイコールなのか違うのか、は言葉の据え方の問題だと思う。反論というより元記事の補強。いずれにしてもアンチの方々には面白くない話で、ご愁傷様としか。
  • 桃井はるこの記事のブクマが「自己正当化人間」ホイホイになっているよ - ハックルベリーに会いに行く

    2008年6月8日千代田区外神田の中央通り沿いで起こった大きな事件について|桃井はるこオフィシャルブログ「モモブロ」Powered by アメブロ という記事については特に何も言うことがないのだが、そのブクマコメントが「無責任な自己正当化人間」ホイホイになってて面白いことになってるよ\(^o^)/ はてなブックマーク - 2008年6月8日千代田区外神田の中央通り沿いで起こった大きな事件について|桃井はるこオフィシャルブログ「モモブロ」Powered by アメブロ 以下、抜粋。 bouncingそうだ、秋葉原へ行こう。失われた命の重さと、事件のやるせなさと、目の前の現実の理不尽さを感じつつ、それでも秋葉原を楽しもう。それができればきっと趣都はきっと新しい姿になるはず。これ以上秋葉原を無反省に楽しむのは良くないと思うよ\(^o^)/問題は「秋葉原的な何か」にあったのだから、そこを見て見ぬふ

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    www6 2008/06/12
    自己完結し、被害妄想にふけるからこそオタクではないか。堂々と自覚すればいいのだが、自己正当化がそれを邪魔するオタク・エンドレス・ループ。
  • ブログ芸者の断末魔の叫び声が聞こえる - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくが常々怖いなあと思っているのは民衆というやつだ。日では「世間」と言ったりもする。「世間の目」と言う時の「世間」だ。最近では、「暴走する『世間』―世間のオキテを解析する」という、近年益々力を強めている「世間」についての興味深い考察がくり広げられた、とても面白いが出たりもした。まだ読んでないけど、こういうが出るくらい、世間というのが今も変わらぬ圧倒的なパワーを持ち、それを一向に衰えさせていないというのは、ぼくも強く感じる。 民衆は怖い。特にその意見の総体である「民意」というやつが怖い。歴史を見ても、どんなに専政をくり広げた圧制者たちだって、この民意というやつには逆らえなかった。むしろ圧制者たちは、民意を味方につけたからこそややこしかったりした。圧制者たちは、たまさか民意を味方に付けたばっかりに、その悪政を暴走させることになった。その最も分かりやすい例がヒットラーだ。彼への支持率には圧

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    www6 2008/06/12
    文才。
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