少しずつできあがっていった、アウトドア的自分スタイルCAMP HACKで連載を持つこととなった、写風人です。岐阜に住まいを持ち、週末は長野県駒ヶ根で好きな焚き火と薪ストーブとともにアウトドアな日々を過ごしています。 私のアウトドアとの出会いは、幼い頃アウトドア好きの父親に連れて行ってもらったキャンプがその始まりです。 もう50数年前のことです。 もちろん気の利いた焚き火ツールもなく、持って行くのは飯盒とケトルだけ。 どこのキャンプ場でも直火が唯一の熱源であり、ごくシンプルに焚き火キャンプを愉しむ時代でした。 その頃からの影響なんでしょうね、無類の焚き火好きになったのは。 1980年代後半、オートキャンプ場がブームになる頃、キャンプ道具を満載し、引っ越し的レジャーキャンプを愉しむ時期もありました。 ほとんどが直火禁止のため、熱源はコンロやツーバーナーを持ち込んでいましたが、私にはそのスタイル