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ブックマーク / higayasuo.hatenablog.com (7)

  • 良いエンジニアの育て方 - ひがやすを技術ブログ

    人を育てるというのは、とても難しい。 なぜなら、育てる方も未完成な人間だから。 ちょっと経験値のある未完成な人が、経験値の少ない未完成な人と、ともに冒険をし、ともにレベルをあげていくことが、人を育てるってことだと思う。 人を育てようと思うと、どうしても上から目線になってしまう。上から目線だと気持ちも相手に伝わりにくい。気持ちが伝わらないと相手もうまく成長してくれない。 だから、人を育てる機会があったら、ともに冒険をする仲間を持ったと考えよう。きっとその方がうまくいく。 それでは、自分の話をしよう。自分というよりは自分たちの話かな。 2010年、自分は、昼間、ブラ三をやりながら、新規ビジネスの企画を考えたり、プロトタイプを作っていたりしていた。ブラ三をやっていたのは、当然ソーシャルアプリというものを学ぶためだ。ブラ三の能力はかなり向上したけど、仕事ではたいした結果が出せなかった。特に企画考え

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    wyukawa
    wyukawa 2012/08/27
    素敵だなあ
  • Javaのコネクションプーリングの仕組み - ひがやすを技術ブログ

    Javaのコネクションプーリングがどのような仕組みになっているのか、知らない人は結構多いんじゃないかと思います。 Slim3のコネクションプーリングの実装を見ると、この辺が理解できるようになります。トランザクションとコネクションプーリングがどのように連携しているかを把握することは重要です。 http://svn.slim3.org/browse/trunk/slim3/slim3-datasource/src/main/java/org/slim3/datasource/ 登場人物は、4人しかいないから簡単ですね。 最初に見て欲しいのは、ConnectionWrapper。DataSource.getConnection()したときに戻されるコネクションの実態です。このコネクションを論理的なコネクションと呼ぶようにします。 主な役割は、コネクションがクローズされたときに、コネクションをプー

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    wyukawa
    wyukawa 2008/11/25
  • いまさらきけない「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」 - ひがやすを技術ブログ

    このネタは、私自身も何度も書いてきたけど、結局意味のある結論になったためしがありませんが、再度考え直してみたいと思います。 「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」をすごく簡単に説明すると、トランザクションスクリプトとは「アクションより起動される一連の手続き」、ドメインモデルとは「ドメイン内の名詞によって体系化されたモデル」です。 トランザクションスクリプト派は、「トランザクションスクリプトの方が書くのが簡単だし、業務アプリケーションにオブジェクト指向は、ほとんど必要ない」といいます。 それに対し、ドメインモデル派は、「ドメインモデルはオブジェクト指向を生かすことができるのでメンテナンス性が良い」と主張します。 ずっと平行線のままですね。 私は一番最初に「ユースケースと一対一にサービスクラスを設け、ビジネスロジックはサービスクラスに記述する」という主張をしてました。 記念すべき(

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  • 限定したことしかできない人が現場では多い? - ひがやすを技術ブログ

    アーキテクト以外は「限定されたことだけやっとけ」のエントリに対する意見として、実際の現場では、限定されたことしかできない人が多いんだから、理想論いっても仕方がないんじゃないという意見が結構ありました。 当にそうなんですかね。 確かに、「仕事仕事として、人生は別に楽しもう!」って人は多いと思いますが、それと、仕事にやりがいがなくても、金さえもらえればそれで十分というのは、違うように思います。 だれでも、やりがいのある仕事をしたいし、自分の仕事をいろんな人に認めてもらって、達成感を得たいと思っているはず。 しかし、「(時間がない状況で)言われたことだけやっておけ、説明する時間も、確認する時間もとれないけどな」という現実が、やる気のない人を生み出しているのではないでしょうか。 これは、会社にとっても、その人にとってもマイナスです。多少時間をかけても、ちゃんと説明してあげる、動機付けをしてあげ

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  • 最初のアクセスで;jsessionidを表示させない方法 - ひがやすを技術ブログ

    URLの一部にセッションIDを埋め込むのは、アプリケーションサーバが、クライアントがクッキーをサポートしているかわからない場合です。 最初のアクセスで、アプリケーションサーバは、クッキーを設定してクライアントに返します。二度目以降のアクセスで、クッキーが返ってきた場合は、クッキーを通じてセッション管理ができるので、;jsessionidはURLに埋め込みません。 携帯の端末のようにクッキーが帰ってこない場合、二度目以降も;jsessionidをURLに埋め込みます。 クッキーがサポートされているブラウザで、最初のアクセスでURLに;jsessionidを表示させたくない場合、最初にindex.jspにアクセスしてもらうようにし、index.jspから物の最初のページにリダイレクトします。 <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" cont

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    wyukawa
    wyukawa 2008/09/10
  • Super Agile Struts開発記その5 - BeanUtils - ひがやすを技術ブログ

    以前のエントリで、BeanUtilsとHOT deployをあわせて使うと、PropertyDescriptorが無駄にどんどんキャッシュされていってメモリリークする話を書きました。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20070725#1185340917 実は、問題はそれだけではなく、BeanUtilsは、publicフィールドをプロパティとして認識しないという問題もあります。メモリリークだけなら、どこかでクリアすれば良いだけなのですが、publicフィールドの場合は、どうしようもありません。 結局、BeanUtilsにJavaBeansのプロパティをアクセスされたら負けなのです。 最初に考えたのが、JavaBeansをDynaBeanでラップする方法。Struts単独なら、これでうまく行きますが、JSTLと組み合わせるとうまく行かない。なぜなら、JSTLは

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  • 2007-07-25

    そんなの問題外だ、というくらい基礎中の基礎が抜けていたとしても、Seasar2プロダクトは使えてしまいます。 Seasar2で目指しているのは、基礎のできない人でも使えるということではなく、機械的にできるような非質的な作業はできる限り自動化し、開発者が来やらなければいけないことに集中できるようにすることです。 私は、性善説に基づいているので、最初は良くわからずに作っていた開発者も周辺の技術に興味を持ち、いろいろ勉強してくれるだろうと信じてきます。最初は、基礎的な知識が足りなかった人も、丁寧に誘導してあげれば、基礎的な知識を身につけてくれると信じています。最初から、「こんな基礎的なこともわからないのかボケ」みたいなことはしたくありません。 ITの業界が良くなっていくには、より多くの人が参加することが重要です。多くの人が参加すれば、そのうちの何人かは、すごいことをやってくれるでしょう。最初

    2007-07-25
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