2006年のトリノ五輪フィギュアスケート女子金メダリストで、ヤマハ発動機のバイクを愛用する荒川静香さん(32)が28日、静岡県磐田市新貝の同社を訪れ、社員約300人を前に、バイクの魅力などについて講演した。 スケートの練習帰りに見かけた女性ライダーの姿にひかれ、2011年に大型二輪免許を取得した荒川さん。昨年からは同社のアンバサダーとして、女性ライダーとの交流会に参加するなどしている。 この日は、同社が昨年末に発売の大型バイク「ボルト」(排気量950cc)に乗って登場。バイクの魅力について「知っている道でも、知らなかった微妙な傾斜や臭いを五感で感じることで、新しい景色に変わる。バイクと出会い、久々に何かが出来るようになる喜びを感じられた」と語った。 また、来月開幕のソチ五輪についても「大会を集大成と位置づける選手たちの醸し出すオーラは違う。初めて臨む実力選手たちとどちらが勝つのか、楽しみ」
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