2015年10月24日のブックマーク (1件)

  • 虐殺器官ー死へと向かう物語 - おのにち

    今日紹介するのはゼロ年代ベストSFと評される、伊藤計劃さんの「虐殺器官」。 ベストSF2007の第一位に選ばれている作品。 ハヤカワ文庫新版の解説では大森望さんに『2で始まる西暦の最初の10年間を代表する日SF』とまで言われています。 ...お恥ずかしい話、実は最近読みました。 作者の名前や作品のタイトル、評論などからばりばりのサイバーパンク系SFかと勝手に思い込んでいて。 ギブスンやフィリップ・K・ディックも好きだけれど時間と体力に欠けた昨今、サイバーパンクは少しハードルが高かったのです。 書店で手に取ったきっかけは三作品を連続で公開するという劇場アニメ化企画が面白そうだったから。 とりあえずデビュー作、「虐殺器官」から読んでみました。 project-itoh.com 死から始まる物語 虐殺器官〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 伊藤計劃,redjuice 出版社/メーカー: 早

    虐殺器官ー死へと向かう物語 - おのにち
    x0raki
    x0raki 2015/10/24
    淡白な読後感だけれど意外と考察の余地があって丁寧な作りだったなぁ。最後のネタバレ部分、僕も同意ですね。