毎年恒例の「RoboCup 2005」が、今年は大阪で5日間にわたって開催された。ロボットサッカーのワールドカップともいえる同大会では、コンピュータ科学者らがサイドラインから声援を送るなかで、人工知能を持ったサッカーロボットがゴールを目指して戦いを繰り広げた。 ヴイストンとロボ・ガレージが結成した「Team Osaka」は、2足歩行ロボット「VisiON」を擁して、「ヒューマノイドリーグ」のカテゴリで「Louis Vuitton Humanoid Cup」を含む複数のタイトルを獲得した。またTeam Osakaは、ドイツのフライブルグ大学から出場したNimbRoを「テクニカルチャレンジ」「2 on 2」「キッドサイズ・ペナルティキック」の部門で破っている。 ドイツのベルリン自由大学から出場した「FU-Fighters」は、「スモールサイズリーグ」の部門で、米のコーネル大学の送り込んだ「Bi
独立行政法人・産業技術総合研究所(産総研)は5月26日、産総研認定ベンチャー企業ら4社が共同で、高さ35センチのヒューマノイドロボット「HRP-2m Choromet」(チョロメテ)を開発したと発表した。ソフトによる動作プログラムが可能な小型で安価な教育・研究用ロボットとして販売する計画だ。 20自由度を持ち、足部に3軸力センサー、胴体部に加速度センサー・ジャイロを搭載。産総研が開発したリアルタイムLinux(ARTLinux)が稼働する小型省電力コントローラ(SH-4/240MHz)により、動作のプログラムが可能になっている。 全体のデザインは、「機動警察パトレイバー」などで知られる出渕裕氏が監修した。出渕氏がデザインした「HRP-2 プロメテ」を小型化したような外観だ。 小型ヒューマノイドロボットはホビー用途が多い。プログラム可能なものはほとんどなく、教育・研究用途には向かなかったとい
花のワルツを踊る♪カップヌードルロボタイマーの概要 日清食品株式会社様の懸賞品「花のワルツを踊る♪カップヌードルロボタイマー」の開発を行いました。 前2作と同様、カップヌードルとロボットに変形しつつ3分間を測ります。今回は足にタイヤを搭載し、歩いたりクラシック音楽「花のワルツ」に合わせて踊ったりします。 関連リンク 日清食品株式会社のページ ひよこちゃんロボット「HIYOBO」の概要 日清食品株式会社様の、チキンラーメン55周年・日清焼そば50周年・出前一丁45周年を記念した「ひよこちゃんロボット『HIYOBO』が当たる!キャンペーン」の賞品です。 チキンラーメンのマスコットキャラクター「ひよこちゃん」が、3分間を楽しくカウントしたり、音に反応してさまざまなリアクションをします。 特徴 音センサを搭載し、音に反応して歩いたり歌ったりします 加速度センサを搭載し、転んだら反応してしゃべったり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く