ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 生命に適した惑星9割はまだ生まれていない | スラド サイエンス

    ハッブル宇宙望遠鏡と系外惑星探査衛星「ケプラー」などの観測データを基にした最新の理論研究から、生命が存在しうる惑星のうち9割以上はまだ作られていないという見積もりが発表された(AstroArts)。 100億年前の宇宙では現在よりも速いペースで星が作られていたそうだが、宇宙にはまだ多くの水素やヘリウムと言った星の材料が残されており、今後宇宙ではまだまだ多くの恒星や惑星が誕生すると見られているという。 ケプラーによる観測では、天の川銀河内には10億個もの地球サイズの天体が存在し、そのうちの相当数が岩石惑星であると推測されている。現在観測可能な銀河が1000億個以上あることを考えれば、宇宙全体には膨大な数の地球型惑星があると考えられる。このことから、今後も宇宙には地球型の惑星がどんどん生まれるだろう、と考えられているようだ。

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    x83215x 2015/11/02
    地球はかなり特異な惑星かもしれません。でも、もしかしたら同じような惑星がすでに存在しているのかも…。
  • カンブリア紀に進化が集中した理由は地球の酸素濃度にあった? | スラド サイエンス

    ダーウィンは進化を「長期間かけて次第に変化する速度の遅いプロセス」だと考えていた。しかし、地球の45億年以上の歴史の中で、生物の進化は約5億年前のカンブリア紀に集中している。これは進化論と矛盾する可能性があり、ダーウィンのジレンマと呼ばれることがある。最近、このダーウィンのジレンマの解決につながる可能性のある2つの証拠についての論文が提出されたという(ABC News、Science、Slashdot)。 Christopher Reinhard氏およびGeorgia Institute氏が先週発表した論文によると、科学者たちは長い間、カンブリア紀以前の地球の酸素量を過大評価していたと指摘している。カンブリア紀以前の地球では現在の酸素量の40%の酸素があると考えられていたが、古代堆積物を調査した結果、実際は現在の酸素量の0.1%以下であったとしている。 もしこれが正しければ、複雑な生物は少

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    x83215x 2014/11/18
    宇宙の歴史で考えると5億年って大した時間じゃないのかもしれないけど、人間個人からしたら気が遠くなるレベルですねぇ。
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