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2018年2月3日のブックマーク (2件)

  • なぜ製品仕様を合議制で決めてはいけないのか。

    プロダクトマネジメントにおいて「製品仕様を合議制(多数決)で決めてはいけない」というルールがあるが、それは何故なのか。そして、だとしたらどのように人の意見を取り入れるのが良いのか、を考えてみた。 なぜ製品仕様を合議制で決めてはいけないのか。合議に参加している人たちは、その問題の責任者ほど制約条件や問題の背景を深く理解をしていないから。合議制や多数決で物事を決めると、必ずその結果に満足している人たちの方が満足していない人たちよりも多くなる。これは素晴らしい手法だ。 しかし、製品開発の目的は社内の人を満足させることではない。正しい製品をつくることだ。製品にとっての正しさとは、「その製品を顧客(市場)が求めていること」であり、これを満たすためには様々な調査や知識が必要だ。 製品仕様のように、問題の複雑さが一定を超えると、知識を持っている人と持っていない人の意見に違いが出始める。世の中(「社内」と

  • デザイン思考マネジメント|TSUYOSHI KANEKO / GOGEN株式会社CXO

    マネジメントを行われている管理職の方で、実際にマネジメントにおける最適なプロセスについて深く洞察さている方はいらっしゃいますか? そんな皆様にはぜひ「デザイン思考」の考え方を取りいれていただけると、今よりきっとうまくいくはず!という事を紹介したいと思っています。 リーダーとマネージャーは別物まず前提として、組織のリーダーシップと、メンバーをマネジメントすることは全く別のことだと言われています。 スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』ではこう定義させていました。 ・リーダーシップ:正しい道を指し示し、先頭に立って進むこと ・マネジメント;示された道筋に対して最適化を効率よく行うこと 以下に7つの習慣で語られていた、リーダー、マネジャー、メンバーについての記述を引用します メンバーとは? 道を切り開いている作業チームのメンバーは生産者であり、 直接に問題を解決しようとする人たちである。 マネー

    デザイン思考マネジメント|TSUYOSHI KANEKO / GOGEN株式会社CXO