WSLは理論的にはLinuxカーネルを起動するオーバーヘッドがなく軽量に動作するはずなのだが、実際に動かしてみると色々ともっさりしている。 例えばnpm installなどが重たすぎて永遠に終わらなかったりエラーが出てしまったり。 この辺のもっさりは、WSLのIOが重いことに起因する。 www.phoronix.com ↓のスレッドではWSLのIOはなぜ遅いのか問題が議論されている。 github.com SvenGrootさんの説明1 LinuxのIO操作とWindowsのIO操作の設計が根本的に違うことが原因。解決しようとしたら、Linuxの挙動を完璧に再現しなければならない。(例えば、Git for WindowsはWindowsへポートされたプログラムだが、Windows用に挙動を変更することで対処している) IO操作のパフォーマンスをあげる努力はしているが、WSLチーム(LxFS