“手つなぎ”登場にネットはドキッ 大谷翔平&妻・真美子さんがレッドカーペットに登場「サイン書いた後にすぐ真美子さんを探す大谷さんにキュン」
「議会の無責任」か「議会軽視」か-。松阪市の山中光茂市長の辞意表明をめぐり、市長と議会が応酬している。市長支持派の市民には、議会の解散請求(リコール)を目指す動きも出始めた。辞意の理由は松阪図書館の整備計画。だが、その是非は蚊帳の外に置かれたまま、市長選に進みそうだ。 「根拠ない否決をされては行政運営ができない。議会は無責任。議会を解散したい。その辺りも含め市民に信を問いたい」。山中市長は十六日の辞意表明で、痛烈に市議会批判を繰り返した。本来、政策が問われる市長選で、市議会の姿勢を問うと大みえを切った。 これには大多数の議員が反発した。中でも古参市議は、市の民間資金活用による社会資本整備(PFI)計画への疑念を訴える。市はPFIで、約二億二千五百万円が経費削減できると試算したが、建設費で10%、管理運営費は5%低く見積もっていた。根拠をただすと「業者の詳しい計算法は分からない」と説明になら
市長が辞める-。盛り上がりに欠けた衆院選が終わったばかりの師走の松阪市に激震が走った。山中光茂市長の突然の辞意は、理由の不明瞭さが衝撃に拍車をかけた。“なぜ”を解き明かしつつ、辞職という重い決断が民意に沿うのかを追う。 「もう、ちょっと。いったん市長を辞職させていただきます」。松阪市議会十一月定例会最終日の十六日。昼の休憩で記者クラブを訪れた山中市長は、議会を痛烈に責めた後、さらりと切り出した。「二年かけ、職員と動き、市民とも協議してきた。それが否決されたのだから私が責任を取る」。本会議で松阪図書館整備計画の予算案が否決された直後だった。 計画は昨春、市長の肝いりで始まった。築二十七年で耐震は十分。建て替えせず、カフェ設置、電子書籍・電子貸出機の導入など最新技術を取り入れ、より親しまれる施設にする目的だった。総予算は四十五億円。二〇一七年度秋の新装開館を目指した。「整備に反対する議員はいな
三重県松阪市の山中光茂市長(38)は16日、自らが進めている市立図書館改革が市議会に再否決された責任をとり、市長を辞職すると表明した。来年度予算編成と来年2月議会が終わった後、出直し選が4月26日投票の統一地方選後半戦に重なる時期に辞めるとしている。出直し選への自らの立候補は「選択肢として検討中」という。 松阪市議会は16日、市立松阪図書館の改修をPFI(民間資金活用)事業として進めるための今年度一般会計補正予算案を賛成少数で否決。PFIによる図書館改修は9月議会でも補正予算から削除されていた。山中市長は否決後に記者会見を開き、「図書館改革が5年以上遅れることが決定的になった。議会解散ができないなら、自分が辞めて市民への責任を示すしかない」と述べた。知事選などへの転身は考えていないという。 山中市長は2009年1月、当時の全国最年少首長として33歳で初当選。13年1月に再選された。安倍内閣
ウェブサイト掲載内容に関するお問い合わせ お問い合わせ先:三重県立図書館 メール:mie-lib@library.pref.mie.jp 電話:059-233-1180(代表) ファクス:059-233-1190
トップ > 三重 > 4月7日の記事一覧 > 記事 【三重】 運営費ノルマで苦難の道 県総合博物館いよいよ開館 Tweet mixiチェック 2014年4月7日 19日の開館が間近に迫った県総合博物館=津市一身田上津部田 県総合博物館が十九日、津市一身田上津部田にいよいよ開館する。老朽化した県立博物館(津市広明町)に代わり、県が百二十億円をかけて整備した新たな知の拠点には、実は「年間運営費の二割削減」のノルマが課せられている。財政難の中で巨額の建設費を投じた引き換えに、鈴木英敬知事が突きつけた。達成は容易ではない。 二階の入り口から階段で三階に上がると、目に飛び込むのは、県内で初めて化石が見つかった古代ゾウ「ミエゾウ」の巨大な骨格標本。その奥の基本展示室には、三重の自然を再現したジオラマが並ぶ。布谷(ぬのたに)知夫館長(65)は「三重の歴史、文化、自然がすべて分かる」と自負する。 一九五
志摩市立図書館が、県内で初めて電子書籍の貸し出しサービスを開始して半年がたった。パソコンやスマートフォンなどを使えば、外出先でも図書館の本を読むことができるとあって、利用者が増えつつある。 同図書館は2012年度にシステムを更新した際、目玉として電子書籍システムを導入した。日本文学から料理本、語学本、参考書など535冊の電子書籍をそろえ、昨年9月に貸し出しを開始。2月末までに355冊を貸し出した。当初、月50冊ほどだった貸し出し数は、昨年12月以降は月70冊ほどに増えた。 貸し出しは、図書館のホームページに利用者カードの番号とパスワードを入力。希望の本をクリックすれば、パソコンなどで読むことができる。貸し出しは1人5冊まで。貸し出し期間は15日で、期間が経過すると自動的に返却され、読めなくなる。 読みやすいよう文字の大きさを調節したり、音声で聞いたりもできる。図書館側には貸し出し・返却業務
伊賀市新図書館建設計画検討委員会の高倉一紀会長(皇學館大学教授)は2月11日、基本計画の答申を付帯事項と併せて勝本順子教育委員長に提出した。受け取った勝本教育委員長は「市民のためになる良い図書館をつくっていきたい」と述べた。【答申を提出する高倉会長(右)=伊賀市上野丸之内の上野図書館で】 高倉会長は、公共図書館について「『癒しの機能をも併せ持つ快適な知的コミュニケーション空間』であると同時に『人々の〝知る自由〟(知る権利)を保障する民主主義の砦』」と説明。「自立した市民による活力と潤いのある町づくりのために欠くことのできない施設。広く市民に愛され、この町になくてはならないといわれるような新図書館の誕生を願ってやまない」と答申書を読み上げた。 岡本栄市長が昨年末、上野図書館を同市上野丸之内の市役所南庁舎に移転し、複合施設化する方針を打ち出したことに対しては、答申の中に同場所に設置する場合の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く