シンガポールに来たのはこの会議に出るためだが、それの初日。 ちゃんと会場の場所を確認していなかったので、朝迷ったが、なんとか招待講演の前に滑り込むことができた。招待講演は転移学習のチュートリアル的な話だったが、これならサーベイ論文読んだ方がいいような気がする(分かりやすく伝えようとしてくれているのだが、むしろ分かりにくいみたいな)。自分の研究ばかり紹介しているので、確かにチュートリアルでなく招待講演なのでそれはそれでいいとは思うが、全体でなにが問題なのか分かりにくかった。 午前は統計・機械学習の手法のセッションに出る。Percy Liang の "Learning Semantic Correspondences with Less Supervision" が一番の目当てだったが、話を聞くとそんなに目新しいような感じではなかった(このセッションよりは Semantics のセッションのほ
インターネットの登場によって、顧客の流動化が進む会計業界。このブログでは、会計業界の変化を綴っていければと思います。 ニューズウィークに、最新の中国事情が紹介されていました。 これを読むと、リアルな中国の様子がわかります。 しぼんだチャイニーズドリーム 中国 急増した大学生を景気減速が直撃 空前の就職難で親子2世代の夢が消えてゆく よく働いてよく勉強すれば成功できるというのは、おなじみのアメリカンドリームだが、実は中国にも独自のドリームがある。 1400年以上前に隋王朝で実力本位の官吏採用試験が導入されて以来、親も子も信じてすがってきたチャイニーズドリームである。 勤労を重んじるのはアメリカと同じだが、中国では教育のほうがはるかに重要視される。教育こそが、貧困から身を起こし自分と家族の暮らしを楽にするための武器なのだ。小平が改革開放を唱えて金儲けが名誉なことになった70年代末以降、この夢
中国におけるMillion Book Project-中国の大学図書館の資料電子化戦略- 1. はじめに 人類の英知をあつめた著作を後世に残し、すべての人が自由に利用できるようなUniversal Libraryを作ろうという壮大な構想がある。その実現のための第1段階として、100万冊の書籍をデジタル化し、検索できるようにして、インターネットを通じて無料提供するプロジェクト“MBP(Million Book Project)”が立ち上げられた。2007年11月に150万冊の書籍のデジタル化を終え、インターネットでの提供を開始した(E727参照)。このプロジェクトに共同で取り組んでいるのは、米国カーネギー・メロン大学と中国・インドの高等教育機関、エジプトのアレクサンドリア図書館である。 このプロジェクトは、中国ではCADAL(China-America Digital Academic L
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