ku-librarians勉強会 第40回(2003/1/31) 当初、「広報=(Public Relations)」の定義が確認された。"PR"というと、「宣伝」という言葉に結びついて、一方的なイメージを持っていたが、元来、「相互の良好な関係づくりを目指すために行う、双方向性を持つもの」であるということが確認できたことは、「広報」の意味を捉えなおすきっかけになった。「PRの方法」は、以前、勉強会MLでも話題になったこともあったが、今回は、討論会ということで、参加者が意見を述べあう形で進められた。用意されたレジュメには、図書館が広報する対象とは?、や対象者ごと(学生・教官などの利用者、職員 etc.)に考えられる広報の手段は?、など、討論のための材料が豊富に提供されており、たいへん有効であった。また、参考文献として 『図書館広報実践ハンドブック : 広報戦略の全面展開を目指して』を紹介され
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