新著です。 今回は活字からDTPまでの印刷会社の変遷を学術印刷の動向に絞って記述。 A5上製 450ページ という大作になってしまいました。ちょっと高いですが、是非お買い上げください。 印刷学会出版部刊 6800円+税 詳しくはこちら
印刷情報サイト「DTPサポート情報ブログ」を運営する吉田印刷所は、サイト読者を対象にDTPでよく使用するソフトのバージョンをアンケート調査した。 印刷情報の発信サイト「DTPサポート情報ブログ」を運営する吉田印刷所は、サイトの読者を対象にしたアンケート「DTPでよく使用するソフトのバージョン」の結果を公表した。 アンケートは2011年12月8日から12月31日に実施。DTPで使われるAdobe製の「Illustrator」「Photoshop」「InDesign」「Acrobat」について、読者が所有しているバージョンを調査した。なお、QuarkXPressは対象に含まれていない。 IllustratorとPhotoshopについては、CS4のユーザーが最も多いという結果になった。2011年7月に行われた同じアンケートでは、前バージョンのCS3ユーザーが最も多かったが、Illustrato
出版学会の『白書出版産業 データとチャートで読む日本の出版』にのせるための原稿の素案 編集の根本は、新しい企画を作り出すことであり、そのことは基本的に全く変わっていない。印刷現場の技術の変遷と連動して、編集という仕事がどのように変わってきたのかということを述べる。 私が、編集の仕事を始めたのが、1986年である。その時期は、多くの出版社の編集現場ではもうほとんど電算写植で本文を組むという時代になっていたのではないだろうか。 精興社のHPの資料によると次の通り。 1979年(昭和54年)8月 青梅工場に初の平版印刷機を導入 1986年(昭和61年)12月 青梅工場第1期工事完成、組版電算化システム導入 1995年(平成7年)8月 活版印刷部門を整理 精興社は、活版組版に定評のある社であり、電算写植の導入は遅い方であったのではないだろうか。私の入社したおうふうは、日本の古典文学の研究書を刊行し
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