ブックマーク / lifehacking.jp (12)

  • 100冊の本を読んでみよう

    読書は、当にいいものです。 疲れていても、書物のなかの世界には新しい活力を見いだせます。知らないことばかりでも、一冊ずつ道標を見つけることができます。助けがほしいときに、他のどこにも得られない友人を、隣人を、師を見出し、自分自身を取り戻す助けが得られます。そして単純に、とともに楽しんだり、笑ったりくだらないと落胆したりする時間を過ごすのは、時の有益な使い方です。 でもは、時間をそれなりに投じなければいけない楽しみでもあります。すべての仕事や生活上の単位がどんどんと短く切り刻まれているいま、数時間でも読書の時間を維持するのは意識せずには困難です。 Mashable の記事で、2015年の一年間に100冊の読書をしたライターの告白記事が掲載せれていて、真面目な、嘘のない読書の向き合いとしてとてもよい読み物となっています。100冊の旅は、時間との、自分との戦いでもあるのです。 一年100冊

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    xicong
    xicong 2016/01/12
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
    xicong
    xicong 2012/02/04
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

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    xicong 2012/01/13
  • 「私」を付け加えることが究極の知的アウトプットであることについて

    「知的生活」は、ばかり読んでなんだか「頭の良い」状態になることではありません。そもそも、クラウド時代には「知」そのものの意味が変わってきているのですから、それにあわせて「知的な生活」も変わらざるを得ません。 全てとはいえなくても、一人の人間が一生に消費しきれない情報がすでにウェブ上に存在している状態で、私たちがちょっとやそっとを読むことで得られる「知識」に何の意味があるのでしょう? Wikipediaにアクセスできれば、古今東西の知識を複数の言語に渡って引き出すことができるのに、あらためて何かを学ばないといけない理由はなんでしょう? きっと答えは、それが「私の情報」「私の知識」であるという状態それ自体に意味があるからであって、「誰よりも知識がある」や「誰よりもを読んでいる」ことそれ自体はもはや意味が薄れているのでしょう。 2012は、この「私の」という部分がさらに加速してゆく一年にな

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    xicong 2011/12/26
  • 誰かが教えてくれればよかったのにと思う、クリエイティブな壁を越えるためのたった一つの方法

    才能がないと嘆く暇があるなら、すこしでも新しい何かを始めること。これはどんな仕事趣味でもいえることなのかもしれません。 どんなブログにするか悩むくらいならとっととブログを立ち上げてしまう。どうすれば正しいのかと思うよりも速く始めてみて修正してゆく。いま、自分の仕事がうまくいっていないというなら、うまくいっている部分を一つ見つけてそれを繰り返す。 そうした、「クリエイティブなしつこさ」こそが、多くの障害を乗り越える秘訣なのでしょう。 ラジオホストで、This American Life のプロデューサーである Ira Glass 氏の言葉とされるインフォグラフを読んでいて、あらためてそうしたことを感じました。 非常に力強い言葉でしたので、訳してお届けしたいと思います。 始めたばかりの人に、誰もこれを教えてはくれない。 誰かが教えてくれればよかったのにと思ってる。 クリエイティブな仕事をする

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    xicong 2011/11/22
  • ライフハックと仕事術で本当に「仕事」ができますか?

    だれもが気づいていると思うのですが、「仕事術」を必死で実践してもなかなか人生が変わった感じはしません。あるいはひょっとして、「仕事術」に騙されているということはないでしょうか? Freelance Switch に連載されていて毎週楽しみにしている Freelance Freedom が、今週まさにこの点を突いていて個人的にお気に入りです。 「おい、生産性の高いフリーランスのやつだよ!」 「きみがこれほど仕事ができる秘密はなんだい? どのモデルのiPadをもっているの?」 「時間管理システムは何を使っている?」 「GTDを実践している?」 「Inbox Zeroはどうだい?」 「どのソフトをつかっているの?」 「Quicksilver と LaunchBar のどちらがいいと思う?」 痛恨のオチがこれに続きます。オチを読んだら、ぜひもどってきてください。重要なことです。 Just do i

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    xicong
    xicong 2011/06/30
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

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    xicong 2011/05/16
  • ライフハック以前のあたり前のこと

    サイドブレーキをひきながら車を始動しても動きに足かせがついて走りにくいですし故障の原因になります。でもそれを解決するのにエンジンをチューニングしてもしょうがありませんよね。 それと同じで、日常にはライフハック以前に愚直に実践してさえいれば、それだけで格段に能率が上がったり、楽になることが多くあるとよく感じます。いや、そういうものばかりだからこそ、あまりこのブログで「こんなライフハックが…」という話にならないわけでもあるのです。 たとえば今日はこんな話題についてツイッターでつぶやいていました。 米航空管制官の勤務態勢改善 居眠り相次ぎ、防止策 | asahi.com 寝不足は米国で社会問題になっており、疾病対策センター(CDC)は、3月に発表した睡眠に関する調査で初めて居眠り運転経験の項目を追加。過去1カ月間に昼間に居眠りをしたことがある人が37.9%、居眠り運転経験がある人が4.7%に上っ

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    xicong 2011/04/19
  • マインドマップを使うと急に思考力が高まる。でもそれはなぜ?

    どんな道具も、それを利用する人のリーチを伸ばしてくれます。はさみが綺麗に紙を切る能力を、ものさしが美しい直線を描く能力を与えてくれるように、マインドマップは思考の届く範囲を伸ばしてくれるのです。 でも「マインドマップの正しい描き方」にとらわれていて、その効果を感じられないという人も多いのではないかと少し心配になるくらい、マインドマップに関しては「描き方」「作法」といった導入に関する話題が先行するのが気になっています。 そんな折、ライフハックブログKo’s Style のコウスケさん率いる「名古屋マインドマップ普及会」が「マインドマップ超活用術」という電子書籍を発表されています。こちらをご覧になれば、マインドマップに関するいろいろなヒントが得られるのではないかと思います。 名古屋は私の古巣ですので頼もしいことこの上ありません。 マインドマップは論理マップではない 最初に注意なのですが、「マイ

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    xicong 2011/04/12
  • 飛行機の最も良い席を教えてくれる SeatGuru

    昨日も飛行機の予約をした際に席を確保したのですが、案外このサイトを知っている知り合いが少なかったのでご紹介。飛行機の席で、もっとも良い場所を教えてくれる SeatGuru というサイトです(似たようなサイトはいろいろありますが)。 たとえばエコノミー席であっても、お手洗いに近い、席の傾きが少なめ、事トレイがアームレストに入っている分だけ席が狭い、足元に機械ボックスがあって手狭といった具合に、席にもいろいろな種類があります。また逆に、一つ選ぶ場所を変えるだけで、足元にエキストラの空間があったり、騒音が相対的に少ない席もあったりします。 こうした席の仕様が機体によって違うのは当然ですが、同じ機体でも航空会社が違うと席の構成は異なる場合があるので油断がなりません。 そこで旅行が決まると、その航路の機種を調べて SeatGuru で席を調べてみます。するとその航空会社のその機体について、避けるべ

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    xicong
    xicong 2011/02/15
    いいい
  • 通算1000記事を振り返って選ぶ Lifehacking.jp のベスト10

    実はこのエントリで Lifehacking.jp 1000番目の記事となります。ブログを始めたのが 2007 年の2月ですので、ちょうど4年ほどということになりますね。ご愛読ありがとうございます! アーカイブが読みにくい当ブログですが、これからしばらくの間テンプレートの制作に入りますので、近いうちに過去ログの見やすい形にできるのではないかと思います。 それまでのつなぎという訳ではありませんが、過去 1000 記事で最もアクセス数とブックマークがあったものはどれだろうかと自分なりに尺度をつくって並べてみました。ちょっと懐かしい記事も含んだ、Lifehacking.jp 全1000記事の中のベスト10です。 10位:小さな変化からすべては始まる。「プロ」と「アマ」の13の違い あすなろBLOGカンファレンスに登壇するための準備のために書いたこちらのエントリの「プロ」と「アマ」の違いの13ヶ条は

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    xicong
    xicong 2011/02/05
    Life huck
  • あなたを次のレベルに押し上げる「集中的訓練」の方法

    ただ「できる」だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の「天才」的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、「スライムばかり倒していてもレベルは上がらない」と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、当に「天才」というレベルにまで人を

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    xicong
    xicong 2011/01/03
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