ドーナツ・プロジェクト2024 発展編 連続講座 ※外部リンク 講師:吉見俊哉、本間友、滝口健、福井健策 田島佑規、松井周、三好佐智子 NPO法人 演劇百貨店 講座日程:2024年8月22日(木)、8月30日(金)、9月9日(月) 会場:早稲田大学 早稲田キャンパス 文化庁「舞台公演記録のアーカイブ化のためのモデル形成事業」
海外でナードな浮世絵アーティストとして有名なJed Henry氏が、江戸時代の猿が主役という異色の格闘アクションゲーム『Edo Superstar』を正式発表しました。現在Kickstarterにて6万5千ドルの獲得を目指すクラウドファンディングを実施しており、開始1日目にして1万ドル以上を集めるなどすでに注目が集まっています。 日本一のスターになるため滋賀忍者の里で修行を積み、ただし忍者では人気者になれないので里を抜けた猿“勝(まさる)”が、お喋りネズミの案内のもと日本中の悪名高い者たちと戦いを繰り広げていくという『Edo Superstar』。プレイヤーは“まさる”となって様々な悪者と拳を交えながら、江戸のスーパースターを目指すことになります。 ゲームはiOS/Androidが対象のタッチタブレット専用ゲームとなっており、画面上で様々なタッチ操作を行うことで従来の2D格闘ゲームのように
『読本研究』(全10輯)、『読本研究新集』(全5集)刊行から8年が経ち、このほど「読本研究の会」が再開されるとのことです。【「読本研究新集」第六号(復刊第一号)は平成二十六年六月に刊行予定】、【5号継続して年1回刊行する】予定とのこと。 また、再開に伴い会員を募集中です。会員には以下の4種があります。 Ⅰ 維持賛助会員(会の趣旨に賛同し、本会の維持・発展を担う者。「読本研究新集」に執筆できる) 会費年額七〇〇〇円 Ⅱ 一般会員(「読本研究新集」に執筆できる) 会費年額四〇〇〇円 Ⅲ 学生会員(「読本研究新集」に執筆できる専職ない会員含) 会費年額二〇〇〇円 Ⅳ 購読会員(「読本研究新集」を購読する者、団体〈研究室・図書館等〉) 会費年額二〇〇〇円 入会をご希望の方は下記案内をご覧のうえ、事務局までご連絡ください。 ●「読本研究の会」再開のお知らせと入会のご案内(PDF) ●読本研究の会事務
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 2011年秋、韓国の高麗大学校で開催された日本近世文学会。日本文学関連の、ある程度の規模の学会としては、たぶん初の海外開催だったが、日本から120人以上が海を渡り、学会史上最多の発表者が発表するという、画期的なものであった。事務局としていろいろやったが、今から思えば難しいことがたくさんあって大変だった。ただ、ワクワク感があったから、そしてみんなの熱い気持ちがあったからやれたのだ。 その時に行われたシンポジウムが「日本近世文学と朝鮮」というテーマだったが、このシンポジウムで
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第13回連続講演会「ライブラリーサイエンスの現在」 日時:2012年12月19日 会場:九州大学中央図書館 新館4階 視聴覚ホール 講演:川平 敏文准教授 ライブラリーサイエンス専攻専任教員
3月上旬の刊行予定です。 藤澤茜『浮世絵が創った江戸文化』(笠間書院) ISBN978-4-305-70688-1 C0071 定価:本体7,000円(税別) B5変型・上製・カバー装・320頁 浮世絵を見ると江戸の社会がわかる 浮世絵は、社会情勢やファッションなど、多様な情報を伝えるメディアとして機能していた。 絵に盛り込まれた情報を読み解く庶民の文学的素養や文化基盤を検証。 歌舞伎界や小説界と結びついて新しい文化を生み出す実態や、アニメ・マンガへ継承されている表現や手法を明らかにする。 図版200点掲載! 【浮世絵は周縁の文化を巧みに取り込み、「図像」としてそれらの情報を発信した。過去の文学や伝承、最新のファッションや小説、歌舞伎など、時間軸にとらわれない情報を伝える媒体としての意義にも注目したいと考え、本書には『浮世絵が創った江戸文化』という題をつけた。各図を細部に至るまでじっくり鑑
浮世絵といえば、東洲斎写楽や葛飾北斎を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、その後幕末から明治にかけて、いま見ても新しい浮世絵作品がたくさん生まれました。今回はそんなクールな浮世絵作品を紹介します。 ※2019年に16作品を追加しました。 巨大な骸骨の妖怪 相馬の古内裏(1845年ごろ) 歌川国芳 非常に有名な1枚。描かれているのは、平将門が討ち取られたあと、その娘とされる滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪です。滝夜叉姫はこの妖怪で父亡き後、その遺志を果たそうとしました。※滝夜叉姫は伝説の人です。 作者は奇才・歌川国芳(うたがわくによし)。まずは彼の作品から紹介します。 とどめの一撃 甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清(1847年ごろ) 歌川国芳 ビカーッて漫画みたいになっています。150年前にすでにこんな表現が使われていたことに驚き。 対決 和漢準源氏 乙女 天羅国斑足王悪
篠原 進氏(青山学院大学教授)による投稿を掲載いたします。 先日発行された、『日本文学』VOL61(2012.10)に掲載された、木越俊介氏「西鶴に束になってかかるには」に対し、【西鶴研究をより活性化するためには、その挑発に応えることも必要かと判断し、拙文をしたためました】という趣旨です。 以下、テキストを掲載いたしましたが、ルビは括弧に入れ、傍点は斜体にする処理を施しています。ですのでPDFもアップいたしました。以下でご覧下さい。 http://kasamashoin.jp/saikakurepository/20121024sinohara.pdf ■反応まとめ 木越俊介氏が発端となってはじまったやりとりは、以下に続いています。 随時更新していくつもりです。 ○篠原進氏のスピード反論(忘却散人ブログ) ○西鶴の政治性(閑山子余録) ○西鶴の政治性 続 (閑山子余録) ○応答の途(THI
2018年の平昌オリンピックにボブスレーのアメリカ選手として出場したクリストファー・キニーさんは、祖母が日本人ということもあって、子供時代から日本のことが大好きであった。大学を卒業すると日本へ移り、日本の会社に就職して陸上チームに所属していた。抜群の身体能力が手伝って成績があがり、仲間も増え、順風満帆に感じる日々を送っていた。 亀裂が入った原因は、一瞬の出来事からであった。キニーさんはバイセクシュアルである。そのことを周囲には知らせていない。身近にいて仲間だと思っていた人がそのことを知り、周囲に言いふらした。陰湿な誹謗中傷の日々の始まりである。大切な試合当日に車のタイヤをパンクさせられ、車体に「くそゲイ」「ホモランナー」などと落書きされ、部屋まで荒らされた。本人が相談に行っても警察は動かない。代わりに祖母が警察署に直訴するとピタッと止まったが、かかった時間は二年間で、心に深い傷を負った。キ
2012年10月1日(月)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「没後120年記念 月岡芳年」展の記者内覧会が行われた。 歌川国芳の後継者で、動乱の幕末期から新時代を迎えた明治期にかけて活躍した「最後の浮世絵師」、月岡芳年(つきおかよしとし)の特別展。 谷崎潤一郎、江戸川乱歩、三島由紀夫が愛した血みどろ絵(無残絵・残酷絵)をはじめ、歴史画、妖怪画、美人画など芳年の代表作240点を網羅。新たに発見された下絵も初公開される。 芳年の大回顧展は東京では17年ぶりの開催となる。 会期は、前期が2012年10月2日(火)~10月28日(日)、後期が11月1日(木)~11月25日(日)。前後期ですべての作品が入れ替わる。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。 なお、師の歌川国芳、孫弟子の鏑木清方の展覧会と連携し、横浜美術館の「はじまりは国芳」展(2012年11月3日~2013年1月14日
10月下旬に『日本と〈異国〉の合戦と文学 日本人にとって〈異国〉とは、合戦とは何か』といった名前の本が笠間書院から出版されます。去年12月に青山学院大学で開かれた同タイトルのシンポジウムで、4人の日本人の中世文学研究者と1人の韓国人の近世文学研究者が発表した内容を載せた共著です。 このシンポでは、中世文学の研究者が中世から近世に跨り、近世文学を研究する私が近現代の問題に取り組む等、文学研究における「時代区分」を越える発表が続きました。戦記・軍記という素材が、発表者らに、このような自由を与えたのでしょう。 目次は次のようです。 ○日本人にとって〈異国〉とは、合戦とは何か◉ 佐伯真一 ○琉球侵略の歴史叙述―日本の対外意識と〈薩琉軍記〉―◉ 目黒将史 ○敗将の異域渡航伝承を巡って―朝夷名義秀・源義経を中心に― ◉ 徳竹由明 ○古代・中世における仮想敵国としての新羅◉ 松本真輔 ○太閤記・朝鮮軍
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