asahi.com（朝日新聞社）：尖閣沖衝突の元船長宅、警官ずらり「自由に外出できぬ」 - 国際印刷 関連トピックス尖閣諸島尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と衝突した「●晋漁５１７９（●は門がまえに虫）」号は、事件から１年後も母港に停泊していた。帰港時には船首に穴が開いていたが、鉄板でふさがれ、青いペンキで船体が塗り直されていた＝６日、福建省晋江、奥寺写す 尖閣諸島沖で、中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件が起きてから、７日で１年。「●晋漁５１７９（●は門がまえに虫）」号の元船長、●其雄氏（●は憺のつくり＝４２）の自宅を訪れると、多数の私服警官が警戒し、「英雄」として帰国した元船長は、知人と会うことや買い物も自由に出来ない状態に置かれていた。 福建省晋江の漁村。５日夜、●氏の家の前に着いた瞬間、記者のフルネームを呼ばれ、呼び止められた。私服警官の男３人からだった。まだ一言も会話を交わしていないのに、会社名、上海から来たこと、飛行機が少し遅れたことまで知っていた。 「ここで
