さいたま市内で、女子高校生と散歩ができるとうたったいわゆる「JKビジネス店」で、16歳の女子高校生に客とわいせつな行為をさせていたとして、自称、店の従業員ら2人が児童福祉法違反や児童買春などの疑いで逮捕されました。 警察によりますと、2人はことし8月、さいたま市大宮区のホテルで、客に16歳の女子高校生を紹介しわいせつな行為をさせたとして3日、任意同行を求められ、児童福祉法違反や児童買春などの疑いで逮捕されました。 この店は、現役の女子高校生と1時間、6000円で散歩ができるとうたってインターネットで客を集めていましたが、実際には客とホテルに行き、2万円前後でわいせつな行為をさせていたと見られています。 警察がインターネット上の不審な書き込みをチェックする中で、この店が違法な営業をしていると見られることがわかったということです。 店には数名の女子高校生などが在籍していることが確認されていて、