栗太@kuri_kuritaのツイートをまとめました。以下のツイートが、このまとめを象徴していると思います。 “ニセ科学批判者”批判をする人たちが良く言う、「科学で何でも分かると思うのは傲慢」「科学では分からないこともある」という類いの批判は、アメリカの義務教育で教えられている程度の「科学とは何か、何でないか」と比べるだけでも、まったくトンチンカンな言いがかりだということがわかる。
![米国の義務教育で科学がどのように語られているか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fb3062d7aa8cf72ea62dad9e8052dacb392724f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fe29072468a4eae9ed84ff37cd86c61d3-1200x630.png)
「円高が進んでおり、過去最高値に近づきつつある」というのが一般の認識だ。しかし、「そうではない」と何度かこの連載で書いた。その理由は次のとおりだ。 1995年から現在までの間に、日本の物価はほとんど上がらなかった。しかし、アメリカの物価はかなり上がった。消費者物価指数(CPI)で見れば、2009年の平均値は、95年平均値に対してアメリカでは41%高いが、日本では0.4%低くなっている。 簡単化のために、95年の為替レートを1ドル=80円とし、物価上昇率の端数を無視しよう。アメリカで95年に1ドルであったものは、平均すれば09年には1.4ドルになっている。 95年においてこれと同価値のものは、日本では80円だったのだが、それは今でも80円である。したがって、09年においてもこれらが同価値であるためには、1.4ドル=80円、つまり1ドル=57円でなければならない。 そうでなければ、本来は同価値
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