「韓国政府が、北朝鮮の鉄道の現代化事業に直接投資するか、韓国企業を説得して投資するようにしてもらいたい」。シベリア横断鉄道(TSR)に連結される北朝鮮鉄道の現代化事業に対するロシアの要請を要約すれば、こうなる。 ロシアは2001年7月、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮総書記がロシアを訪問して以来、TSRに連結される北朝鮮鉄路区間の現代化に本腰を入れている。ウラジミール・ヤクニン・ロシア鉄道公社社長は昨年3月、金ヨンサム北朝鮮鉄道相と会見し、「北朝鮮区間の改良問題をロシアの裁量に任せる」という同意を取り付けている。 ロシアと北朝鮮はまた、3月に羅津(ナジン)港に貨物ターミナルを建設することで了解覚書を締結した。 ロシアは、北朝鮮区間が現代化されるのを前提に、TSRの支線であるウスリースク〜ハーサン区間でもう鉄道複線化工事を進めている。この工事が完成すれば、ロシア・ハーサン〜北朝鮮・羅津区間の
北朝鮮だけを非難できるのか? わが国の責任は問われないのか 岡井 健(2007-05-03 17:00) 今頃になって何事か 34年前、1973年に北海道出身の主婦、渡辺秀子さんが殺害され、その子ども2人が北朝鮮に拉致された事件で、警視庁は、北朝鮮に在住するらしい犯人を指名手配した。そして、日本政府も北朝鮮による拉致事件と認定した。 北朝鮮は、非常に危険な犯罪国家だ、とする論調が各新聞紙面を賑わし、テレビ報道も盛んである。 しかし、これは34年も経った事件である。しかも殺人まであったと報道されている事件である。その間、この国は何をしていたのだろうか。殺人者を野放しにしてきたのだろうか。拉致された子どもたちを救う手立てを、何かやったのだろうか。 被害者の夫は、北朝鮮の工作員で自衛隊幹部から情報を得て、彼らに報酬まで手渡していたとされている。こんなことが堂々と報道されて、メディアを賑
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大統領選挙を控え、汎与党圏の「北朝鮮プロジェクト」が全方位で推進されている。金爀珪(キム・ヒョクギュ)議員が団長を務めるヨルリン・ウリ党の北東アジア平和委員会所属の南北経済交流協力推進団は今日、平壌(ピョンヤン)で金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員会委員長と会い、大規模の南北経済交流拡大策について話し合いを行う。開城(ケソン)〜ソウル大運河建設、海州(ヘジュ)重工業団地の造成を含む新黄海圏の経済特区推進など、さまざまな大規模プロジェクトが話し合われる見通しだという。政府と無関係な同訪朝団が何の資格、何の権限で次期政権と国民にぼう大な負担をもたらす事業を推進すると言っているのか、わけがわからない。 金議員サイドは、「2・13北京合意の動力を生かし、北朝鮮の核問題を解決し、南北関係の改善を通じて韓半島の恒久的な平和体制を構築するため」と主張している。これを額面どおりに受け止めるとして
北朝鮮の高位職に対する人事は金正日(キム・ジョンイル)総書記の決心によって左右される。特に、北朝鮮の政策決定の過程に影響を与える主要補職の抜擢は、金総書記の目にとまることが唯一の道だというのが、高位職出身の脱北者や北朝鮮専門家の分析だ。しかし、すべてのことが金総書記の思い通りに行われるように見える北朝鮮の人事にも、それなりの原則はある。 第1原則は、革命元老の尊重。金総書記自らが1995年談話を発表し、「革命の先輩を尊敬するのは革命家たちの崇高な道徳と義理のためだ」と強調した。このため、平均年齢を見ると、最高権力機関の国防委員会が74歳、政治局が80歳、党秘書局が77歳に達する。自然死するか、深刻な疾病で業務の遂行が難しくなるかするまで働くため、「クビにしない。ただ消えていくだけ」という原則が根づいた。 金総書記に対する忠誠心がすべてに優先するという点も主な人事原則。このため、忠誠心の疑わ
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