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ブックマーク / dailyportalz.jp (22)

  • 大正時代のキラキラネーム「麿女鬼久壽老八重千代子」さんは実在したのか?

    1929(昭和4)年に刊行された『姓名の研究』というに載っている、大正時代の「キラキラネーム」が面白いので紹介します。 ※文中の引用画像は、出典を記してないものはすべて荒木良造『姓名の研究』昭和4年復刻版です、文中での敬称は略します。 奇抜な名前をつける人は昔からいた アクロバティックな漢字の読み方をさせるような、いわゆる「キラキラネーム」を子供につけるひとがふえているといわれています。こういった「奇抜な名前」をつけるひとは昔から一定数いました。 明治大正時代から昭和時代のそういった「珍名」さんをやたらと集めてまとめたがあります。荒木良造著の『姓名の研究』というです。 荒木良造『姓名の研究』 著者の荒木良造氏は、彼の他の著書『名乗辞典』の略歴によると、1910(明治43)年、東京帝国大学国文科を卒業後、文部省国語調査委員会嘱託、1918(大正7)年〜1942(昭和17)年まで同志社

    大正時代のキラキラネーム「麿女鬼久壽老八重千代子」さんは実在したのか?
  • 廃墟化したコンクリート船「武智丸」を見に行く

    第二次世界大戦中、物資不足のために作られた「コンクリート製の船」というものがあったらしい。 その「コンクリート製の船」が広島県にいくつか現存しているという。

  • ラピュタのような島の辺り一帯がなんか妙

    ジブリアニメの天空の城ラピュタのような島が和歌山県にあると聞いた。 なんとなく行ってみたら、なんていうか、そこら辺一体が変な感じだった。そこら辺。

  • 交響曲の指示書風に江戸幕府やペヤングを表現してみる

    他人に作曲してもらった交響曲を、自分が作曲したと偽り発表していた人のことが話題をよんでいる。 その人が、作曲者に渡していたという「交響曲の指示書」というものの画像(参照)が様々なところで紹介されており、一躍「交響曲の指示書」が赤丸急上昇することとなった。 この指示書、時系列順に曲の盛り上がりなどを説明したわかりやすいものだったので、ぼくもそれっぽいものをまねして書いてみた。

  • 料理のレシピを鉄道路線図っぽく表現してみる

    鉄道路線図とレシピって似ている。 「なに言ってんだこいつ」とお思いの方も多いかもしれない。 たしかに自分でも、ブラウザの戻るボタンにカーソルが向かいそうな書き出しだとは思う。

  • 壱岐の「死ねる」っぷりが凄い

    自分の不注意で転んでケガをしても 「転ぶような道を作る方が悪い」 と文句をつける輩がいる昨今、世の中のいろんなものが過剰にガードされている。 ところがどっこい、壱岐に行ったら超弩級の危険箇所でも柵なんかまるで無いのだ。もう、ちょっと油断したら簡単に死ねる場所がウジャウジャある。 その凄まじさをレポートします。

  • 新・3大もうすぐなくなる東京の景色

    街を歩いていると、そこにあった建物がいつの間にか取り壊されて、見慣れた景色が一変していることがある。さらに新しい建物が建ったりすると、その前がどんなだったか思い出せなくなってしまう。 だから、いまのうちに記憶しておきたいと思った。

    xiuxing
    xiuxing 2012/02/16
    コマ劇場ってなくなっていたのか。。。
  • 地下鉄駅採集

    ウェブ上の地図をどんどん拡大していくと、ある縮尺で地下鉄の出入り口表示がぐいっとあらわれる。その「ぐいっと」「にょきっと」な感じが、まるで駅に手足が生えたみたいで、かわいい。しかも、いろんな形のやつがいて、おもしろい。虫みたい。 かわいらしいので、ここはぜひ、採集して標にしてやろうとおもったのだ。

  • 乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ

    ある日スーパーで買い物をしていたら、味付けに日酒を使ったという干物を見つけた。買ってべてみるとこれが美味い。 そうか、干物と日酒は合うのだな。 という事は、もしや乾物と日酒も合うのでは。いや、乾物をつまみに日酒を飲むという話ではない。 乾物を日酒に浸すのだ。今回は今日帰ったら日酒を飲みたくなる内容です。帰りに酒屋に寄って良い日酒を買って帰って下さい。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:ヤクル

  • 裏から猫を見てみよう :: デイリーポータルZ

    のお腹や肉球を、下から見上げたくなる時ってありますよね。 なじみの野良たちに協力してもらって、禁断の裏側を激写してきました。 (ほそいあや) 透明アクリルBOX 用意するのは30センチ四方のアクリル製BOXのみ。たまたま家にあったものだが、の腹を撮るためにあるんじゃないかと思うほどの便利グッズだった。

  • 秋のロックフェスは音楽じゃなくて岩石! :: デイリーポータルZ

    ロックフェスというものに行ったことがない。 そういうイベントに行くほど音楽に親しむ習慣がないこともあるが、「なじめなさそう」というぼんやりとした不安が足を遠のけるのも事実。 自分の殻を破る意味でも一度行ってみたいとも思うが、ロックフェスとは主に夏に行われるものなので、11月の今は季節外れ。しかし、探してみると秋に行われるものもあるではないか。 ただ、ロックの意味が違う。ロックと言っても、岩石の方なのだ。こっちのロックフェスならなじめそうな予感もする。そういうわけで、行ってきました。 (小野法師丸) ロック度なら決して負けてない岩石フェス 音楽の方のロックフェスからは結局のところ逃避して、自分の殻を破るまでもなく気軽に行けそうな岩石系のロックフェス。今回は茨城県笠間市で行われるものを訪れてみる。

  • 新橋の異常な居酒屋「加賀屋」に潜入 :: デイリーポータルZ

    東京の新橋にある「加賀屋」という居酒屋がすごい。 僕はこのお店を3年前くらいに知った。それ以来、気に入って何度か行っている。しかし、ここを一言でどう表現したら良いのか、未だに言葉が見つからない。 今回は加賀屋初体験の方4人と一緒に行ってきました。 (斎藤 充博) 入り口は地味 加賀屋はJR新橋駅から徒歩5分のところにある。この辺りは居酒屋の激戦区だ。週末になれば酔ったサラリーマンでごったがえす。 そんな激戦区でも、自分のペースで、全く独自の営業を貫き通しているのが「加賀屋」である。

    xiuxing
    xiuxing 2010/10/08
    ここ行ってみたいwww
  • アマゾンのフォト検索に挑戦する :: デイリーポータルZ

    ネット通販でおなじみのアマゾンがやっている、フォト検索というサービスがすごい。 商品の写真をアマゾンのiPhone用アプリで撮影して、それを送信すると、写真と同じものをアマゾンの商品の中から探してくれる。 たとえば友達が持っているCDを自分も欲しければ、そのジャケットの写真を撮るだけで、タイトルをメモしたり、電車でタワレコまで行かなくても、CDが家に送られてくるのだ。 なんたる近未来! (工藤 考浩)

  • 大物監督にコケる芸を習う :: デイリーポータルZ

    「大物監督にインタビューすることになってさ、壇上に上がるときのズッコケる芸を教えてもらおうと思うんだけど…」デイリーポータルZWebマスター・林さんからそんな話を聞いた。 えー?やってくれるんですかねー、と笑っていたが、「ファンなんだったら来る?」へい、へい、「インタビュアーやんない?」ようがすようがす、と答えていたらいつの間にか大物監督にインタビューすることになってしまった。おおおお、しまったー。 …ズッコケる芸って、監督に話通ってんですか? 「宣伝の人によると、気が乗ればやってくれるかもしれない、って社長が言ってたって。」 通ってない!やばい、死ぬかもしれない。 (大北 栄人) 試写会に インタビューの前になにはともあれ映画だけは見ておこうと試写会に。このサイトは映画サイトじゃないし、私は映画ライターでもないので試写会に行くなんてのも4年ぶりだ。 『アウトレイジ』 映画『アウトレイジ』

  • かっこいいホームページ :: デイリーポータルZ

    かっこいいとはどういうことか その定義すらわからぬまま、僕たちはかっこいいものに惹かれてきました ここでは「かっこいい」にこだわり続ける写真家の皆さんに、それぞれの思うかっこよさを表現してもらいます かっこいいとはどういうことか 人類最大の疑問に今、答えが見つかるかもしれません

    xiuxing
    xiuxing 2010/01/06
    かっこいいってなんだろう
  • @nifty:デイリーポータルZ:美味しすぎる立ち食いそば巡り

    すぐにべることができて安い、それが立ちいそばだと思う。決して飛びぬけて美味しいわけではないけれど平均点の味がある。僕の中の「立ちいそば」とはその程度の認識だった。 しかし、先日知り合ったフードカメラマンが「立ちいそばをなめちゃいけない」と言った。べろべろに酔った深夜2時の新宿での発言だ。僕は「あ~そうなんですか」と話半分であいづちを打ったが、「え? そうなの」と不思議だった。 ということで、そのフードカメラマンに美味しい「立ちいそば」に連れて行ってもらうことにした。 (地主 恵亮) 水道橋での待ち合わせ 11月の終わりの平日に水道橋でそのフードカメラマンの待ち合わせをした。水道橋は変わった雰囲気だ。近くに地方競馬の場外馬券場があるので、平日の昼間でもワンカップを持ったおじさんとネクタイを締めたサラリーマンが行きかっている。

  • @nifty:デイリーポータルZ:コーヒーを飲むこと以外は、許されない喫茶店

    8月の昼下がり。 JR上野駅周辺にあるバイク街を通り抜けた先に、僕は奇妙な喫茶店を発見したのだった。 (斎藤 充博)

  • いま東京湾ですごいことが起こっている :: デイリーポータルZ

    いま、東京湾ではとんでもないことが起こっている。 その様子を見せてもらったのでご紹介しよう。どうして秘密にしているんだろう!こんなすごいこと! (大山 顕) 東京港臨海大橋(仮称) なんのことかというと、それは東京港臨海大橋の工事のこと。というか、秘密にはしていなかったです。言い過ぎた。すまん。ちゃんと国土交通省のサイトで紹介しています(→こちら。PDF) でも、世間であまり話題になっていないんだよね。おかしいな。もっとアッピールすればいいのに。 と、ぼくが何のことをぼやいているのかがさっぱり分からないと思うので、とにかく工事の様子をご覧いただこう。今回、国交省さんの粋な計らいでもって船の上から間近に見せてもらうことができたのだ。すばらしい!惚れた!結婚してください!国交省さん!

  • 中古車屋の派手さを鑑賞する :: デイリーポータルZ

    中古車屋さんのデザインって、ひじょうに面白いと思いませんか。 とにかく派手。しかもその派手を演出するアイテムたちがまたふるっている。そうだよ、中古車屋さんって面白いよ。どうしていままで見逃していたんだろう、ぼくは。 そういうわけで、今回は中古車屋めぐりをしてみました。免許も持ってないのに。 (大山 顕) そういえば、中古車屋さんを毎日のように見てた 最初のうちは、自分でもなんでとつぜん中古車屋を見てみたくなったのか分からなかったが、とちゅうでふと思い出した。そういえば、家の近所に中古車屋さんがあった。いまはマンションが建っているが、そこにはぼくが小学生のころまでは中古車屋さんだった。 それは幼稚園や駅、よく遊んでいた公園などに向かう途中にあって、毎日のようにその風景を目にしていたのだ。そうだったそうだった。思い出したぞ。なつかしい。 ぼくも両親も免許を持っていないので中古車屋になんて縁はな

  • 水圧鉄管が通る街 :: デイリーポータルZ

    山道をドライブしていると、斜面に沿って金属の太いパイプが上から下に延びているのを見かけることありませんか? それは水力発電所に水を送っているパイプで、高いところから水を一気に落とし、その勢いと圧力で水車を回して発電しています。したがって内部には強い圧力がかかるため、強度の高い鉄が使われていて、水圧鉄管と呼ばれます。 最近、この水圧鉄管の魅力に気がついてしまい、見かけるたびに写真を撮っていたのですが、山ではないふつうの街中をぶっとい鉄管が突き抜けている場所を見つけました。 かなりインパクトのある光景なので、ぜひ見てみてください。 (萩原 雅紀) 水圧鉄管がかっこいい 日にどのくらい水力発電所があるのかは分かりませんが、水圧鉄管はちょっと山道を走れば割と簡単に見つけることができます。山の斜面の途中から急に姿を現し、一直線に下って行く鉄管。のどかな光景の中に走る、あからさまに不自然な緊張感がた