クレソンといえば肉料理の付け合わせのイメージ。でも旬のクレソンはフレッシュでやわらか、すがすがしい美味しさです。そんな旬の季節には、いつも脇役のクレソンを主役にしたい! そこで編集部が注目したメニューが生うに(生ウニ、生雲丹)を使った「ウニクレソン」です! 実はこれ、広島で話題のメニュー。お好み焼きやさんで作られることが多いようですが、おうちで簡単に作れるレシピを伊勢丹新宿店・本館地下1階フレッシュマーケットの鈴木理繪シェフに教えてもらいました。 まずは、美味しいクレソンの選び方からご紹介します。 やわらかく、フレッシュなクレソンの選び方 通年出回っているクレソンですが、旬は5月末から6月。この時期のクレソンは味も香りも濃厚で、クレソンが苦手な人でも食べられることが多いのだとか。 「とくに美味しいのは天然物。驚くほど味が違うので騙されたと思って食べてみて」(鈴木シェフ) 選ぶときは葉が黒ず