Kindle Oasisハンズオン:食わず嫌いが損をする。間違いない2016.04.13 22:008,175 想像以上のスマートさ。 噂の次世代Kindle、「Kindle Oasis」の予約が開始されました。実物を見るまでは、ゴツいしダサい…そんな風に思ってたんですよ。だって今までのKindleと比べると、形は変だし、後ろは凹凸してるし。でも実物を見て触ってみたら、そんな気持ちは吹っ飛びましたね。食わず嫌いはダメですよ。いまは「なんだ!このスマートさは!」って叫びたい気分です。 Kindle Oasisはアマゾンが展開しているKindleシリーズの最新作。もともとアマゾンは「ユーザーに60秒以内で本を届ける」というミッションの元、8年前に最初のKindleを発表しました。そして今、もう1つのミッション「端末の存在を忘れるくらい読書に没頭できるように」をKindle Oasisという形で
面白いKindle本の紹介や感想、日記などを書いております。 累計36000冊以上ダウンロードされている自作のKindle本の宣伝もしてます。 無料の作品も多数あります。 ご意見ご感想等はblog@red56.netへお願いいたします。 昼寝研究所寝言レポート#746 というわけで2016/4/5の17時頃から始まりました。有料版Kindle本の8冊同時無料キャンペーン。 常時無料の6冊をあわせると14冊が同時無料です! いま、20:06分。阪急京都線の中で調べたところ合計150冊ほどダウンロードされています。 おお、まだそんなにKindle本を読む人がいたのか! ダントツで多いのはやっぱり新作『月なき夜の幸せなこと』です。 読んだ人がおもしろがってくれるといいのですが…… まあ、例によって読んだことのないお話を目指しておりますが、なかなか難しいです。 この本のアレは『変な行為がそうでない
ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんの対談。今回は小説『君の膵臓をたべたい』を扱います。 飯田 住野よる『君の膵臓をたべたい』は「小説家になろう」に掲載されたのち双葉社から刊行され、デビュー作ながらすでに部数は40万部以上。2015年に登場した新人作家の中では又吉直樹に次ぐ人気(売上)と言われています。で、2016年の本屋大賞の有力候補にまでなっている。藤田くんの嫌いな難病ものですがw ヒロインが病んでいる部位が膵臓だと。ジョブズがやられたのと同じところですね。川島なお美とも同じと言えるわけですが、川島なお美だと思って読まない方がいいでしょう……。 藤田 本屋大賞ノミネートで「ダ・ヴィンチ」のBOOK OF THE YEAR2015第二位、どうやって測ったのか不明ながらも「読書メーター」読みたい本ランキングで第一位、と。 「難病」と「純愛」のセットは、定期的にヒッ
目の見えない視覚障害者が本をどのように「読む」のかご存知でしょうか。点字で書かれた本を指で触るだけではありません。実は、多くの視覚障害者が、全国のボランティアが本を朗読した音声を聴くことで本を読んでいます。 東京・高田馬場にある視覚障害者のための図書館「日本点字図書館」では、一般のベストセラー小説同様に、官能小説も多く借りられているという現状があります。性のコンテンツに関しても、音声が彼らの消費の入り口になっているようです。 12月12日に、視覚障害に関わるNPO団体スタッフが中心となる有志団体「カフカ」さんが、DJ・作家のロバート・ハリスさんや落語家の立川志の彦さんを読み手・話し手としてゲストに迎え、官能小説の朗読や色恋にまつわる落語の鑑賞イベント『聴いてたのしむ「おとなの色恋ナイト」』を開催します。「“障害者のために”という偏った想いではありません」と話す、カフカの水谷オサムさんと内田
恐怖の概念は人それぞれなので、怖くないと言われちゃうと(笑、主観で選んでるのであしからず。題名通り青空文庫からなので古典ばかりです。 ①「歯車」 芥川竜之介 第二の僕、――独逸人の所謂(いわゆる) Doppel gaenger は仕合せにも僕自身に見えたことはなかった。しかし亜米利加の映画俳優になったK君の夫人は第二の僕を帝劇の廊下に見かけていた。(僕は突然K君の夫人に「先達(せんだって)はつい御挨拶もしませんで」と言われ、当惑したことを覚えている)それからもう故人になった或隻脚(かたあし)の飜訳家もやはり銀座の或煙草屋に第二の僕を見かけていた。死は或は僕よりも第二の僕に来るのかも知れなかった。 自殺前の「ぼんやりとした不安」にとらわれていた頃の作品。もう読んでいると本当に陰鬱な気持ちになってくるので要注意。 ②「瓶詰地獄」 夢野久作 ああ神様…………私たち二人は、こんな苛責(くるしみ)に
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