うどんを食べるときの「ずずずっ」という音は母体の胎内音に似ているため、赤ちゃんはうどんをすする音で安心する――。2015年にそんな大胆な説を主張した香川県(関連記事)が、検証動画を公開しました。俳優の要潤さんがうどん片手に街を歩きまわり、赤ちゃんを次々と泣きやませています。 動画が取得できませんでした うどんに、こんな力があったとは…… 動画は、香川県の子育てのしさすさをPRするプロジェクト「イクケン香川」の一環として制作されたもの。「うどん県」副知事を務める要潤さんが街を歩きまわって、泣いている赤ちゃんを見るなり、うどんをずずっ……ずずっ……。突然の有名人の登場(うどん持参)という意味不明な状況に、お母さんたちは驚きが隠せない様子です。 しかし、うどんをすする音の効果はすさまじく、なんと10人中9人の赤ちゃんが泣き止むという結果に。見た目はシュールですが、効果はばつぐんのようです。 「泣