先週、Android対応のCACHATTTO SecureBrowserというプログラムをリリースしました。SecureBrowserというのは、弊社で開発した端末用のアプリです。iPhone用もXpeira用もあります。 SecureBrowserができることというのは、大きくは次の2点です。 1)社内メール・スケジュール・ファイル・ウェブなどを使っても、データを端末に残せない。(コピペや保存のブロック) 2)ログイン時の認証キーに、SIMカード製造番号などの端末固有IDが使える。 Xperiaでのデモンストレーションを練習するために、昨日はSecureBrowserを入れて、社内情報をいじり倒していました。そして、意外にもiPhoneより使いやすい面が多く驚きました。二本指でズームがコントロールできるマルチタッチ機能が無いのですが、それを差し引いても、基本性能が高くて使いやすいのです。
GoogleのAndroidプラットフォームが、米国で2010年第1四半期にiPhoneよりも売れたとNPDが報告した。MotorolaのDROIDや、さまざまなキャリアからAndroid端末が投入されたことが追い風になった。 数字は雄弁に物語っている。市場シェア全体では、AndroidはまだiPhoneに大きく水を空けられているが、同OSがモバイルOS市場で支配的なシェアに向けて動き出すのは時間の問題かもしれない。 もちろん、Appleには面白くない話だ。同社はモバイル市場で急速に勢力を伸ばしてきた。ほかのデバイスが現れては消える中で、iPhoneはライバルにとっては願望でしかない持久力を誇ってきた。 だがそれも変わりつつある。AndroidがiPhoneの有力な代替選択肢であることを市場は認識し始めている。Googleは、市場にとどまり、ベンダー、キャリア、消費者に訴求し続けられれば、
ドコモ、ルネサス、富士通、NEC、パナソニック モバイルコミュニケーションズ、シャープの6社が携帯電話向けアプリケーションプラットフォームの共同開発に合意 <2010年4月26日> 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ルネサス エレクトロニクス株式会社 富士通株式会社 日本電気株式会社 パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社 シャープ株式会社 NTTドコモ(以下ドコモ)、ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長:赤尾 泰、以下ルネサス)、富士通株式会社(執行役員社長:山本 正已、以下富士通)、日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長:遠藤 信博、以下NEC)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:脇 治、以下パナソニックモバイル)、シャープ株式会社(代表取締役社長:幹雄、以下シャープ)の6社は、Linux OSおよびSymbian OSに
最近は、日本の(「iPhone」以外の)携帯電話を「ガラケー」と呼ぶそうだ。「ガラパゴスケータイ」の略である。 ガラパゴスというのは大陸から隔離されて生物が独自の進化を遂げた島の名前だが、日本の携帯電話も独自の進化を遂げ、世界一デラックスだが、どこにも輸出できない。1台7万~8万円と世界でも群を抜いて高いからだ。 日本では、これを通信業者がすべて買い上げて、小売店に卸す際に「販売奨励金」を出し、小売店は「1円ケータイ」などとして売っていた。この見かけ上の低価格は通信料金で回収される。しかし、利用者にはこのからくりが分からない。そのため、端末が高機能・高価格の製品に片寄り、世界市場で競争できる低価格製品がなくなった。 他方、海外の端末メーカーは、テレビやカーナビまでついている「ガラパゴス規格」に合わせることが困難になり、ほとんど撤退してしまった。この結果、日本の携帯電話業界は孤立し、2008
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く