2010/04/07 グーグルが2010年1月に投入したNexus Oneは、現段階でいまだAndroidの最先端を見せてくれる端末である。NTTドコモのXperia(4月1日発売)、ソフトバンクのDesire(4月下旬以降発売予定)、KDDIのIS01(6月下旬以降発売予定)と日本国内のAndroid端末が登場してきた今こそ、1GHz動作Snapdragonプロセッサと、Android2.1登載のリファレンス機でもあるこの端末の意味がより深く理解できるようになった。「少し先の未来」を今見せてくれる端末、それがNexus Oneだったのだ。 このデバイスをいじっていると、スマートフォンの未来が見えてくるのを感じる。同時に、「今」使う端末としての若干の不満も。今回は、これらの長所、短所をまとめてみた。 Nexus Oneのここが凄い とにかく速い 「爆速は七難隠す」と言いたくなる速さで、特に
AppleがiPhoneから収集しているユーザーデータは非常に重要であるため、同社はGoogleがそのデータを調べられないように、特別な検索エンジンを構築しなければならない――アナリストがこのように指摘している。 Piper Jaffrayのアナリスト、ジーン・マンスター氏は、Appleが5年以内にiPhone向けのモバイル検索エンジンを投入する確率は70%としている。 現在、iPhoneのデフォルト検索エンジンはGoogleだ。最大手の検索エンジン――米国で65%、海外でそれ以上のシェアを有している――と人気のスマートフォンを組み合わせるのはビジネス的に理にかなっている。 だがGoogleは次第にAppleのモバイルの領土に侵入してきており、モバイルOS「Android」やモバイルアプリを提供している。 Googleの「Nexus One」がiPhoneと似ていることから、AppleがN
政府は6日午前、15歳以下の子供に1人あたり月額1万3000円を支給する「子ども手当」について、在日外国人の子供に対する支給総数を「平成22年度中に把握していきたい」とする答弁書を閣議決定した。自民党の松下新平参院議員の質問主意書に答えた。 ただ、答弁書では、現時点で支給対象となる外国人の総数、在日外国人の母国に住む子供の人数については「全国的な統計は有しておらず、お答えできない」とした。
最近は、日本の(「iPhone」以外の)携帯電話を「ガラケー」と呼ぶそうだ。「ガラパゴスケータイ」の略である。 ガラパゴスというのは大陸から隔離されて生物が独自の進化を遂げた島の名前だが、日本の携帯電話も独自の進化を遂げ、世界一デラックスだが、どこにも輸出できない。1台7万~8万円と世界でも群を抜いて高いからだ。 日本では、これを通信業者がすべて買い上げて、小売店に卸す際に「販売奨励金」を出し、小売店は「1円ケータイ」などとして売っていた。この見かけ上の低価格は通信料金で回収される。しかし、利用者にはこのからくりが分からない。そのため、端末が高機能・高価格の製品に片寄り、世界市場で競争できる低価格製品がなくなった。 他方、海外の端末メーカーは、テレビやカーナビまでついている「ガラパゴス規格」に合わせることが困難になり、ほとんど撤退してしまった。この結果、日本の携帯電話業界は孤立し、2008
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