はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
「好きな作家は?」と聞かれた時には(琥珀色の戯言、2007/03/17) 上記の記事を読んで思い出したことがある。 1984年のことだから23年ほど前になるが、新潮文庫が「筒井康隆の本」というフェアを行なったことがある。その時のリーフレットに書かれていた糸井重里氏によるコピーがあまりにも強烈で、今に至るも記憶から離れないのだ。 就職試験の面接で、支持する政党や尊敬する人物をたずねる人事担当者がおられる。あれは、時間の無駄だからやめたほうがいい。そのかわり「筒井康隆なんか、好き?」と聞くのだ。読んだことないヒトは問題外。嫌いと答えたら、センスなし。大好きッと叫んだ人間は、危険なヤツなので落とした方がよい。落ちろ落ちろ、みんな落ちろ。 解説するのも野暮だが、敢えて試みる。面接で支持政党や尊敬する人物を聞くのはよくない、というのはそんなものかな、と思って読み始める。理由は定かではないが、答える立
映画『パプリカ』のエンディングを飾るテーマ曲「白虎野の娘」。 惜しげもなく「放出すべし」と言い放つ作者・平沢進の意志を受け、ここに無料配信が実現しました!! さらに、逃走シーンのために作曲されたアウトテイクで、ほかでは決して公開されないアルバム未収録の「走る者」も同時配信!平沢進『「パプリカ」オリジナルサウンドトラック』発売を記念して驚きの大公開です。 ご利用にあたってはまずこちらをご覧ください。 ★「着うた」情報はこちら 平沢進:パプリカ・オリジナル・サウンドトラック(CD-EXTRA) 2006年11月23日発売 CHTE-0038 \2,800(tax in) 収録内容 01:パレード 02:媒介野 03:回廊の死角 04:サーカスへようこそ 05:暗がりの木 06:逃げる者 07:Lounge 08:その影 09:滴いっぱいの記憶 10:追う者 11:予期 12:パレード(ins
水曜はレイトショーで『日本以外全部沈没』観てきます。 日本以外全部沈没―パニック短篇集 筒井 康隆 角川書店 2006-06 売り上げランキング : 109 Amazonで詳しく見る by G-Tools 唐突ですが「名作SFのタイトルに全部『〜以外全部…』を挟んでみる」遊び。*1 宇宙以外全部戦争 宇宙以外全部消失 人類以外全部皆殺し 火星人以外全部ゴーホーム ロボット以外全部と帝国 幼年期以外全部の終り 何か以外全部が道をやってくる 死ぬとき以外全部はひとりぼっち 二人以外全部がここにいる不思議 死亡以外全部した宇宙飛行士 あたしの中以外全部の…… ……以外全部絶句 今はもういないあたし以外全部へ… 処女少女マンガ家以外全部の念力 世界の中心以外全部で愛を叫んだけもの 人類以外全部補完機構シリーズ 火星以外全部シリーズ 流れよわが涙以外全部、と警官は言った 愛以外全部死 皆さんも自信作
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
小松左京の『やぶれかぶれ青春記』が古本か電子版でしか手に入らないいま、こういう本が出てくれるのは嬉しいのである。というのは、「筒井康隆って、小説も書くんですね」という世代がもう社会に出ている昨今、リメイクの映画『日本沈没』で初めて小松左京を知ったという若者だってたくさんいるだろうからで、そんな人には、ぜひこの偉大な作家の足跡を知ってほしい。 まあ、四十代以上のSFファンはどこかで読んだ話が(とくに前半は)多いはずだが、なあに、『やぶれかぶれ青春記』や『小松左京のSFセミナー』や『SFへの遺言』などを読んでいるおじさん・おばさんも、何度同じエピソードを読んだって減るもんじゃなし、御大のお言葉をいま一度骨身に刻むつもりで、熱いSF魂を呼び覚ましていただきたい。最後の四行には、年甲斐もなくじーんときちゃいましたよ。 いやしかし、巻末の小松左京年譜を改めて追うと、わが身の卑小さに情けなくなるよなあ
究極もう自分で自分を 書物 兄の蔵書の整理は続いています。というか、今日はほとんどそれだけ。発表の準備が切羽詰まってくると本の整理がしたくなり、本の整理をしていると、けっきょく読書を始めてしまう、という恒例のダメパターン。いけませんね。 今日読んだのは、またしても筒井康隆の『串刺し教授』という本で、ありえないくらい読み返した形跡あり。なんで60年代の本よりボロボロなんだよ、という。 たしかにこれ面白いです。短篇集なんですけど、最新の『壊れかた指南』よりも、何を壊そうとしているのかが分かりやすい感じで。 チクイチ感想を書いていると明日がきついのでやめますが、一つだけ言っておかなくちゃいけないのが、『シナリオ・時をかける少女』という短篇のこと。タイムリーですね。 タイトルを見た時点では、へー、自分でシナリオも書いたんだ、くらいに思っていたんですけど、甘かった。『時をかける少女』は過去に何度か映
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