19~23歳の学生の約8割が「あけおめメール」を送るが、年賀状を出すのは約5割――イオレがこのほどまとめたアンケート調査でこんな結果が出た。若い世代で年賀状を送る風習が衰退している傾向にあるという。 11月5日~11月18日にかけてメーリングリストサービス「らくらく連絡網」の会員190万人に調査したところ、「年賀状を出さない」という人は27.9%と3割近く。。特に19~23歳の学生では46.8%と、半数近くに上った。 一方、約半数が年賀状を送らないと答えた19~23歳の学生だが、新年のあいさつをメールで送る「あけおめメール」については80.7%が送ると答えた。全体でも「あけおめメール」は77.3%が送るとしており、「メール文化が全世代に浸透していることがうかがえる」(同社) 送る年賀状の枚数とメール数を聞いたところ、どちらも最も多かったのが「10枚以上30枚未満」。「家族や親しい友人のみに
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