2020年8月、米国国立標準技術研究所(NIST)が「Special Publication(SP)800-207 ゼロトラスト・アーキテクチャ(以下、本書)」を正式公開しました。今回、PwCコンサルティング合同会社はNISTから翻訳の許可を取得し、日本語訳を公開することになりました(以下よりダウンロードいただけます)。 ゼロトラスト・アーキテクチャとは概念であり、また十分に成熟した領域とは言えないため、内容を正しく理解することは容易ではありません。ゼロトラスト・アーキテクチャは製品/ベンダーによって多様な実現方法があるのが実態ですが、対応したソリューションの1つを導入したとしても、ゼロトラスト・アーキテクチャを実現できる訳ではありません。 本書のポイントとして、ゼロトラストの定義や7つの理念を紹介している点が挙げられます。この定義と理念をNISTが整理したことで、ゼロトラストに関する共通
内部不正リスクの高いユーザーを素早く特定。 迅速な対応により、情報漏えいを防ぎ、ユーザーと組織を保護。 Proofpoint ITM(Proofpoint Insider Threat Management、旧 ObserveIT)は、米国プルーフポイント社が提供する内部不正対策のためのソフトウェア製品です。Proofpoint ITMは、ユーザーの行動をスクリーンショット(画像)とメタデータ(テキスト)で記録し、独自のアルゴリズムでリアルタイムに分析・スコアリングすることで、ユーザーの内部不正リスクを可視化。これにより、リスクの高いユーザーに対してプロアクティブな対応が可能となり重大なインシデント発生を未然に防ぐことができます。また、インシデント発生時には、記録したユーザーの行動と分析結果をもとに迅速かつ効率的な調査とレポーティングが可能となります。 内部不正による情報漏えいリスク 情報
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