1949年に設立したカルビーは、時代に合わせて働き方を進化させてきた。2014年には自宅で週2回までとする「在宅勤務制度」、2017年には勤務場所・回数を指定しない「モバイルワーク制度」を導入した。そして、コロナ禍の2020年6月より部門横断型プロジェクトを設立し、オフィスの在り方や働き方を模索し始めた。1年半に及ぶ同プロジェクトによって、コミュニケーション量や執務環境、仕事の効率、生産性、チームの状態などの向上につながったという。同プロジェクトの全貌について、同社の経営企画本部経営企画部で部長を務める難波 俊也氏が解説した。 コロナ禍によるリモートワークの普及、働き方の変化などをきっかけとして、オフィスのリニューアルに取り組んでいる企業は少なくない。菓子・食品の製造・販売を行うカルビーもその1つで、同社は2020年6月に部門横断型のプロジェクトを設立した。 同年7月には、オフィス勤務者を
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ビジュアルワークスペースを提供するMiroの日本法人ミロ・ジャパンは7月23日、「Intelligent Canvas」を発表した。アイデアの「洗い出し」から「検証」「絞り込み」まで、チームによるイノベーションライフサイクル全体の管理を可能にする。 7000万人を超えるユーザーと23万以上の企業・団体に向けて製品を提供しているMiroでは、自社製品「Miro」がどう使われているかではなく、利用者が仕事をどう進めているのかに着目しているという。その結果、どのような仕事も、アイデアの「洗い出し」「検証」「絞り込み」という3つのフェーズを行き来しながら進んでいることが明らかになったとミロ・ジャパンでシニアソリューションズエンジニアを務める高木
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く