モバイルビジネスの始まりはiモードのサービスが始まった1999年からで、以後7年間、毎年成長を続けている。モバイルコンテンツフォーラムの発表によると、2005年度のモバイルコンテンツ関連市場は合計7224億円モバイルコマースの市場は4074億円となり、モバイル業界の牽引役だったモバイルコンテンツ市場の3150億円という規模を上回った。 拡大の一途をたどるモバイルコマース市場だが、PCを普段使いこなしている人にとってモバイルコマースという世界が縁遠いことを日々強く感じている。そこで、ここでは「そもそもモバイルコマースの市場ってどうなのか」「PCコマースと何が違うのか」「なんでそんなに売れているのか」「どうすれば、モバイルコマースを始められるのか」という疑問に対して答えてきたい。 成長し続けるモバイル業界市場 1999年2月のiモードサービス開始以来、モバイルビジネスをまず盛り上げたのは着メロ
2006年10月15日 12:30 かつてアメリカだけでなく日本でも「ドットコム企業」が一世を風靡し、我が世の春を謳歌した「ドットコム・バブル」時代。そのパラダイスはあっという間に風塵に帰し、今や歴史物語として語られるほど。その激動の時代の中でも耐え抜き、むしろ躍進した中小のIT企業サイトをピックアップした解説書が『黒字ドットコム―小資金で利益を出した米国中小サイト』。この「黒字ドットコム」に掲載されている「成功事例」について、6年経過した今はどうなっているのかを追調査しようというのが今記事の主旨。 「余計なお世話では」という意見もあるが、その理由は【「黒字ドットコム」の今を探る……その1】でも述べたとおり。いまだに残っているのなら、低迷が続く新興市場銘柄の中からお宝銘柄を選択する際のヒントが得られるのではないか、そう考えたわけだ。……強引かもしれないけど。 さてそれでは早速始めることにし
検索フォームの入力補完機能を広告にする『PredictAd』 December 29th, 2007 Posted in マーケティング・広告 Write comment そんなところも広告メディアに・・・というアイディアのご紹介。 PredictAdが広告メディアとして注目したのは、検索フォームの「入力補完機能」。最近良く見る、Ajaxを使った検索語の推測部分に広告をはさみましょう、というアイディアだ。 たとえば「ゴルフ」で検索しようとして「ゴ」をいれると、自動で「ゴルフクラブ」「ゴルフ場」などが表示され、商品画像入りの広告まで入る、というわけだ。 この技術、検索フォームがあるサイトならばどこにでも導入できる。個人ブログの新たな収入源としてどこまで浸透してくるか今後注目したい。 確かに「検索」という行為はその人の興味を如実に表している。いままでは検索結果ページに広告を入れていたが、確かに
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン わからない。わからない。それにしてもわからない。 冒頭からいったい何の騒ぎだと思われるかもしれませんが、「広告のこれから」に関して日経ビジネスOnlineで連載を持たないかというありがたいオファーを頂戴し、あらためて日ごろから感じていることや、ブログに書いていることを、きちんと整理した文章にまとめ…ようと考えれば考えるほど、「未来のことは正直、わからんなぁ」ということになってしまいました。 わからないと嘆息している人間に連載を持たせようという編集者も豪儀なものだと思いますが、それ以上に、「わからない」ばかりのこの文章をまだ読んでくださっている皆様にまず感謝です。もう少しばかりお付き合いいただき、「お前さんのわからないということの答えは、もしか
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