ブックマーク / bontosyougatu.hatenablog.com (288)

  • 新規加入者は・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    先週の土曜日は、盆栽愛好会主催の初心者講習会でした。申込者は8名でしたが、検査入院になった方もいて、当日の参加者は6名でした。6名の中には、40代が2名。その他の方は、私よりも年上の方々ばかりでした。 初心者講習会は、盆栽愛好会の上部団体の文化団体連合会のイベントの一つに位置付けられています。会長が講師を務めましたが、愛好会の活動の説明もしないし、連絡先もテキストに書いていないなんてどうしてなのでしょう。 これでは、新規加入者なんて期待できません。しかたないので、若い2人にはしつこく加入の勧誘しておきました。お二人とも仕事もあるし、子育て中なので難しいかもしれませんが、今からやれば良い盆栽を作れると思います。 日曜日、天気もよくサクラも開花したので、小江戸川越は多くの観光客で賑わっていました。メインストリートは歩くのも容易でないので氷川神社裏の新河岸川のサクラを楽しみました。 コロナの制限

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  • 偉人の家・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    江戸東京たてもの園には、江戸時代以降の貴重な建築物が保存・展示されています。これまで2回に渡って、商店や銭湯、和風・洋風の民家を紹介してきましたが、最後は偉人の家です。偉人の家は、年末ジャンボ宝くじが当たったとしても手に入れることはできないでしょう。広過ぎて掃除もままならないでしょうし、維持管理もできませんね。 高橋是清は、日銀行総裁や大蔵大臣、総理大臣を務めました。この住宅は、港区赤坂にあったもので、昭和11年2月26日に起きた陸軍皇道派の天皇を中心とした「昭和維新」の事件の現場となったそうです。 庭園の一部も再現されているそうです。2階に是清の書斎や寝室が配されていたようで、庭の景色を楽しんでいたのでしょう。 こちらは、三井八郎右衞門邸です。昭和27年の建築ということですが、贅を凝らしたつくりで庶民は驚くばかりです。 三井八郎右衞門邸は、三井総領家当主が明治39年に港区六木に建てた

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  • 和か洋か・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    するなら、圧倒的に和です。寿司屋さんといっても回転寿司や蕎麦屋、うどん屋さんにはよく行きます。それから、中華料理も好きです。これも、高級ではない野菜炒めやレバニラ的なメニューの店です。 江戸東京たてもの園の山手通りには、洋館が並んでいます。黄色の可愛らしい外観は、田園調布の家です。大正の終わりに建てられたものだそうですが、すべてが洋間です。 ツバキも、ベルサイユ宮殿にあっても良さそうなお洒落さんです。 建築家の前川國男邸は、昭和17年の竣工。吹き抜けの居間が素敵です。この居間につながった寝室と書斎もコンパクトですが機能的で、次に家を建てるなら、この家を模して建てたいと思いました。 この建物は、ドイツ人建築家デ・ラランデが増築した洋館です。明治末期に新宿区信濃町に建っていたものです。木造3階建ては、高所恐怖症の私には居心地悪かったですね。人間不信ですから、安全だといわれても安心できませ

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  • 盆栽愛好会新年会・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    私が盆栽愛好会に参加するようになって、初めての親睦会がありました。もともとは1月に予定していた新年会でしたが、コロナの感染者数が増えたりして、3月まで延び延びになってしまいました。そんなことで、新年会としては少し遅く、忘年会としては早過ぎる懇親会になりました。 愛好会は、平均年齢は70歳を軽々と超える状況ですから、懇親会といってもファミレスのランチにビールで乾杯程度です。愛好会の7名のうち6名が参加。みんな同じ趣味を持つ仲間ですから話が盛り上がり、ついついビールをお代わりしただけでは終わらず、檸檬サワー3杯もいただいてしまいました。 懇親会終了後は、私が案内役になって近所の盆栽素材の生産者を訪ねました。園芸店としての看板はありませんが、モミジやウメなどの鉢がたくさん並んでいました。 ここのご主人に、1カ月ほど前に所属している盆栽愛好会の先生がいないことやメンバーが少ないことなどを話しました

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  • 4歳を祝う・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    2月生まれの孫娘ですが、姉妹で順番に発熱するため、お祝い会が延び延びになっていました。パパとママが風邪気味ということでしたが、なんとかお祝い会をすることができました。 もう自分の歳の数だけ、ローソクを立てられるようになったようです。ローソクを立てる場所は個性的ですね。まあ、吹き消すのには良いかもしれませんね。 夜は孫たちの好物の刺身を用意しました。私は、日中から盆栽愛好会の新年会で、一杯やってきたので、WBCの日対チェコを応援しながら、チビチビやりました。しかし、継投が細かいせいもあるのでしょうが、試合時間がやたら長いですね。 一夜明けて、孫たちと昼にコメダコーヒーへ。私は、ミックストーストとジェリコとかいうコーヒーゼリーに生クリームの載ったドリンクを注文。薄いかなとは思いますが、サイズの大きいパンが3枚ですから、お腹がいっぱいになりました。

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  • 2多肉・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨日は、友人宅に出向いてクロマツの盆栽の植え替えを手伝ってきました。3年ほど前に、近所の盆栽園が閉店するため半額セールで処分していたものですが、大型で二人掛かりで運んだものです。 そんな大型の盆栽なので、植え替えも一人ではできないようです。購入してから初めての植え替えです。それにしても、私のような素人が手伝いをしてよいのかとも思いましたが、頼まれたので仕方ないです。 その友人とは、先日の国風盆栽展にも出掛けましたし、立春盆栽大市でも買い物をしていました。でも、私がいじりまくるのに対し、友人は水やりをするだけで見守るタイプです。 ですから、今回のクロマツも頭の部分が枯れ枝だらけでした。そして、芽切りもしないので、全体的に間延びしています。枯れ枝は伐るしかないといっても、まだ甦るかもしれないし、可哀想で伐れないそうです。代わりに伐ってくれという始末です。 植え替えをしましたが、用土や根に大きな

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  • 五十肩も治るかな・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    奥歯の被せ物が取れてしまったため、歯医者通いが続いています。奥歯は、少しだけ残っている根元に土台を作って、金属の被せ物をしました。保険の範囲でやっているようで、被せ物は一番安価な銀色のものです。 そして、生涯初のマウスピースを作りました。奥歯が取れてしまった原因は、いろいろあると思いますが、歯ぎしりがその一つのようです。歯ぎしりは、歯周病を悪化させることもありますし、頭痛や肩、首のこり、耳鳴りなどを引き起こすようです。 そんな諸悪の根源の歯ぎしりですから、やめれば良いですよね。でも、寝ている間のことで、自分でコントロールすることはできません。そこで、マウスピースが有効になるそうです。 マウスピースを作るために、まずは歯型を取りました。上あごの方ですが、歯の数は14でした。そして、初めてのマウスピースは、はめてみると厚みがあって口が閉じません。上唇が短いのかな。先生に伝えて厚みを削ってもら

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  • かわはぎ・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    3月に入ったので、ダウンジャケットの下のセーターをはぎ取って出勤しました。日中は暖かくて、ワイシャツだけで心地よかったのですが、帰宅時には強風が吹き荒れ寒さを感じました。 盆栽の作業は、3月に入って格化します。モミジやカエデ、ケヤキなどの植え替えが適期になります。また、取り木も3月は成功率が高いということです。 このシデの盆栽は、少し問題ありと感じているものです。背が高いのは、好みの問題ですが、枝のコケ順がおかしいです。コケ順とは、下の根の方から上に行くにしたがって、細くなっているものが、コケ順が良いとされています。 人間だと筋トレで逆三角形の体型が良いということでしょうが、盆栽はその逆です。幹も根元から上に細く。そして、枝も下の枝ほど太いのが良いのです。しかし、このシデは上に太い枝が確認できます。 そこで取り木をするため、かわはぎ作業です。冠状剥離という方法で、樹皮とその下の緑色をし

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  • 2カ月ぶりの湯河原・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    私は、接点は全くありませんが天皇陛下と同級生の63歳です。年金の受給は、64歳からで、満額をいただけるのは65歳です。もう2年は、なんとか頑張って働こうと思っています。 3月は別れの季節。長らく一緒に働いた先輩も65歳を迎え、職場を離れていきます。そこで、お別れ会を兼ねた湯河原旅行です。「兼ねた」と書いたように、当の目的は麻雀です。 麻雀が目的ですが、コロナ以降、我慢を重ねてきたので、旅行の時くらいは贅沢させてもらいます。旅館へ向かう道中で昼は、おかみさん一押しの江の浦丼を注文。テレビでも紹介されたということです。金目鯛の刺身は、美味しかったですね。 麻雀は、昨今の健康ブームに逆らう存在ですから、どこの旅館でもできるわけではありません。以前、常宿にしていた「杉の宿」は、コロナで廃業。やっと見つけたフォレストリゾートゆがわら万葉荘で麻雀です。今回が3回目の宿泊です。 珍しいカンパチの煮つ

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  • 同級生の誕生日・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    2月23日は、天皇誕生日です。令和2年からですから、まだ4回目。まだまだ認知度が低くて、建国記念日と間違っている人もいるかもしれません。建国記念日は2月11日。初代の神武天皇が即位した日だそうです。 今上天皇は、126代目の徳仁陛下で、私は陛下が生まれた63年前から同級生です。同じ2月生まれですし、勝手に親近感を持っています。しかし、みんながリタイアする60歳を前に大役を担うことになり苦労も多いことでしょうね。 ピンクの八重咲の梅「酔心梅」が咲き始めました。お酒を飲んで、ほんのり顔が赤らんでいるイメージでしょうか。花の数も多過ぎず少な過ぎず良い感じです。今日、誕生日の同級生は、家族とのんびり祝い酒を飲む時間があるのかな。

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  • 挿し木の結果・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    もう2月も中旬になったので、雑木などの盆栽は植え替えが始まります。そして、3月になると、松柏類の植え替え。富貴蘭の植え替えも、今年こそはやらなくてはと考えています。 そんな作業が始まる前に、昨年の春以降に行った挿し木の結果を確認しました。シンパクは、挿し木の難易度が低いのですが、これは根がありませんでした。それでも、カルスができているので、再び挿し床に入れて様子見です。 こちらのシンパクは、長い根がありました。 根がなかったのは、左下のものです。年明けになって挿したものもあったので、まずまずの成功率かなと思います。 盆栽愛好会の活動で、剪定した枝をもらってきて挿し木したイソザンショは、3打数3安打でした。私のような初心者でも成功したので、これも難易度は低いようです。 石化ヒノキも根が出る寸前といった状況です。しかし、こんな1~2cmの剪定クズのようなものまで挿し木するなんて、どうかしてます

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  • 春の息吹・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    昨日以上に、今日は温かい一日となりました。せっかくの休日ですが、何の予定もなく朝からぶらぶら。手持無沙汰なので、盆栽の作業をしました。サツキやシンパク、石化ヒノキの挿し木は、ほぼ100%の成功率でした。 庭のラッパスイセンも、顔を出し始めました。大きめの黄色の花が、とてもチャーミングです。普通のスイセンより、やや背も低いと思います。 ラッパスイセンはウエルカムですが、ハコベなどの雑草はうれしくないです。春の息吹を感じますが、自宅の庭には要らないですね。烏骨鶏を庭で放し飼いにしていた時は、きれいにべてくれたのですが、今は人力で片付けるしかありません。 数年前にタネを蒔いたミツバは、当初はあれこれ調理して重宝していましたが、時の経過とともに有難味はなくなり、ほぼ雑草扱いになっています。たくさん出過ぎます。 覆いを外してみると、ホウレンソウと雑草がびっしりです。収穫が面倒そうです。 固い蕾が開

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  • タコ兄弟・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    クロマツの実生苗は、ずいぶんと大きくなりました。でも、このまま大きくしても、正月飾りくらいにしかならないので、思い切って盆栽に近づける作業をしました。この4とも同じポットにあったのですが、3は根が絡み合っていてそのまま鉢へ入れました。1の方が、根の広がるスペースがあるようで木が太っています。 先ずは、簡単そうな1の木に針金を掛けて曲げていきます。もともと緩く曲げていましたが、こんなものじゃ盆栽の仲間に入れてもらえません。 もっと厳しく曲げたかったのですが、折れるのが怖くてできません。結局、後になって後悔すると思うので、当はしっかり曲げるべきなのでしょうね。 2鉢目は3立ちなので、針金を掛けるのも面倒です。せっかくだから三つ編みにしようと思いましたが、背丈を低くするため、それぞれを独立した形にしました。 最後はボサボサの葉を短く切って終了です。さっぱりはしました。 3立ちの幹を

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  • 再びの上野・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    我が家の紅梅がぽちぽちと咲いています。なかなか満開~!とは、なりませんね。でも、長く花も香りも楽しめるので良しとしましょう。盆栽も大したものはありませんが、いただいたり買ったりして数が増えてきました。挿し木などもしているので、数年後には、置き場の問題と世話ができない問題が起こりそうです。 数を増やしてはいけないのはわかっているのですが、先週に引き続き、上野グリーンクラブで開催中の立春盆栽大市へ出掛けてきました。 不忍池のサクラも、ぽちぽち咲きでした。冬の花は、一斉に咲かないのかな。 先週も訪れた静岡骨董館の販売ブースへ。人気の鉢作家の駿河山正の作品が驚くほどありました。店主に話を聞いてみると、静岡市在住だった駿河山正と仲が良くて、いろいろなものを注文して作成してもらったそうです。 私も、山正さんの鉢は、いくつか持っていますが、蟹の浮彫などが緻密で人気になるのも頷けます。また、店主と話をする

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  • 価値がわかる・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    一の盆栽展の会期に合わせて、上野グリーンクラブでは立春盆栽大市が開催されています。土曜日に足を運びましたが、ぽかぽか陽気も手伝って、多くの来場者で賑わっていました。 立春盆栽大市は、展示ではなく販売会です。基的には、すべてに値段が付いています。もちろん、表示しているブースもあれば、店主の頭の中というところもありました。 販売品の中には、過去に国風盆栽展に展示した逸品もありました。値段が付くと、その価値がわかりやすいですね。自分が良いと思ったものが、高額だったりすると盆栽の価値がわかったような気になります。逆も、しばしばありました。 青空に梅の花が映えますね。この梅は、紅花と白花が咲いていました。 小品盆栽の専門店は、一番人気でした。値段も手頃ですし、手の平に載るサイズで置き場も何とかなりますよね。 盆栽のほかにも、剪定鋏やジョウロなどの盆栽道具も充実。盆栽用の鉢は、大きいものから手の

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  • 初めての国風盆栽展・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    上野公園といえば不忍池や西郷隆盛像が有名。それよりも、パンダの上野動物園が一般的かもしれませんね。私も、子どもを連れて、生パンダを観ました。でも、それもごく一部で、国立博物館や西洋美術館、東京文化会館などの文化施設、さらに野球場などもあります。東京都美術館もその一つですが、私は初めての入館です。 国風盆栽展は、日盆栽協会が主催する日一の盆栽展示会です。私のような初心者には10年早いと思いますが、10年後はどうなるかわからないので、思い切って行ってきました。東京都美術館は、地下へ地下へ下って行くような構造です。 貴重盆栽とは、盆栽協会の審査を受けて認定・登録されているもので、協会のサイトで1226点ということです。どれも樹齢100年を超えるような立派なものばかりです。私の挿し木したものも、100年後、200年後に登録される可能性はゼロではないですよね。 この木を最初に鉢に上げたのは、誰な

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  • 採り頃は?・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    庭のフキノトウは、どうやら豊作のようです。ゴルフボール大の芽がいくつも確認できます。しかも、1株に大きな芽のほかに脇芽のようなものも見えます。でも、身が詰まっていて固そうです。採り頃がわかりません。 このフキノトウは、新潟に山菜採りに行って、斑入りの葉を見つけて持ち帰ったもの。もう10年以上が経過し、庭中に広がっています。斑入りの継続性は抜群で、緑の葉に白黄色の斑がとてもきれいで気に入っています。 フキの花芽であるフキノトウには、残念ながら斑は出ません。斑入りの花が咲けば、鑑賞用にしたいところですが、今のところは用です。 今日はフキノトウの蕾も開き始めましたし、よい天気で春近しを感じました。でも、明日は関東地方は降雪に注意が必要だそうです。バドミントンの練習会に参加したいのですが、車のチェーンを持っていませんので難しいでしょうかね。天気予報が外れて、雪が降らなければよいのですが、果たして

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  • 8020運動・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    ハチ・マル・ニイ・マル運動とは、80歳になっても自分の歯を20以上残しましょうという取り組みです。80の内の20を残すなら何とかなりますが、親知らずを除くと28しかないそうです。 そもそも歯を残す運動って、具体的に何があるのか私は知りません。「歯を残す体操」など、広く国民が取り組めるものが作られているのでしょうか。それでも、2016年の歯科疾患実態調査によると、目標達成者は5割を超えるようですので、意識向上は図られているということでしょう。 私の銀歯が土台ごとポロリと取れてしまいました。かかりつけの歯科で診てもらい、型を作って1週間後に入れてもらいます。この歯は、自分の歯を土台にしているのですが、20の中にカウントしてよいのかどうか迷います。 子どもの頃から歯医者は苦手。また、昭和の時代は歯磨き粉など付ける必要がない。ライオンもペンギンも、歯磨きなどしない。という世の中でしたから、

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  • 天神様の細道・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    小江戸川越は、城下町。その藩主のの住まいが、丸御殿です。1848年建造で、埼玉県の有形文化財になっています。もう何度か拝観しましたので、玄関脇のゴヨウマツを眺めるだけにしました。 その丸御殿の向かいには、三芳野神社があります。なんでも童歌の「とおりゃんせ」の発祥の地だそうです。 三芳野神社は、創建が807年。天神様というように、祭神には菅原道真が祭られています。太田道真・道潅親子の川越城築城以前から、ここに鎮座していましたが、城内に取り込まれたということです。創建が古いだけあって、立派なクスノキが見事でした。 城内に取り込まれてからは、天神様に続く細道には、見張り番も置かれたのでしょうね。用事のない者は通してくれません。七五三のお守りを返しにきたのなら通すけど、不審な動きをしたら簡単には家に帰れなくなるよ。というような話でしょうか。 天神様に続く細道の脇には、スギとヒノキが植えられてい

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  • 中院・・・。 - 都会の隅で農的暮らし

    小江戸川越は、都心からも近い観光スポットで、週末はいつも賑わっています。昨日は節分だったので、喜多院や氷川神社などで豆まきが行われ大変な人出だったと思います。私は信仰心がないし、特に喪中でもあるので興味はありません。 でも、古いものは大好きです。寺や神社は古い歴史があって、建物は伝統的な建築様式が継承されていることが多く興味深いです。建築の知識があるわけではないので、こんな一枚ものの板は、どれほどの木だったのかと想像して楽しんでいます。 寺社に残っている樹木は、マイブームの盆栽にもつながり見逃せません。 川越では有名な喜多院の近くに、知る人ぞ知り中院があります。枝垂れ桜が見事で、桜の時期には多くの観光客が集まります。しかし、それ以外にも手入れの行き届いた庭園が素晴らしいです。 今日は、冬の手入れで職人さんが10人ほど作業されていました。アカマツなどの春の芽出し前の剪定が中心のようで、剪定し

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