2023年の猛暑など自然災害で不作となり、店頭で販売されているコメの価格が上がっているニュースを見かけるようになった。 コメ作り一本、広大な土地で栽培している専業農家は減少することはないだろう! 大型の農業機械で田植え・稲刈りも効率的に行える。 しかし、兼業農家は広大な土地を持っている割合が少ないと考える。 兼業農家が今後、減少していく理由は7つある。 会社員をしながら、休日コメ作り。休む暇がない。 農業機械の購入・維持管理のコストが高い。 肥料など購入費が高くなった。 栽培しやすい土地ばかりでない。 害虫やイノシシ被害の対策費。 高齢化。子供が跡を継がない。 玄米30㎏の販売価格が安い。 両親が住んでいる町内では、約30年前(1990年代)は、約30戸近くが兼業で作っていた。 現在は、10戸前後だと思われる。 周辺を見渡すと田畑が荒れている。 両親に尋ねるとほとんどの家が高齢化と子供が作