iOSには標準でページめくり用のコンポーネントが用意されています。iPhoneのホーム画面のようにページコントロールがあって、左右スワイプでページめくりができるアレです。 この機能を実装するためにはUIPageViewControllerなどを使います。ところが実装がめちゃくちゃ面倒くさいんですよ。以前作ったときはいろいろ調べてみつけた英語の記事を参考に実装したんだけど、もう全然覚えていません。リンクだけは残してあったりして。 How To Create UIPageViewController in Storyboard | iOS Programming で、嫌気がさしてCocoaControlsを漁っていたらページコントロール系のPodを見つけたので試してみました。実装方法は標準のUIPageViewControllerに近いところもあるのですが、わりといい感じかもしれないのでレポり
動画はこちら http://www.flickr.com/photos/80124738@N05/9564307258/ カウンターアプリで、 タップで瓶の中に金平糖が入ることで数えます。 上に名前をつけたり、 ロングタップで削除したり、 瓶を増やしたりできます。 ダウンロードはこちらからお願いします。無料です。 https://itunes.apple.com/jp/app/crystalsuger/id689723657?ls=1&mt=8 完全なソースコードはこちらに公開しています。 https://github.com/Ushio/CrystalSuger このソースから得られる技術は以下の通りです。 ・OpenGL ES 2.0 shader 技術全般 ・マルチビューGLレンダリング ・基本的なポストプロセッシングの実装 ・ビュー空間 スペキュラ・リムライティングの効率的実装 ・
DeNAで取り組んできた非ゲームの新規事業開発。その新規サービスの中で、iOS開発にフォーカスして、利用頻度の高かったライブラリやサービスをランキング形式でお届けします。 紹介してくれるのは、DeNAエンターテインメント事業本部でiOS/サーバ周りを担当している沖津貴智さんです! by 馬場美由紀 (CodeIQ中の人) DeNAにおけるiOSアプリ開発 DeNA沖津です。DeNAでは、エンターテインメント事業本部という部署を新設し、非ゲームの新規事業開発に取り組んできました。 1年以上経過した現在、十数のサービスを開発し、リリース・運用を行ってきました。社内のGithub Enterprise上には、たくさんのプロジェクトのリポジトリが作成されており、エンジニア全員が自由に閲覧・プルリクエストを送れる環境にあります。 詳しくは、デブサミ2014「DeNAにおけるゲーム以外の新規事業の立ち
Core Bluetooth はそれほど規模の大きいフレームワークではないので、最初は全容を把握するためにライブラリに頼らずそのまま使ってみるのがおすすめなのですが、ペリフェラルのスキャンやコネクト時のタイムアウト処理等、結局毎回書く必要があって面倒だなーと思う部分もあります。 そのあたりいい感じに書かれているOSSがないかなとGitHub検索してみたところ、次の2つが良さそうでした。 https://github.com/kickingvegas/YmsCoreBluetooth https://github.com/SocialObjects-Software/LGBluetooth どちらも block-based を売りにしています。 ヘッダだけ見ると YmsCoreBluetooth の方がペリフェラルの保存まで考慮されていて高機能そうな気もしたのですが、どっちも試すのは面倒なの
huin Job : Software Engineer(iOS, Android) Use : Objective-C, Swift, Java Like : Gadget, Apple, Photography, Art, Design, UI, UX More posts by huin. 日本のAppStoreでは未だ公開されていないfacebookの「Paper」ですが、 そのUIは実験的ながらも非常に高い完成度で個人的にはすごく好きなアプリです。 良いアプリがあれば "どうやって作っているのか" が気になるのがイチiOSエンジニアの性なんですが、facebook自体がPaperの裏側について説明した動画をしていて、非常に良い内容だったので紹介します。 なんのイベントなのかはよくわかってないのですが、 公開日は4/18なので比較的最近だと思います。 当然英語なので理解は浅いのです
iOS7からメールアプリ等で使用されているUITableViewCellをスワイプし表示するメニューのOSSをいろいろ試してみたメモObjective-CiPhoneiOS 更に追記 最近はMGSwipeTableCellを利用しています。SWTableViewCellが稀に認識しないことがあって他にもバグっぽい挙動で悩んだりもしたので乗り換えました。 追記 SWTableViewCellに斜め問題を改善したPull Requestをしてたのですが無事本家にMargeされました。 別でアニメーションの改善も送ってたのですが、バウンスの仕方が同じアニメーションじゃないという理由で却下されちゃいました。んー残念。 求める物はiOS7のメールやリマインダーで左スワイプにしたとき表示される感じのメニューです。 OSSを探してみたら意外と多く見つかったので、その中から個人的に良さそうなものを選別して
さきほど「LGTMcam」というiOSアプリをリリースしました。 https://itunes.apple.com/ja/app/lgtmcam/id839859967?l=ja&ls=1&mt=8 できることは、 ①写真撮影 ②撮った写真へLGTMの文字をスタンプ(画像をtouchすると1つだけスタンプできます。) ③SNSへシェア だけです。 需要が無いのか、app storeでLGTMと検索すると一番最初にでてきます...。 はじめてのiOSアプリ これまでObjective-C覚えないといけないし...という理由からなんとなくiOSアプリを避けてきました。 が、ネイティブアプリが作れると、このエントリでも書いた表現力がいっそう高まると感じたので思い切ってiOSアプリの制作にチャレンジしてみました。 最初は「Objective-C?なにこれ???アットマーク多すぎるし引数もどこが区切
追記: ※この記事は、「既にアプリ開発者である人」がより生産性を上げれることを願って書いた記事になります。 よく理解してない方がこの記事を参考にして「これを使ったら簡単になるらしいよ」という解釈をするための記事ではありません。 利用すれば便利になる「かもしれない」というものであることを理解しておいてください。 アプリの開発は早く、その上クオリティ高く完成させるのが良いと思います。 自分で、便利クラスなどを作成している人も多くいるとは思いますが、 iOSはオープンソースなライブラリが充実しているので、できるだけ利用をして 早く確実に開発を終わらせちゃいましょう。 ライセンスはそれぞれを参照して確認してください。 ARCへの対応有無もよく確認してみましょう。 ※見出しタイトルがリンクになっています。 SDWebImage インターネット経由で画像を取得し、UIImageViewへ表示するとき、
InkpadはiPad用のオープンソース・ソフトウェア(Mozilla Public License)です。 iOS 7に対応したアプリが色々と登場していますが、実際にどういったUIがiOS 7に適したものであるかというのはリリースされているアプリから学ぶのが一番と言えます。さらにそれがオープンソースであればコードまで見れてしまいます。今回はInkpadから学び取ってみましょう。 メイン画面です。既に様々な作品が登録されています。 作品の一例。これはドローとして描かれています。 レイヤーもサポート。 ペン。これもドローで描かれています。 数多いレイヤーに分かれています。表示/非表示の切り替えもできます。 アウトライン。線画だけになって分かりやすくなります。 ペンモードでタップすると要素が分かりやすいです。 フォントの切り替え。 エクスポート機能も充実しています。 リネーム時のスポットライト
2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。 2024年4月1日より、Supership株式会社は親会社であるSupershipホールディングス株式会社に吸収合併されました。 合併に伴い、存続会社であるSupershipホールディングスは社名をSupershipに変更し、新たな経営体制を発足しました。 本件に関する詳細は、プレスリリースをご確認ください。
UILabelはiOSアプリ開発において使用頻度の高いUIコンポーネントですが、カユいところに手が届かなかったりします。例えばテキストの一部だけ強調表示したい、色を変えたい、フォントを変えたいといったHTMLのような使い方ができません。 iOS6以上であれば、attributedText というNSAttributedStringオブジェクトをセットできるプロパティを標準で持っているので、そのままでテキストの装飾が可能なのですが、残念ながらiOS5以下では使えません。 OHAttributedLabelとTTTAttributedLabelは、そんなUILabelの機能を拡張するOSSです。 OHAttributedLabel 特長 NSAttributedString をラップして UILabel に持たせたもので、テキストの一部だけフォントや色を変えたり、リンクの付与といった指定が簡単
The iOS framework that grows only as fast as its documentation Fork Nimbus on GitHub - Follow NimbusKit on Twitter 1.2.1 Documentation Peruse documentation for the most recent stable cut of Nimbus from February 21, 2014. docs. » Nimbus is a toolkit for experienced iOS software designers. It provides well-documented, modular components that solve a number of common iOS software requirements. This i
BonjourPasteboardはMac OSX/iPhone向けのオープンソース・ソフトウェア。Mac OSXで開いているURLをiPhoneで開きたいとする。また、Mac OSXで書いたちょっとしたメモをiPhoneで使いたいとした時、どのような手順でiPhoneにデータが渡せるだろうか。最も単純な方法としては見ながら入力したり、メールやメモを使って同期するというやり方になるだろう。 画面下に出ている文字がコピーされたもの だが目の前にあるのにこんな手間がかかるのは煩わし過ぎる。そこで使ってみたいのがBonjourPasteboardだ。BonjourPasteboardはMac OSXでコピーしたテキストをiPhoneに転送することができるソフトウェアだ。これはなかなか面白い。 Mac OSX/iPhoneそれぞれにソフトウェアがあり、両方でBonjourPasteboardを立ち
UIActivityとは? 地味だからかあまり話題になってない気がするのですが、iOS 6 の便利な新機能の1つに UIActivity というのがあります。これは、 こんな感じでメールとか写真アプリとかFacebook/Twitterとかに写真やテキストを渡すためのUIです。(超ざっくり) 実装も超簡単! 投稿も写真アルバムへの保存もこれ一つでOKかつ実装も超簡単なので、もうTwitter.frameworkとか、Social.frameworkとか、MessageUI.frameworkとかは使わなくなってしまいました。(※UIActivityViewControllerが内部的には使ってると思います) UIActivity (UIActivityViewController) の実装コードはこんな感じです。 - (IBAction)pressBtn { NSString *text
実は大分前に作って自分でしばらく使っていたアプリなのだけれども、紆余曲折を経てApp Storeに出たので一応紹介を。 元々、自分自身に「無駄な細かい支出を減らしてお金節約したいピョン」というモチベーションがあって、かといって真面目に家計簿をつけ続けるだけのマメさが自分にないことも分かっていたので、「だらしない人でも続けられる家計簿アプリが欲しいなー。iOS周りの勉強もしたことだし、現状なさそうだから自分で作るか」という流れで作りました。大体以下のようなコンセプトです。 支出を可視化して節約するのが目的なんだから、支出だけ記録できればいいか。収入はいらんだろう。自分の収入くらい分かってるし。 とにかく簡単に記録できることが大事だ、そもそもが面倒くさがりだから。 繰り返しもいいや。入力が面倒くさいわ。 あとは月の合計とか週の合計とかその日の合計が分かればいいや。グラフとか要らんわ。見ないし。
データ取得や重い処理を行っている間、表示しなければならないぐるぐる回っている例のあれです。 表示中は操作させないようにしたり、できればかっこいいやつがよかったりと実は意外と面倒なんですよね。 でも無駄にソース書きたくないし、でも表示しないわけにはいかないし、手軽に使えてなんかかっこいいやつないかな、...あった!! ってなわけで、たった数行でかっこいいローディングを表示するSVProgressHUDを紹介します。はまりどころもあるので、最後まで読んでいってください。 SVProgressHUDの特徴 SVProgressHUDの特徴として、 導入・使い方が簡単 かゆいところに手が届く ARC対応 MITライセンス があげられます。とにもかくにも使ってみましょう。 早速使ってみよう 開発環境は以下の通り。 Xcode 4.5.1 iOS SDK 6.0 サンプルプロジェクトの作成 XCode
こういうキャッチーな*1タイトル付けてみたかった! tottepostの開発中に役に立ったライブラリを7つ列挙します。 かなりジャンルバラバラですが紹介&メモって事で許してください。全部tottepostで使ってます。 1, SVProgressHUD UIActivityIndicatorViewって出したり消したりするのにインスタンスの管理が面倒で、見た目も微妙ですよね。 SVProgressHUD*2は、扱いが簡単でカッコいいUIActivityIndicatorViewです。 http://f.cl.ly/items/231Y2A0t0t1J0B0r3N0p/svprogresshud3.png:image:w600 リポジトリは、samvermette/SVProgressHUD · GitHub。ライセンスはMIT。 作者のSamさんの記事はSVProgressHUD。 2,
「英語のリファレンスだけじゃよくわからん、動くサンプルが欲しい!」という僕のために、NDA解禁されたてほやほやの iOS 6 関連のサンプルコード/オープンソースライブラリ等を集めてみました。 UICollectionView 1. iOS6-Playground iTunesから取得したムービーのカバー画像を、UICollectionView を用いて様々なレイアウトで表示するサンプルコードです。 UICollectionViewController, UICollectionViewCell, UICollectionViewLayout, UICollectionViewFlowLayout 等、UICollectionView 関連の新クラスは一通り使われています。 StoreKit に新たに追加された SKStoreProductViewController も使われていて、参考
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く