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歴史と漫画に関するy-mat2006のブックマーク (9)

  • 吾妻ひでお先生について : たなまログ

    始めるに当たって断り書きですが、前回のかがみさんの時もそうですが、話は盛っていません。だから事実だけであまり面白くないかも知れません。ただその時感じた自分の印象はそのまま書いていきます。 ・吾ひでお先生のアシスタントになるまで まず、当時のマイナー業界でロリコンブームがあって、吾先生はそのレジェンドであり、急先鋒でもありました。自分は当時でいうロリコンカテゴリ系の人間では無かったということは十分承知していて、美少女は描いても性的対象としては描かなかったことで排除された気分になっていました。性的傾向を漫画に持ち込む素養がもともと無かったといった方が正しいかもしれません。逆にそのことでおたくの仲間に入れないことで悩みさえしました。なにせロリコン系作家であった方がマイナー業界では仕事があった時代でしたから。 今じゃ考えられませんよね。 話は前後しますが1983年(昭和58年)に遡ります。電研

    吾妻ひでお先生について : たなまログ
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    y-mat2006 2023/12/08
    タバコを買いに行くのは、取材旅行の予兆…
  • かがみ☆あきら先生のこと : たなまログ

    いらはいませ。まず、吾ひでお先生関連のXポストが3あってこんな感じでした。 昔同人誌に幼女が巨大化する漫画を寄せたら「田中さんのはちょっと違うな」と言われて。ロリの人から排除されるのって喜んでいいのか分からないけど、当時はそう言われて寂しかった。でもその漫画見て吾さんがアシスタントにしてくれて。このマニアと作家のすれ違いが面白い。分かりますかね(笑) — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 んで吾先生が失踪して無職になり仕方なく白泉社で漫画描いてたら(アシスタントの方が気が楽だった)突然先生から電話がかかってきて「今月号の短編面白かったよ!」というので「ど、どこにいるんですか?!」と聞いても教えてくれなかった。これにもいろいろ経緯あって字数 — 田中雅人 (@tanamach) November 27, 2023 当に白泉社では仕方なくデビューし

    かがみ☆あきら先生のこと : たなまログ
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    y-mat2006 2023/12/08
    当時、SNSなんかなかったけど、ファンダムの伝手でお亡くなりになったときの状況が夏休みのうちに流れてきていた。
  • 出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴島生『雀鬼地獄の対決!』他) 『フランケンシュタインの男』および日野日出志作品の記事で、ひばり書房という会社は「同じを表紙とタイトル変えて別のに見せかけて販売をしたりしていた」「奥付の日付が適当で初版がいつかよく分からない」という旨を書きました。ただこれ、80年代以前の漫画出版界、中でもメジャーじゃない所ではそこまで珍しいものではなく、例えば80年代竹書房の近代麻雀コミックスなんかはこうです。 能條純一『哭きの竜』(竹書房)より 初版の日付も書けや!(「Printed in Japan 1986」とあるのと連載開始時期を考えると1986年の前半だと思うんですけど) 初版ならこれでもいいんですけど、ヘタにヒットした作品、例えば『フリテンくん』の1巻

    出版物はどんな自由に作ってもいいんだ(よくない)—コレクター泣かせな地獄からの使者・オハヨー出版のデタラメ単行本たち(志村裕次・原麻紀夫+鳴
    y-mat2006
    y-mat2006 2023/02/15
    まるでゾッキ本だ。/再販制度で返品された本の端を削ったりニコイチにして、新刊として出したんじゃないかと思う。
  • ビッグコミックオリジナル編集部 on Twitter: "細野不二彦氏と美樹本晴彦氏が高校の同級生だった時の話(1/7) https://t.co/a9KSDpYx9T"

    ビッグコミックオリジナル編集部 on Twitter: "細野不二彦氏と美樹本晴彦氏が高校の同級生だった時の話(1/7) https://t.co/a9KSDpYx9T"
    y-mat2006
    y-mat2006 2022/12/29
    慶応ボーイだからスカしてやがると思ってたら、コンプレックスを吐露されていて、天才だって何もかも恵まれている完璧超人ではないのだよなあと。/単行本には美樹本センセイの解説文も載っているので読むべし!
  • 大泉サロン伝説は、完璧な物語となった|いま気になること|中川右介

    人気漫画家の萩尾望都さんが過去の大泉時代のことをほぼ初めて語った『一度きりの大泉の話』(河出書房新社、2021年4月)が話題を集めています。 少女マンガの変革を目指した女性たちが集まったあの時代を、男性中心の漫画史に正面から位置づけた『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』(2020年3月、幻冬舎新書)の著者である中川右介氏は、今回ので、大泉の核だった二人のすれ違いや新事実が明確になっても、大泉時代の重要性は変わらない、むしろ少女マンガ“革命”の中身は、二人の考えよりもっと広く重要なことだったのでは、と問いかけます。その意味とは――。 * * * 稿は『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』を読んでいただいた方へ向けて書かれる。 (敬省略) 左から、 萩尾望都『一度きりの大泉の話』(河出書房新社)、竹宮惠子『少年の名はジルベール』(小学館)、竹宮惠子『扉はひらく い

    大泉サロン伝説は、完璧な物語となった|いま気になること|中川右介
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    y-mat2006 2021/05/05
    外野でゴチャゴチャ言うより、そっとしといたれと…/トキワ荘の二匹目のドジョウを狙ってる人がいるよな。絶対に。/逆にトキワ荘ブームとは何だったのかと言う検証こそが必要かも知れない。
  • 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

    鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
    y-mat2006
    y-mat2006 2018/11/05
    何とはなしにわかる→「そういう意味でダメなのが、『週刊少年サンデー』だね。」/漫画家サイドの証言も欲しい。
  • 新九郎、奔る!:ゆうきまさみの新連載は歴史マンガ 「月刊!スピリッツ」で伊勢新九郎を描く - MANTANWEB(まんたんウェブ)

    「月刊!スピリッツ」2018年3月号で連載が始まるゆうきまさみさんの「新九郎、奔る!」のイラスト=小学館提供 マンガ「究極超人あ~る」「機動警察パトレイバー」などで知られるゆうきまさみさんの新連載「新九郎、奔(はし)る!」が、1月27日に発売されるマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)2018年3月号でスタートすることが27日、分かった。27日発売の同誌18年2月号で発表された。

    新九郎、奔る!:ゆうきまさみの新連載は歴史マンガ 「月刊!スピリッツ」で伊勢新九郎を描く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
    y-mat2006
    y-mat2006 2017/12/28
    室町時代って今キテルよな。/苦労人とか大器晩成よりも、最近の学説をベースにした方が新鮮味がありそうであるが…
  • 原田高夕己ブログ 『漫画のヨタ話』:鳥獣戯画は漫画のルーツではない? - livedoor Blog(ブログ)

    2014年06月27日 鳥獣戯画は漫画のルーツではない? 平安時代後期〜鎌倉時代初期に成立した「鳥獣人物戯画」(以下「鳥獣戯画」) これを漫画のルーツだというのが定説として 未だまかり通ったままである状況だと、私はつねづね感じる事が多いです。 私が学生時代に美術の教科書とかでも「鳥獣戯画は漫画の元祖ともいわれています」 と紹介されていたような、おぼろげな記憶があります。 日漫画は戦後の貸ブームの時期をのぞき、 新聞や雑誌等、定期刊行物に掲載された作品が、 一般に流通・浸透する事で発展して来ました。 つまり日漫画文化は 「大衆が気軽に楽しむ事ができる文化」 というワケなのです。 その定義にのっとってみると 京都の高山寺に伝わる「鳥獣戯画」は 身分の高い一部の知識層のみしか見る事が出来ず、 当時の庶民はその存在すら知らない芸術品といったモノなので、 それが現代日漫画のすべてのルーツ

    y-mat2006
    y-mat2006 2016/05/23
    系図買い的な「鳥獣戯画が漫画の祖」の言説は、1924年の「日本漫画史」(細木原青起)以来とのこと。
  • 「いけないCOMIC」1985年1月号大特集 戸川純にただ単にミーハーしたいっ!

    この連載で心がけているのは、誰もが忘れてしまったであろう雑誌や、そこに掲載された記事、消えた漫画家やら小説家、ライター、文化人、サブカルスタァを単に紹介するだけじゃなく、なんとか現代とつながる手がかりを見つけたり、歴史を掘り起こす作業を行うこと。「いやぁ、こんなん見つけましたよ」「アハハ」では、これまでサブカルチャーの文脈でさんざん行われてきた”現代の視点から過去を楽しむ作業”と差異が出せない。 1970~80年代に活躍した人々が、早くも鬼籍に入りつつある昨今、過去の「これは!」と思うモノを見つけたら、とりあえず当事者の話は聞いておきたい。ジャーナリズム的には「聞き書き」、学術的には「オーラルヒストリー」と呼ばれる作業、それは文献や記録映像には残らない歴史的事実を教えてくれるハズだ。 というわけで、今回紹介するのは「いけないCOMIC」1985年1月号。表紙を見ると、少女漫画雑誌っぽいけど

    「いけないCOMIC」1985年1月号大特集 戸川純にただ単にミーハーしたいっ!
    y-mat2006
    y-mat2006 2012/02/05
    サブカルとオタクが未分化だったあの時代、確かに彼女はボクたちの女神のひとりだった。
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