追記1あり。 追記2あり。 若田部昌澄先生の講義を一日聞き、その後有志で一杯という流れでございました。 各位、大変お世話になりありがとうございました。 さて、先生を囲んで飲んでいた際に出たのですが、どうも、世の中にはマクロ経済学を理解できる人とどうしてもできない人がいるらしいという話がありました。 酒が大分回っていたのでしっかりと理解できなかったのですけど、荒っぽく説明すると、マクロ経済学というのは 「経済は全て繋がっていて影響を及ぼしあっている」 と考えるわけですけど、そういう視点を持てない人がいるらしいということ。 根強い努力主義の呪縛、デフレでも強い企業と言ったミクロ最適化、デフレに対する理解についても需給ギャップから先に進めないという話。なお、努力して成功している人ほど努力主義的な主張から抜け出せないって話もありました。 他にもまあ、色々と。 なお、帰り際に、いずれ日本に大インフレ