とてもうなづける話である。 www.itmedia.co.jp 例えば再雇用制度を長く続けてきた大手部品メーカーでは再雇用を選択する人が定年者の8割を超えるようになった。同社の人事担当役員は「給与が半減したことで、もう現役じゃないから忙しく働く必要もないし、難しい仕事は若い者に任せようと、肩の荷を下ろした気分になる人が増えてしまう」と語る。 そりゃさ、役職も外され、給与も半分になったら、やる気なんて無くして当然じゃないかな。自分だったらどうだろう。おそらく次の役職の人は相当気を遣うよね。だって上司が急に部下になるわけでしょ。「それは違うよね、こうしたほうがいいよね」なんて先輩に言われたら、すごくやりにくい。で、60代だってそれもわかってるから、あえて何も助言しないし、言われた通りやろう、後進に迷惑をかけないようにしようって思う。後進は仕事を振りにくいし、だからといって60代が仕事をバリバリ