熟成された業界では上位1~3位に入っていないと収益性が劣ったり売り上げを伸ばせないというのがまーけちんぐの常識だ。そのトップ3を脅かしぶっ壊すプロジェクトがTsubakiを立ち上げた資生堂の戦略であったはずだ。事実ブランドランキングではパンテーンとラックスに迫ったか抜いたかというデッドヒートであった。その資生堂も受けて立つ側も多ライン展開を余儀なくされている割には売り上げシェアは思ったように伸びていない。なんか体力勝負のようだ。そこに新風が吹く。 シャンプー・リンスの大手御三家といえばP&G(パンテーン・H&S等)、ユニリーバ(Lux・Dove等)、花王(アジエンス・エッセンシャル・メリット・セグレタ等)[順不同]。資生堂はTsubakiが健闘している。 その大手4社に割り込んだメーカーと云うかブランドがある。資生堂は資生堂フィティットというのも展開していて足すと資生堂グループでかろうじて