姉さんバブルです。 いろんな会社の営業さんなんかと話すと、とりあえずビッグデータと名前がついていれば仕事や予算の食いつきがいいという状況がまだしばらく続いているようで、何よりな話です。「IoTで集めたビッグデータをNOSQLでリアルタイムに分析」とか書いておけば提案書のウケが違うのだから、まあ良い時代です。「爆安!」以外何もお客さんの心に響かないというよりずっといい。「付加価値」ってやつです。 私も一応データベースが専門のエンジニアという肩書きになっているので、ちょこちょこと「ビッグデータ」案件に関わったりしてます。昔「データウェアハウス」と呼んでたころには大して流行らなくて、「ビジネスインテリジェンス」と名前を変えてちょっと流行って、「ビッグデータ」で爆発したのだから、名前というのも馬鹿になりません。本当はそれ以外にもいろんな環境変数が関係しているのでしょうが、三度目の正直。 実際ものに