タグ

書評に関するy0sh1kawのブックマーク (55)

  • 因果から相関へ:『ビッグデータの正体』 - ミックのブログ

    姉さんバブルです。 いろんな会社の営業さんなんかと話すと、とりあえずビッグデータと名前がついていれば仕事や予算のいつきがいいという状況がまだしばらく続いているようで、何よりな話です。「IoTで集めたビッグデータをNOSQLでリアルタイムに分析」とか書いておけば提案書のウケが違うのだから、まあ良い時代です。「爆安!」以外何もお客さんの心に響かないというよりずっといい。「付加価値」ってやつです。 私も一応データベースが専門のエンジニアという肩書きになっているので、ちょこちょこと「ビッグデータ」案件に関わったりしてます。昔「データウェアハウス」と呼んでたころには大して流行らなくて、「ビジネスインテリジェンス」と名前を変えてちょっと流行って、「ビッグデータ」で爆発したのだから、名前というのも馬鹿になりません。当はそれ以外にもいろんな環境変数が関係しているのでしょうが、三度目の正直。 実際ものに

  • 【書評】はじめよう!要件定義 -ビギナーからベテランまで - GoTheDistance

    著者の羽生章洋さんより献御礼。 はじめよう! 要件定義 ~ビギナーからベテランまで 作者: 羽生章洋出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2015/02/28メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 書の特徴を一言で言うなら、「これ以上に必要なことはないが、足りていないことは何もない」という絶妙なバランス感です。サラッと読める分量にしているのに、各章を良く読み込んでいくと気付かされることが多く、豊かな行間があります。 要件定義というテーマはとても扱いが難しくバランスをとるのが難しいのに、書は170p弱でまとめあげている。しかも、イラストも結構多い。この分量で大丈夫なのかと勝手に思ったが、最後のほうではDB設計の話も出てくる。データ設計も要件定義の範囲として捉えているのも、実装を重んじる羽生さんらしいアプローチだし、そこまで考えないと要件として不十分だよねっていう

    【書評】はじめよう!要件定義 -ビギナーからベテランまで - GoTheDistance
  • L'eclat des jours(2014-06-29)

    _ ためになる 例によってアスキーというかカドカワの鈴木さんからもらったを読んだので紹介する。っていうか、最近、このての記録がやたらと多い気がするが、もらったのうち、何冊かは(実はここに書いてないけどもっと山ほどもらっている)こりゃおもしろそうだとか、今まさに欲しいだとかで読むし、読めば記録するんだからしょうがない。 で、シェルスクリプト高速開発手法入門だ。 おもしろかった。でも、これは弱ったな(当に弱っているのではなく、なんか照れているような、そんなニュアンス)。時代の風をびゅんびゅん感じるぜ。 おれは、今、Insider.NETASP.NETによる軽量業務アプリ開発っていうのを連載させてもらっているんだけど、以下の諸点において、著者と同じ空気を吸っているようだ。 ・コマンドラインとエディターが楽。 ・後付けのソフトウェアをできるだけ避けて箱をシンプルに保つ(ただし、書の著

  • 書評「Chef活用ガイド」と「Chef実践入門」について · さよならインターネット

    薄い(chef-solo)、普通の(Chef実践入門)、厚い(Chef活用ガイド)の3冊をもって Chef三種の神として棚に祀ることをおすすめいたします。 書籍毎によるおすすめ chef-solo(薄い) を読むのが苦手、取り敢えずChefというものを動かしてみたい人向き Chef実践入門(普通の) Chefはどのようなものか、手元でVagrantなどを利用して手で動かしながら学びたい人向き Chef活用ガイド(厚い) 普段からChefを利用しているユーザのリファレンス、およびふとした瞬間に開いて発見したい人向き Chefを初めてさわる人へ Chefを取り敢えず触ってみようという人が どちらを購入すべきか迷われる可能性は多いにあるかと思うので、 参考程度に違いを記載します。 Chefの導入自体が、会社にとって大変大掛かりなタスクになる可能性がある場合は まずご自身が_

  • 辞書を編むということ『日本人の知らない日本一の国語辞典』 - RyoAnna

    私は仕事柄、人が書いた文章を添削する機会が多いが、読んでいて一番気になるのは言葉の選び方だ。例えば「ことがある」と書くべきところで「ときがある」と書いていたり、「中央」と書くべきところで「真ん中」と書いていたり。選ぶべき単語は前後の文脈と全体の雰囲気から自ずと決まってくるが、その単語が頭に浮かぶかどうかは語彙力や読書経験にかかっている。 また、手書きの文字を見ると、その人の気質が大体わかる。丁寧に仕事をする人、ルーズな人、勉強をしてこなかった人、リーダーになれる人。目だけではなく、字は口ほどに物を言う。逆に、活字の文章から手書きの文字を想像することもできる。雑な文章、我の強い文章、論理的な文章、優しい文章。『日人の知らない日一の国語辞典』の著者・松井栄一さんは、間違いなく丁寧な字を書く人だ。 松井栄一さんは『日国語大辞典』の編集者。日国語大辞典の初版は1976年に刊行され、第2版は

    辞書を編むということ『日本人の知らない日本一の国語辞典』 - RyoAnna
  • 書評: 生命科学研究に成功するための統計法ノート (小林茂夫 / 杉山麿人)

  • すごいHaskellたのしく学ぼう! を読んだ - はこべにっき ♨

    すごいHaskellたのしく学ぼう! 作者: Miran Lipovaca出版社/メーカー: オーム社発売日: 2012/09/21メディア: Kindle版購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログを見る 読み終わった。すごく丁寧にHaskellの考え方を教えてくれる。じわじわ概念を教えてもらえて、最終的にはモナド便利やん! というところまで到達できて、とても良いだった。 いっしょに働いている同僚のmechairoiさんがHaskellに詳しくて、Scalaでコードを書いていると「implicit は型クラスを定義するのに便利なんだよ」とか「for式っていうのは、Haskellでいうdoだから便利」ということを教えてくれる。どうやら便利そうな概念なのだけど、型クラスとかモナドなんかをちゃんと理解できていなくて良くないので、このを読んで入門してみることにした。 このは、教え

    すごいHaskellたのしく学ぼう! を読んだ - はこべにっき ♨
  • 統計を学ぶべき10の理由『統計学が最強の学問である』 - RyoAnna

    photo credit: SalFalko via photopin cc そうした彼の考え方を子どもの頃の私は尊敬していたが、その一方で「全力」と「最善」は異なるのではないかということも考え始めていた。たとえば、睡眠時間を削って目の前のことをこなし続けること、これは全力である。一方で長期にわたって睡眠時間を削り続けたせいで、集中力が失われたり健康を害したりしたために、トータルで失敗が増えてしまうのであれば「最善」ではない。〜 西内 啓『統計学が最強の学問である』 相手を説得する方法は大きく分けて二つある。魅惑するか理屈をこねるかだ。魅惑する場合は文章のレトリックを使って相手を気持ち良くさせる。理屈をこねる場合は数字のレトリックを使って物事を証明する。その証明に必要なのが統計学だ。 例えば、回帰分析でハードウェアの障害傾向を特定したり、テキストマイニングでFAQを作成したり、A/Bテスト

    統計を学ぶべき10の理由『統計学が最強の学問である』 - RyoAnna
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
  • 「実践Vim」レビュー - くろの雑記帳

    はじめに 先々月、 @kaoriyaさんに、「実践Vim」のレビュワーとして選んでいただき*1、「実践Vim」を頂きました。ありがとうございます。 新人枠として採用されたようなので、初心者目線ということでレビューを書いていきたいと思いますが、その前に、Vimに関する僕の話を書いておきます。 Vimとの出会い Vimというものを知ったのは、高校3年生(3年前)の8月で、セキュリティ&プログラミングキャンプ2010のOS自作組の人にこんなエディタがあるんだよ、と紹介されたのがきっかけです。 僕のVim力 書いていて気がつたのですが、Vimと出会ってからもう3年も経っていました。ですが、 @kaoriyaさんが仰る通り、Vim Vimした感じはしていないと思います。 というのも、Vimと出会ってすぐに色々覚えたわけではなく、しばらくは、コマンドモードと入力モードがあって、h, j, k, lでカ

    「実践Vim」レビュー - くろの雑記帳
  • 「独習Linux専科」を読みました。これから学ぶ人も、すでに知っている人も、基礎知識の総集編としておすすめ。 : やむにやまれず

    2013年09月19日18:04 by 山崎泰宏 「独習Linux専科」を読みました。これから学ぶ人も、すでに知っている人も、基礎知識の総集編としておすすめ。 カテゴリ Tweet sparklegate Comment(0)Trackback(0) 著者の中井さんからいただいた「独習Linux専科」を読みました。 少し前にいただいていたのですが、ボリュームがあって、結構時間かかっちゃいました。 第4、5章がとても良い 特に4章は、ファイルサーバ作ってみよう!とか、データベースを管理してみよう!とか、Ruby on Railsを使えるようにしよう!とか、目標が明確だから良いのです。モチベーションの湧かない人は、こういうところから入るべし、です。第4章を進める上で、基礎部分に課題が見えたら、その前の章までに記述がありますので、その時遡って読んでもいいかも知れない。そして、最後の5章で、この書

    「独習Linux専科」を読みました。これから学ぶ人も、すでに知っている人も、基礎知識の総集編としておすすめ。 : やむにやまれず
  • 書評: 「それ、根拠あるの?」 と言わせない データ・統計分析ができる本

  • 「実践Vim 思考のスピードで編集しよう!」レビュー (1日目) - Humanity

    この記事はVim Advent Calendar 2012の276日目の記事です。 また「実践Vim」のレビュー記事の1日目でもあります。 全て読み切ってからレビュー書こうと思いましたが、 KoRoNさんにTwitterで 2回に分けても良いのよ? VACにしても良いのよ? MURAOKA Taro on Twitter: "@tyru 2回に分けても良いのよ? VACにしても良いのよ?" と仰せつかったので何回かに分けちゃいます。 (ちょうどVACも書く人がいなかったみたいで、ちょうどよかった) また書はKoRoNさんにプレゼントしてもらいました。重ね重ねありがとうございます。 「実践Vim」レビュワー選考結果発表 — KaoriYa 書 効率良い編集方法を模索しながらVimをある程度長く使っていれば、 大体Vimの効率の良い使い方が理解できてくると思いますが、 helpを読んだり、

    「実践Vim 思考のスピードで編集しよう!」レビュー (1日目) - Humanity
  • Emacsユーザが「実践Vim」を読んだ感想 - Shohei Yoshida's Diary

    はじめに 私はにわか Emacsユーザであり, 定期的に Vimへの乗り換えを試み, 挫折を繰り返していました. なんで最近は諦めて Emacsの使い方をまともに 覚えようという方向でやっていこうと決めたんですが, このを 読んでまた気持ちがぐらついてしまいました. Vimだからこその内容 Emacsやその他エディタではおそらくこの内容は書けなかったと思います. Emacsやその他エディタで Tipsを書くとなると, 「こうしたらこうできます」とか 「この拡張を入れたら、こんなことがお手軽にできるようになる」ということが 終始続くことになるでしょう. というのも Vim以外のエディタでは基的には ある地点しか見ることができないからです. ある地点でできるベストなことは どの段階でもおそらくベストです. しかし Vimは違います. それはある地点の 作業を次に活かせるからです. それが

    Emacsユーザが「実践Vim」を読んだ感想 - Shohei Yoshida's Diary
  • Big Sky :: 「実践Vim 〜思考のスピードで編集しよう〜」書評

    アスキー・メディアワークス様より、献して頂きました。 まず先に総評を言ってしまいますが、Vimmer ならば買うべきだと思います。 Big Sky :: Vimテクニックバイブル ~作業効率をカイゼンする150の技 もちろんこれらのも僕を喜ばす事は出来たのですが、なにぶんページの殆どが知っている情報だったので僕にとって「ワクワクする」では無かったんです。 ずっと最新情報取り入れたVim出ないかなと思ってまし... http://mattn.kaoriya.net/software/vim/20110810203558.htm Vim テクニックバイブルを書いた時にも何冊か Vimを紹介しましたが、これまで「Vim を現場で使う事にスコープを当てた」というのは存在しませんでした。 あくまでリファレンスでしかなく、なぜ Vim はこんな動作なのか、編集する方法には複数の方法が

    Big Sky :: 「実践Vim 〜思考のスピードで編集しよう〜」書評
  • 書評:実践Vim 思考のスピードで編集しよう! — KaoriYa

    http://vim-jp.org の関係で 実践Vim 思考のスピードで編集しよう を献いただきました。そこでさっそく斜め読みしましたので紹介&レビューしてみます。あ、当に30分程度で流し読んだだけなので、レビューはあっさり目ということで。 まずはじめにこのは「Vimの実践的なTIP集」です。プラグインを使わない純粋なVimのTIP集になっています。そのため私の スパルタンVim との相性は抜群でw、私が無意識のうちに使っている操作の大半がしっかりと解説されています。非常に好みです。 (もしかしたらプラグインについての記述もあったのかもですが、まぁしっかり読み込んでいるわけではないので、気が付かなかったということですね) またTIP集であることからやや散漫になるだろうと推測していましたが、意外にも章立てが良いのか系統だって読めるのが良い点です。先頭から順番に、実際に試しながら読むと

  • 書評:「統計学が最強の学問である」→ はい。

    このを手に取ったのは単に売れているという理由からではない。むしろ話題になっても「なんかミーハーなタイトルだなー」ぐらいにしか思わず、あまり興味がわかなかった。 ところが、先日同僚の木村氏に誘われて参加した飲み会で、なんと著者の西内氏と話すという幸運な機会に恵まれた。西内氏は話が非常に上手で、ユーモアのセンスや頭の回転の速さ、そして匂い立つリア充臭を醸し出していた。著者に興味がわけば、著書にも興味がわくのが人情である。そして読んだ結果、とても面白いだったので皆さんに紹介しようと思う。 統計学のいろはが分かる書はミーハーなタイトルとは裏腹に、ストーリーに沿ってとても上手に「統計学のエッセンス」を伝えてくれる。専門書ではないので統計学のディテールには踏み込まないものの、要点を的確にピックアップしており「統計学ってどんなもの?どんなふうに使うの?」というクエスチョンに見事に答えている。一般向

    書評:「統計学が最強の学問である」→ はい。
  • 「Perl徹底攻略」購入

    技術評論社の「Perl徹底攻略」という書籍を買いました。 つい先日発売されたばかりです。 今どきのPerlについて触れられている一冊です。 Perlは、世間一般には、時代遅れの言語と思われています。 Webの黎明期でこそ、CGIを作るための言語として多用されていましたが、今ではPHPRubyにお株を奪われた感が強いです。 しかし、今でもPerlは進化が続いています。 また、DeNAやはてななど、Perlで大規模開発を行っている会社もあります。 「Perlの今」があまりに知られていないのが、実状だと思います。 そこで、gihyo.jpで「Perl Hackers Hub」という連載が行われています。 Perlの猛者の方々が、「Perlの今」を紹介する連載です。 このPerl Hackers Hubをまとめた書籍が「Perl徹底攻略」です。 「Perlでプログラムを書いたことはあるが、しばら

  • 重くて高い鍋「ル・クルーゼ」が不景気でもバカ売れする理由

    Tweet Tweet Le Creuset French Oven / myhsu 「ル・クルーゼ」というフランスメーカーの鍋をご存知だろうか。 主婦層に絶大な人気を誇るこの鍋は、数万円もする高級品だ。 なぜこの不景気の中でも高価な鍋が売れるのか。 熱が逃げにくく、焦げにくいのが特徴だが、それに数万円も出す程の価値があるのかは疑問が残る。 使いやすいのかと言われれば、むしろとても重くて力のない女性には少々扱いづらい。 しかし、値段の高さや重さなど気にならないくらいの「どうしても欲しい理由」があるのだ。 ル・クルーゼは鍋として使うだけでなく、飾られることでその価値を発揮する。 中には飾るための器をわざわざ購入する人もいるそうだ。 主婦の一人はこう語る。 だって、リビングに座ったときキッチンをみて、これがずらりと並んでいたら、幸せっていう感じがするじゃない そう、ル・クルーゼは単なる鍋を売

  • マイクロソフトのトップ・エバンジェリストが語る究極のプレゼンハック100

    Tweet Tweet 小手先のプレゼンテクニックなんかよりも大切なことがある。 その「大切なこと」は、冒頭に書かれてあった。 私がプレゼンテーションで一番大切にしていることは、「経験」です。 プレゼンテーションでまず大切なのは「自分が説明するものを経験しているかどうか」、そして「説明するものを友達や、周りの人にも好きになってほしいと思うかどうか」です。 自分が心から好きで、周りの人にもぜひ好きになってもらいたいという気持ちがあれば、多少しゃべりが下手だろうが相手に気持ちは伝わる。 著者の西脇資哲氏は「テクニックはあくまでおまけなんだよ」という事を伝えたいに違い無い。 さすが、カリスマエバンジェリスト、最初の4ページでグッと心をつかまれてしまった。 とはいえ、仕事上好きではないものをプレゼンしないといけない場合もある。 そんな時はどうするか? どうするかというと、好きになればいいのです。