長いだけでオチは無いよ。 「Java6がサポート切れた」だの「秋にはJava8が出る」だのとJavaのバージョンアップキャンペーンっぽい話題をちらほら聞きますよね。実際、保守しているシステムも、やれハードウェアの老朽化だ、OSやミドルウェアの保守切れだ、とかいう理由で否応なしにJVMのバージョンアップをするハメになりますよね。でもコンパイラ(JDK)のバージョンアップってどうしてるんですかね? JVMはそれを必要とするミドルウェア(大抵はAPサーバですわな)がサポートしてないって大義名分があるので、Java5だJava6だと定期的にバージョンアップしてくんだけど、その上で動いているシステム(まあ業務アプリだわな)のコンパイラ(JDK)まで気にしてるって話は意外なほど聞かないのよね。 んで、どうしてるかというと、何もしない。いわゆるSI業界では、ソフトウェアは「やわらかいモノ」ではなく「モロ