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ブックマーク / rcmdnk.com (40)

  • po: Parallel Operations, tmuxを使った複数サーバーの同時操作

    B! 6 0 0 0 複数のサーバーに同じ設定をするために色々な方法があると思いますが、 直接操作したい時に同じコマンドを送れたら便利です。 その様な方法もいくつかありますが、tmuxを使うと実際のターミナル操作を 全てのサーバーに同時に送ることが出来ます。 その様な状態を簡単に作るためのpo(Parallel Operations)というスクリプトを作ってみました。 Parallel Operation インストール 使い方 例 謝辞 その他のツール Parallel-ssh Parallel Operation Tmuxのsynchronize-panesという機能を使って 複数のサーバーを同時に操作するためのスクリプトです。 インストール MacでHomebrewなら $ brew install rcmdnk/rcmdnkpac/po それ以外の場合は $ curl -fsSL h

    po: Parallel Operations, tmuxを使った複数サーバーの同時操作
  • Homebrewでインストールされる/usr/local/bin/pythonが再びPython2に変更

    B! 199 0 68 0 先日Homebrewのパッケージの改変が行われ、pythonというFormulaはPython3をインストールするようになり、 /usr/local/bin/pythonpython3へのリンクになっていました。 これがまた変更され、 /usr/local/bin/pythonpython2へのリンクに戻されました。 python2 to python3 PEP 394 – The “python” Command on Unix-Like Systems 現在の状況 python3をpythonで呼びたい場合 Homebrewチームの暴走感 python2 to python3 1.5.0 — Homebrew 以前から予告されていたこととして、3月に入った時に Homebrewのpython Formulaがpython3をインストールするようになりまし

    Homebrewでインストールされる/usr/local/bin/pythonが再びPython2に変更
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2018/03/11
  • GNU screen内からsshした先にTERM=screen.xterm-256color等がない場合の対処法

    B! 6 0 0 0 GNU screenを立ち上げると通常TERM=screen.xterm-256colorの様な screenの入った名前のterminfoが設定されます。 この状態でsshするとssh先のサーバーでもこのTERMの値が引き継がれますが このterminfoがない場合があり Vim等を立ち上げるとエラーが出ることがあります。 そのようなときの対処法について。 問題 とりあえずの解決法 よく使うサーバーの場合 手元で解決 sshrcを使ってssh時にチェックする 問題 GNU screenを立ち上げた後、その中からsshで他のサーバーに行って Vimとかを立ち上げようとすると、 $ vim E558: Terminal entry not found in terminfo 'screen.xterm-256color' not known. Available bui

    GNU screen内からsshした先にTERM=screen.xterm-256color等がない場合の対処法
  • GNU screen/tmux内でNeovimを使う時に必須な設定

    B! 6 0 0 0 Neovimを使ってみてちょっと動作がおかしい部分があって 色々試してみた所GNU screen内だけで起こってる事に気づいて 調べてみたらESCの認識の部分で問題が起きてたという話。 ESCがターミナル、さらに各プロセスに送られる仕組み Vim及びNeovimでのESC GNU screen/tmuxでのESC 他のソフトウェアへの影響は? Windows & Puttyでの設定 ESCがターミナル、さらに各プロセスに送られる仕組み その昔キーボードにMetaキーと呼ばれるキーがあって、 このキーと同時に他のキーを押す(Meta-Aの様な)と別の動作をするような仕組みがありました。 このキーを押した状態だと送られる文字コードの最上位の8桁目のビットが1に変わった状態になります。 Altキーと言うものも最初は同じ動作をしたようです。 ただ、この最上位ビットが他の用途に

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  • GNU screen 4.6.0リリース

    B! 12 0 1 0 ターミナルマルチプレクサであるGNU Screenの安定版がアップデートされ 4.6.0がリリースされました。 GNU Screen 4.6.0 Mac Homebrewの文字化け対策版のアップデート Mac以外で文字化け対策版をインストール GNU Screen 4.6.0 二日前の28日にリリースのアナウンスがメーリングリストに流れていました。 今回も前回のアップデートから半年ほどでリリースです。 GNU Screen 4.5.0リリース 細かくはこの後1月26日に4.5.1のバグフィックスリリースがリリースされています。 今回の主なアップデートは以下のもの: Update Unicode wide tables to 9.0 Support more serial speeds Improved namespaces support Migrate from

    GNU screen 4.6.0リリース
  • Bash on Ubuntu on WindowsでGNU screenが使える様になった

    B! 7 0 4 0 先日のAnniversary UpdateによってWindows 10の標準装備になった Bash on Ubuntu on Windowsですが、現状GNU screenが使えません。 tmuxはAnniversary Update時には使える様になっていたようですが、 screenの方もなんとか使える様になるみたいです。 GNU screen on Bash on Ubuntu on Windows GNU screen on Bash on Ubuntu on Windows Windowsに採用されたBash (Ubuntu)を試してみる Bash on Ubuntu on Windowsはまだ完全なUbuntuとは行かない感じで 使えなかったりするものがいくつかあったりします。 その一つがGNU screenです。 screenがデフォルトで入ってたかどうか

  • GNU Screen 4.5.0日本語文字化け対策パッチアップデート

    B! 4 0 0 0 GNU Screenの4.5.0がリリースされましたが、 日語文字化け対策のパッチが上手く動いてなかったのでアップデートしました。 GNU Screen文字化け対策 まとめ GNU Screen文字化け対策 GNU Screenを起動した後に、日語名ファイルのあるディレクトリでlsしたり、 日語名ディレクトリをステータスラインで表示しようとすると文字化けが起こります。 それらを直すためのパッチを作ってくれた人が居て、 https://gist.githubusercontent.com/raw/626040/be6a04f0e64c56185ba5850415ac59dad4cd62a0/screen-utf8-nfd.patch http://zuse.jp/misc/screen-utf8-osc.diff の2つのパッチをあてると文字化けが無くなります。

    GNU Screen 4.5.0日本語文字化け対策パッチアップデート
  • GNU Screen 4.5.0リリース

    B! 3 0 0 0 ターミナルマルチプレクサであるGNU Screenの安定版がアップデートされ 4.5.0がリリースされました。 GNU Screen 4.5.0 Mac Homebrewの文字化け対策版のアップデート GNU Screen 4.5.0 今回のアップデートは主にバグフィックスのためのリリースとなっています。 前回の4.4.0から半年ほどなので、以前の1年間隔よりは短い期間でアップデートが来て アクティブさが上がった感?もあります。 GNU Screen 4.4.0リリース 新しい機能としてscreen -Lとするとscreenを立ち上げてる間のログを書き出すことが出来ますが、 デフォルトでscreenlog.%n (%nはウィンドウ番号)というファイルに書き出されます。 このファイル名はscreen内のコマンドでlogfile filename.%nみたいな感じで変更す

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    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2017/01/20
  • GNU screenで再接続時に二重起動を防ぐスクリプト

    B! 7 0 0 0 GNU screenは何と言っても一度ターミナルを落としたりsshが切れたりしても 再度ログインした時に同じ状態に戻せるのが便利なところですが、 たまにちょっとした作業をして残っているセッションがあるにも関わらず 新たにセッションを立ち上げてしまうことがあります。 そんな二重起動を防ぐスクリプトについて。 GNU screenの二重起動防止スクリプト GNU screenの二重起動防止スクリプト 以下の様なスクリプトを.bashrc等の設定スクリプトの中でsourceするなり 直接設定スクリプトの中に書くなりします。 screenと言うラッパー関数を作って来のscreenコマンドの代わりに これが呼ばれる様になります。 セッションが一つだけ存在する場合は $ screen -d -r します。現在Attachされていても他のターミナルでのセッションを落として 新たに

    GNU screenで再接続時に二重起動を防ぐスクリプト
  • GNU Screen 4.4.0リリース

    B! 18 0 0 0 ターミナルマルチプレクサであるGNU Screenの安定版がアップデートされ 4.4.0がリリースされました。 GNU Screen 4.4.0 GNU Sceenのアップデート UTF8問題の対処法 GNU Screen 4.4.0 4.4.0の主な変更は ファンクションキーをキー割り当て出来る様に。 既にlogで書き出している場合、logfileコマンドでファイル名を変更した際に新しいファイルに書き出す様になる。 runtimeに関する問題のfix。 とのこと1。 レポジトリの履歴2を見る限り、 4.3.1からそれ程多くの変更は無い様に見えます。 ユーザーがすぐに分かる部分としてはファンクションキーを使えると言う所位でしょうか? ログの書き出しを良く使ってる人は途中で書き出しファイルを変更できる様になった 今回のアップデートは結構便利になるかもしれません。 ただ

    GNU Screen 4.4.0リリース
  • Read the Docs(Sphinx)でオープンソースのドキュメントをいい感じに書いてみる

    B! 139 0 0 0 最近良くGitHubなんかで公開されてるオープンソースのドキュメントを見ようとすると こんな感じの似たようなフォーマットで書かれているものが多くなっています。 余りに多いので最初GitHubのサービスかな、とか思ったんですが、 これはまた別のRead the Docsという ドキュメント用ホスティングサービスによるものでした。 Read the Docs Read the Docsでドキュメントを公開してみる Sphinxのインストール レポジトリ側の準備 Read the Docsへの登録 ページを作成 Indexページ ページ内容の編集(Markdown to reStructuredText) タイトル ハイパーリンク 画像 リンク付き画像 インラインマークアップ コードブロック リスト テーブル Pythonのモジュール説明 その他reStructured

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    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2016/05/02
  • HomebrewがAnalyticsを導入し使用OS等の情報を集める様になった

    B! 196 0 0 0 MacのHomebrewでbrew updateをした際に気づいた人も居るかと思いますが、 HomebrewではGoogle Analyticsを使って Userの使用しているOSや使われてるFormula等の情報を集める事を開始しました。 Homebrew’s Anonymous Aggregate User Behaviour Analytics ユーザーの反応 まとめ Homebrew’s Anonymous Aggregate User Behaviour Analytics 最近brew updateをした際、 $ brew update ==> Homebrew has enabled anonymous aggregate user behaviour analytics Read the analytics documentation (and h

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    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2016/04/29
  • VimのNeoBundleでgitプロトコルの使用が廃止になった

    B! 30 0 0 0 Vimのプラグイン管理のプラグインであるNeoBundle をアップデートしたら 大量のエラーが出てきてちょっとびっくり。 gitプロトコルの使用廃止 gitプロトコルの使用廃止 Fix the documentation · Shougo/neobundle.vim@d86d98a このドキュメントのアップデートにあるように、 プラグインをGitHubのレポジトリ等からGitを使って取得するとき、 gitプロトコルを使うことができなくなりました。 GitHubのデフォルトプロトコルがhttpsなので以前から そちらがNeoBundleでもデフォルトになってましたが、 今回から完全にgitを使えなくなった形です。 このプロトコルは g:neobundle#types#git#default_protocol という値で変更することが出来、 これまではこれを let

    VimのNeoBundleでgitプロトコルの使用が廃止になった
    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2015/11/16
  • GNU Screen v4.3.0がリリースされてたのでHomebrew at Macでアップデート

    B! 23 0 0 0 GNU Screen v4.3.0 がリリースされてたので UTF8パッチをあてたFormulaをアップデートしたりして 試してみました。 GNU Screen v4.3.0 MacでHomebrewで入れてみる GNU Screen 4.3.0の新しいコマンド GNU Screen v4.3.0 GNU Screen - ニュース: GNU Screen v.4.3.0 [Savannah] これによると6月13日に4.3.0がリリースされてたようです。 ちょっと他のソフトのFormulaをアップデートしてテストとかしてた時に screenutf8.rbのFormulaがエラー出してて調べたら最近色々アップデートがあったみたいで。 2008年リリースの4.0.3から長いこと4.1.0のdevelopバージョンがちょっと出てきてて、 正式リリースが結局6年後の201

    GNU Screen v4.3.0がリリースされてたのでHomebrew at Macでアップデート
  • spark: シェルスクリプトで棒グラフ表示

    B! 250 0 0 0 GitHubで面白そうなシェルスクリプトを探してる時に見つけた Spark by holman について。 数値を棒グラフ上に表示してくれるスクリプトです。 Spark 使用例 Spark Spark は数値群を引数に与えるか標準入力で与えてあげると その数値群を棒グラフに変換してくれるシェルスクリプトです。 インストールはGitHubのレポジトリ から直接sparkというスクリプトファイルを取ってきてPATHの通った所に入れるか、 MacであればHomebrewで $ brew install spark でsparkコマンドが使えるようになります。 使い方は非常にシンプルで $ spark 0 20 40 60 80 100 ▁▂▃▅▆█ こんな感じで数値を与えるとそれを棒グラフにしてくれます。 インプットに使える数字は少数も使えますが、 実際に使われる際には

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    y0sh1kaw
    y0sh1kaw 2015/05/19
  • Brewfileはオワコンではない

    B! 226 0 0 0 Brewfileはオワコン と言われて久しいわけですが、 これはHomebrew体から 訳あってbundleコマンドが外されただけです。 デフォルトコマンドからはサポートが外されましたが、 bundleを引き継ぐ公式のレポジトリもありますし、 一方でより便利に使う方法とかは出てきています。 Brewdler Brew-file その他のツール まとめ Brewdler Brewdlerはbrew bundleの元になるもので(と思う)、 元々はandrew/brewdler というレポジトリにありました。 (今はこのリンクはHomebrew/homebrew-brewdler へリダイレクトされる様になっています。) 2013年の頃まではBrewdlerはRubyGemsでインストールするようになっていました。 Homebrewの拡張:brewdler, tap

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  • MobaXterm: Windowsでのcygwinに代わるターミナル環境

    B! 228 0 0 0 Windows内でUnix的な作業を行いたい場合には Cygwin を使っていて、 また、他の端末にsshして作業を行いたい場合には PuTTY を使っています。 Cygwinは古いマシンだと結構重くて、また、PuTTYだと Mosh を使う事が出来ません。 そこでたまに何か無いかな、と思って探してたんですが、 MobaXterm というのが色々便利そうだったので使ってみました。 MobaXterm MobaXtermの見た目 Cygwinのパッケージをインストール MobaXterm用(BusyBox用)に.bashrcをアップデートする PROMPT_COMMAND Windowsのファイル操作 openコマンド(cygstart) mosh-clientがデフォルトで入ってる PuTTYのセッションが使える 日語 設定項目 まとめ MobaXterm Mo

    MobaXterm: Windowsでのcygwinに代わるターミナル環境
  • tmuxのPaneの扱いをGNU screenのWindowの取り扱いになるべく近づけてみる

    B! 19 0 0 0 tmuxに移行するに当たり、GNU screenとWindow/Paneの取り扱いの違いがネックになりますが、 基的にはscreen的な取り扱いが使い勝手が良いので tmuxでも同じように出来るように設定してみます。 やりたいこと スクリプトの準備 .bashrc .tmux.conf やりたいこと GNU screenでは各端末部分をWindowと呼び、 それらはscreenのセッション全体で管理されていて 分割表示しているような場合には管理しているWindowの中から 適宜選んで表示することが出来ます。 一方、tmuxでは各端末部分はPaneと呼ばれ、 WindowはPaneをまとめた表示状態を指します。 各Paneは何れかのWindowに属していて、 そのWindowで必ず表示される様になっています。 tmuxに慣れてみる: tmuxとGNU screenの

    tmuxのPaneの扱いをGNU screenのWindowの取り扱いになるべく近づけてみる
  • tmux/GNU ScreenでC-hにキーバインドする

    B! 9 0 0 0 tmuxを使ってて少し違和感あるな、と思ったら Prefix Ctrl-hで左のPaneへ移る、 という操作設定がきちんと把握されてなかったのでその辺について。 C-h tmuxの場合 GNU screenの場合。 C-h Ctrl-hはターミナル上では基的にBackspace と同じ信号を送ります。 これはターミナルの種類や設定、またはシェル側の設定でも変更できたりします ので環境ごとにチェックが必要ですが基的にはBackspace=Ctrl-hです。 最終的にtmuxなどソフトにどう認識されるか、が重要ですが、 手元のWindows + PuTTY/CygwinではCtrl-hは 完全にBackspaceとして見られ、 一方、MacのターミナルではCtrl-hはそのまま認識されてる様に なっています。 ここで、問題になってくるのがキーバインドする時にどうするか

    tmux/GNU ScreenでC-hにキーバインドする
  • tmuxに慣れてみる: tmuxとGNU screenの違いなど

    B! 216 0 1 0 ターミナルマルチプレクサとして GNU Screen を普段使っていますが、 tmux の方が活発に開発されてる様に見えたり 乗り移ってく人も沢山居るみたいなので気になって何度か試してみましたが、 イマイチ違いを吸収出来ずにScreenに戻ってきてました。 無理に移行する理由もそれ程無いですが、また試してみたので 取り敢えず違いなどのメモ。 設定ファイル Prefix (Escape) コマンドモード キー設定一覧 デタッチ/アタッチ キーバインド コピーモード/履歴スクロールバック Session/Layout/Window/Pane split 全Paneに同時入力 swap-paneの問題 Status表示 .bashrcなどでの判断方法 違いが理解できたら 設定ファイル screen tmux ファイル名 ~/.screenrc ~/.tmux.conf

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