Excel で生徒のテスト結果を集計するときに、偏差値を計算したいときがあります。数学の先生の話によると偏差値は、 [平均点との差]×10÷標準偏差 と 50 との差 で求められるらしいです。 この式の意味とか、標準偏差って何なのかは私にはわかりません。(^_^;; すみません、英語教師なので... しかし、とにかく Excel の関数を使えば簡単に求めることができます。平均点は AVERAGE(セル範囲) で、標準偏差は STDEV(セル範囲) で求めます。つまり、 =([その生徒の点数]-average(全生徒の点数のセル範囲))*10/stdev(全生徒の点数のセル範囲)+50 という式になります。ただし、このまま埋め込むと長い式になりますし、たいてい平均点ぐらいは集計してあるはずなので、平均点と標準偏差は別のセルに格納しておくことにしましょう。 たとえば、下の図を見てください。 こ