2012年のF1マシンは、レギュレーション変更により特にノーズ部分の形状が変化をみせた。先週のヘレステストでの写真で各2012年F1マシンのノーズを比較してみる。 2012年から安全性を目的にノーズ高が550mmに制限された。そのため、ここまで発表された9台のF1マシンのうち、ローノーズを採用するマクラーレン MP4-27以外はすべてが「段差ノーズ」と段差がつけられたノーズを採用している。 ただ、一言に段差ノーズといってもその形状は様々。左右にバルジを設けたものや平面的なもの、またレッドブルは段差部分にインテークが確認できる。 レッドブル RB8 マクラーレン MP4-27 フェラーリ F2012 ロータス E20 フォース・インディア VJM05 ザウバー C31 トロ・ロッソ STR7 ウィリアムズ FW34 ケータハム CT31 関連: ・2012年F1マシン、なぜ段差ノーズがトレン
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