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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (7)

  • トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰

    立ちのぼる噴煙の中、1分あたり5000~6000回という記録的な頻度で火山雷が発生した1月14日の様子。(PHOTOGRAPH BY TONGA GEOLOGICAL SERVICES, REUTERS) トンガの首都ヌクアロファの北約65キロメートルに位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイは、もともとは山頂の一部だけを海面から覗かせていた細長い2つの小さな島で、フンガトンガ島とフンガハアパイ島と呼ばれていた。2014年の噴火で第3の島ができると、やがて、3つの島がつながって1つになった。2021年12月の噴火では、噴出した火山岩と火山灰によって新たな土地が生まれ、島は徐々に大きくなっていった。 そして2022年1月15日の大噴火となった。衛星写真で見ると、巨大火山はほぼ完全に海中に没し、見えているのは2つの小さな岩礁だけになった。しかし、数週間後か数年後には、火山は再び隆起するはず

    トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰
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    yP0hKHY1zj 2022/01/25
    人類の持っているデータが少なすぎるから奇妙に見えるだけで、地球にとっては平常運転なのかもね。
  • ウナギとワカサギが激減した宍道湖

    魚類と呼ばれる動物は5億年前から地球に存在し、現在の世界の海や川には3万3462種もいるとされる。魚類がうまれてからの5億年の間には、すべての生物種の9割以上が絶滅した大量絶滅時代(約2億5100万年前、ペルム紀末)があり、魚類も大部分が絶滅した。 書で対象としているのは、そんな壮大な物語ではない。全魚類ではなくウナギとワカサギの2種類だけ。そのうえ世界全体ではなく日、それも島根県の宍道湖という汽水(=海水と淡水が混じった水)の湖で起こったできごとが中心だ。この湖では1993年からウナギとワカサギがまったく漁獲されなくなるくらい減ってしまった。その原因は何か? 著者は水田で使われる農薬の一種であるネオニコチノイド系殺虫剤の影響だと考えている。 宍道湖は面積79㎢の日で7番目に広い湖で、湖当たり年間漁獲量は長年、日一をキープしている。漁獲量の大部分は魚ではなくヤマトシジミという二枚貝

    ウナギとワカサギが激減した宍道湖
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    yP0hKHY1zj 2021/12/08
    タイトルを読んでシジミが他の生物を駆逐する光景を想像したが、全然違った。
  • デルタ株、ワクチン接種後感染者も感染広げる可能性、証拠を確認

    米フロリダ州レイクワースのワクチン接種会場で米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチンを投与する医療従事者。2021年8月13日金曜日撮影。(PHOTOGRAPH BY SAUL MARTINEZ, BLOOMBERG VIA GETTY) 新型コロナウイルスのデルタ株は、規定回数のワクチンを接種した人の鼻腔でも、ワクチンをまったく接種していないときと同じように増殖しうることが、8月11日付けで発表された予備的研究の実験で確かめられた。増殖したウイルスが人に感染しうる点についても同程度だった。 つまり、ワクチン接種を終えた人もウイルスを他人に感染させる可能性があるということだ。その可能性はあるだろうとこれまで多くの専門家が考えていたものの、実験で証明されてはいなかった。 「私の知る限り、ワクチン接種が完了した感染者(の試料)からヒトに感染するウイルスが培養されうることを示し

    デルタ株、ワクチン接種後感染者も感染広げる可能性、証拠を確認
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    yP0hKHY1zj 2021/08/25
    発症するのに感染させなくなるということはありえないんじゃないの?
  • ギャラリー:写真で見る米議会乱入事件、トランプ支持者が暴徒化 写真28点

    上院会議場に入ったトランプ大統領の支持者。議員や職員は急いで安全な場所に避難した。(PHOTOGRAPH BY WIN MCNAMEE, GETTY) 1月6日午後、ドナルド・トランプ米大統領の支持者が首都ワシントンの連邦議会議事堂に押し寄せ、大統領選挙の結果を認定しようとしていた議員たちが避難する騒ぎとなった。(PHOTOGRAPH BY SAMUEL CORUM, GETTY IMAGES)

    ギャラリー:写真で見る米議会乱入事件、トランプ支持者が暴徒化 写真28点
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    yP0hKHY1zj 2021/01/08
    ファッションでやってるやん
  • ヒトの死体の骨を食べるシカ、はじめて観察

    ほぼ骨だけになったヒトの死体をべていたところ、こちらに気づいて肋骨をくわえたまま顔を上げたオジロジカ。(PHOTOGRAPH COURTESY LAUREN A. MECKEL/ACADEMIA) 野外でヒトの死体がどのように腐敗していくのかを研究していた法医学者が意外な光景に出くわした。人骨をかじるオジロジカ(Odocoileus virginianu)だ。(参考記事:「動物大図鑑 オジロジカ」) 腐敗の過程を研究する施設は「死体農場」と呼ばれ、どんな動物が死体に群がってくるのかも研究対象になっている。(参考記事:「真犯人を追う 科学捜査」) よく見かけるのは、キツネ、ヒメコンドル、アライグマなど。米テキサス州サンマルコスにある法医人類学研究所では、他にも死体をべにやってくる動物がいるかどうかを観察するため、カメラを仕掛けた。すると、予期していた通り興味深い発見があった。(参考記事:

    ヒトの死体の骨を食べるシカ、はじめて観察
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    yP0hKHY1zj 2017/05/11
    肉食と草食という分類自体を見直さないとダメなのかもね。
  • 第51回 麺大国・中国 驚きの麺料理バリエーション

    麺のふるさと。 その言葉を思い出したのは、深夜12時を過ぎたラーメン屋で豚骨ラーメンをすすっている時だった。いまや日の国民であるこのラーメン、元をたどれば横浜中華街中国の人々が中華麺を用いた汁そばを提供したことで広がったという。同じく日を代表する蕎麦やうどんもそのルーツは中国にあるそうだ(諸説ある)。 中国といえば数年前、日建築史を創始した建築家・建築史家の伊東忠太(1867~1954)の足跡をたどって中国北西部の山西省にある雲岡石窟を訪れた。彼が「発見」した東西1キロにもおよぶ石窟寺院は、1500年も前に造営されたという。高さ15メートル以上の巨大な石仏を前に、こみ上げてくる興奮と悠久の歴史を感じたものだ。そしてこの旅でもう一つ満喫したのが麺料理。多種多様な麺料理がある山西省は中国で「麺のふるさと」と呼ばれているのだ。 「山西省には100種類以上の麺料理がありますよ」 そう教え

    第51回 麺大国・中国 驚きの麺料理バリエーション
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    yP0hKHY1zj 2016/04/15
    なんという麺テロ
  • 21年後に巨大ブラックホールが衝突へ

    NASAのNuSTAR望遠鏡が撮影した衝突する2つの銀河。どちらの銀河も中心部に巨大なブラックホールがあるので、近い将来、ブラックホールどうしが激しい衝突を起こして、重力波を送り出すはずだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL-CALTECH/GSFC) 天文学者が想像する宇宙で最も激しい衝突現象は、2つの巨大ブラックホールどうしの衝突だ。この現象が目撃されたことはまだないが、このほど『アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ(Astrophysical Journal Letters)』誌に掲載された論文によると、近いうちに見ることができるかもしれない。 論文を執筆した米メリーランド大学の天文学者ティンティン・リュー氏らは、宇宙の端近くで周期的に増減する光が、2つの巨大なブラックホールの存在を知らせていると主張する。ブラックホールの質量は合わせて恒星100億個分にもなり、お互い

    21年後に巨大ブラックホールが衝突へ
    yP0hKHY1zj
    yP0hKHY1zj 2015/04/28
    “ブラックホールの質量は合わせて恒星100億個分”宇宙すごすぎ。
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