本日付の日本経済新聞で、レンタルビデオチェーン「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ 社長の増田宗昭氏が、店頭画の次世代DVDソフトのレンタルについてコメントしている。 「回転いす」欄に談話として掲載されたもので、記事によると増田社長は、TSUTAYAでの次世代DVDレンタルについて、Blu-ray DiscとHD DVDの「どちらかの陣営に絞るつもりで検討を始めた」という。近い将来、TSUTAYAでどちらかのソフトのレンタルが開始される可能性が高まった。 なお、アメリカでは、大手ビデオレンタル会社のブロックバスターが、BD作品のみのレンタルを約1,500店舗で行っている。 (Phile-web編集部)