マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2024)シンポジウムでの招待講演の資料です。 https://dicomo.org/
![大規模言語モデル (LLM) の技術と最新動向](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72ec706626eeaf9070e46408eedcf64337aed185/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fb6c8331c7c2a4b2195b8866249f92f0e%2Fslide_0.jpg%3F30778011)
こんにちは、テストが好きなsilverbirderと申します。Webフロントエンドのテストは実施していますか?ユニットテストやビジュアルリグレッションテストは広く知られていると思います。しかし、パフォーマンステストのためのテストコードはありますか?また、カオスエンジニアリングテストやアクセシビリティテストはありますか? 今回、私はWebフロントエンドにおける網羅的なテストパターンを調査し、その結果をここで紹介したいと思います。これらを理解することで、読者の皆さんが適切なテスト戦略を策定する際の参考になれば幸いです。 前提 今回、テスト対象として取り上げる題材は、TodoMVCというTODOアプリです。フレームワークとしてReactを使用しますが、紹介するテストパターンはフレームワークに依存しないものです。ただし、使用するライブラリはReactに関連しているため、その点についてはご了承くださ
(今回作っていく広域点群データの完成図です) 3Dデータを有効に可視化したい PLATEAUのデータを利用することで、地図 + 地形データの上に詳細な建物データを配置するなど3Dデータを活用したリッチな表現が比較的簡単に出来るようになりました。 が、3Dモデルはテクスチャ(ビルの外観など)を貼り付けるとWeb地図上ではかなーり動作が重たくなってしまう上、モデルが整備されていない・もしくは整備されているが、詳細な形状がモデリングされておらず四角い箱になっていたり、テクスチャが存在しなかったりする都市だと、こんな感じでちょっと寂しい絵面になってしまいます。 そこに、詳細な色付き点群データを利用して乗っけると一気にリッチな感じになりますね! 詳細な広域3Dメッシュモデルがテクスチャ付きで整備されていれば、それを利用すれば良い話ではあるのですが、全国分整備するにはお金も時間もかかります。 なので、
iOS 15.4でSafariに様々なアップデートがありましたが dvh という単位が追加されたことがWeb開発において大きな意味を持ちます。 これまでiOS Safariではスクロールを始めるとURLバーが小さくなり画面のサイズが変わるという問題がありました。 そのため高さ100%を「URLバーが大きい状態」と「URLバーが小さい状態」のどちらかで設定する必要があり、現在のURLバーの状態を反映した高さ100%をCSSだけで実現することは難しかったのです。 これを解決するのが dvh です。 結論 これまで height: 100%; や height: 100vh; と記述していた部分を height: 100dvh; と記述すればOK。 これまでの解決策 これまでiOS Safariで高さ100%を実現するためにはいくつかのパターンがありました。 パターン1: 100% パーセントで
Web 開発者は HTTP レスポンスをよく見る。 以前 CDN を導入する際に、キャッシュがヒットしているかどうか、どこのエッジがキャッシュを返しているかを確認するためにヘッダをよく見ていた。また、ヘッダだけではなく、TTFB といったレスポンスタイムも気にしている。とにかく HTTP レスポンスをよく見る。 HTTP レスポンスを確認する3つの方法 Chrome さえあれば DevTools を見て一目瞭然である。 とはいえ、コマンドラインで確認したい時がしばしばある。 GUI を操作するよりも手軽である。 その場合はcurlコマンドを叩けばよい。 これでプロトコル、ステータス、ヘッダが分かる。 また、レスポンスタイムを測りたければ、その名もttfb.shというcurlをラップしたコマンドラインツールがある。 https://github.com/jaygooby/ttfb.sh この
はじめに このオンラインブックは執筆中です。完成版ではありません。フィードバックフォーム この本には一冊の本に盛り込むにはやや欲張りな内容を詰め込みました。本書では、C言語で書かれたソースコードをアセンブリ言語に変換するプログラム、つまりCコンパイラを作成します。コンパイラそのものもCを使って開発します。当面の目標はセルフホスト、すなわち自作コンパイラでそれ自身のソースコードをコンパイルできるようにすることです。 この本では、コンパイラの説明の難易度が急に上がりすぎないように、様々なトピックを本書全体を通じて次第に掘り下げていくという形で説明することにしました。その理由は次のとおりです。 コンパイラは、構文解析、中間パス、コード生成といった複数のステージに概念的に分割することができます。よくある教科書的アプローチでは、それぞれのトピックについて章を立てて解説を行うことになりますが、そのよう
HTTPSサイトのテストのため、以前作成した手順で作成した自己署名証明書を使用して chrome(61.0) からアクセスしたところ、このようなプライバシーエラーの画面となってしまいました。 Edgeでアクセスすると「このサイトでは安全ではありません」の画面となり、「webページへ移動」をクリックすると、証明書エラーとなるもののサイトの画面は表示されます。 Firefox(55.0.3)では「安全な接続ではありません」の画面となり、サイトへのアクセスはできませんでした。以前のFirefoxは「例外を追加」ボタンがあり、このボタンをクリックするとサイトへのアクセスはできていましたが、最新版では「例外を追加」ボタンも無くぜんぜんダメですね。 まずChromeから調べてみると、バージョン58のセキュリティ更新(2017/5/8)により、SSL証明書の Common Name(CN) は、Subj
ロスジェネ世代って、まさに個人の努力や才能だけではどうにもならないマクロの社会状況で人生台無しにされてるんだから、そりゃ時代や社会のせいにするのは当たり前の話だし、努力してもどうにもならなかったら人間そういつまでも努力し続けられるもんじゃないよ。
ということで、前回と前々回の続きでServer Side Rendering無しでOGPとかに対応する試みその3です。 今回は先ほどGAになったLambda@Edgeを使ってみます。前回から時間が空いたのはLambda@Edgeが中々Previewを抜けず、またPreview中の情報公開は規約違反になってしまうためです。 Lambda@Edgeとは Lambda@Edgeは簡単に言うとCloudFrontのいくつかのイベントをトリガーにLambda関数を実行する機能です。UAによって返すコンテンツを変えたりできるようになるので、ABテストとかに利用できます。今回はこれを使って、一般的なブラウザなら本来のアプリを表示し、それ以外の場合は静的なコンテンツを返すことでOGP対応してみます。 手順 今回のソースはここにあります。 Reactアプリを作る 前回同様create-react-appで作
日本経済新聞は国内を代表する経済誌だ。その電子版はwebでの継続課金を大成功させ、いまや50万以上の有料会員を擁するモンスターサイトだ。 その日経電子版が11月6日に全面リニューアルしたのだが、公開後、web業界がにわかにざわついた。表示速度が爆速だったのだ。日経公式もモバイルで2倍の表示速度を達成したと堂々と宣言していた。 webサービスは継続率こそ神KPIで、その継続率には速度が大きく影響する。 これはチェキらないとヤバイと感じ、友人のkitakさんとスピードの秘密を調査してみた。 Fastlyをコンテンツキャッシュに使う殆どのデータはFastlyを経由して取得されていた。Fastlyは最近注目を集めているCDN(世界中にエッジサーバーを配置し、高速にコンテンツを配信するサービス)で、非常に高機能でユニークなサービスだ。 一般に、CDNはいったん世界中にコンテンツをばらまくと、それを無
Reactアプリでリリースってなったとき、みんなやりたいのがjsファイルのminify。 webpackのドキュメント list of plugins に習い、webpack.config.jsで plugins: [ new webpack.optimize.UglifyJsPlugin({ compress: { warnings: false } }) ] を追加するも、ビルドしたソースにはコメントやスペースがもりもり残ってる。。😇 そんなときはjsのloaderにoptionを追加。 module: { loaders: [ { test: /\.js$/, loader: 'babel', query: { comments: false, compact: true }, exclude: /node_modules/, include: __dirname } ] } ba
仕様なのか不明だが、よく DB にある yyyy-mm-dd 形式の日付をクライアントサイドの JavaScript でnew Date(string)すると時刻がなぜか9:00になってしまう。 日本のタイムゾーンが GMT +9 時間だからだとは思うが、なんとなくバグな気もする。 ブラウザごとに挙動も異なったので、まとめてみた。 ソース ブラウザ 結果(Dateオブジェクト) new Date(“2015-11-20”) Chrome 46 Fri Nov 20 2015 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時)) Firefox 42 Date 2015-11-20T00:00:00.000Z IE 11 Fri Nov 20 2015 09:00:00 GMT+0900 (東京 (標準時)) new Date(“2015-11-20 00:00:00”) Chrome
ここでは、フロントエンド開発の概要について説明していきます。 *元記事はこちらです。(英語) この記事でカバーしているものについてSingle-page Apps (SPAs)New-age JavaScriptUser InterfaceState ManagementCoding with StyleTestingLinting JavaScriptLinting CSSTypesBuild SystemPackage ManagementContinuous IntegrationHostingDeploymentSingle-page Apps (SPAs)かつてはサーバーサイドレンダリングという、別のURLを開くごとにページをリフレッシュしてサーバーから新たなHTMLページを送る手法が主流でしたが、最近のSPAsではクライアントサイドレンダリングというものが主流になっています。
Next week, we are going to relicense our open source projects React, Jest, Flow, and Immutable.js under the MIT license. We’re relicensing these projects because React is the foundation of a broad ecosystem of open source software for the web, and we don’t want to hold back forward progress for nontechnical reasons. This decision comes after several weeks of disappointment and uncertainty for our
2ヶ月くらい前にiOSDC 2017のプロポーザルを出したんですが、2つ出したうちの1つが採択されたので登壇してきました。 speakerdeck.com サンプルリポジトリはこちらです。資料だけだとわかりにくい部分もあると思うので、少し補足しておこうと思います。 Import Sketch Icons to Asset Catalog on CI Sketchからアイコンを切り出して、Asset Catalogを生成して、差分があったらiOSのリポジトリにPull Requestを出すというのをCIで自動化している話です。 私の所属するQuipper Limited.で実際に運用している知見です。 @konifar konifarという名前で、TwitterやGitHubをやっています。 プライベートで、専業主婦の嫁さんとエンジニアリングやエンジニアの仕事に関する雑談をするyome.fm
こんにちは、フロントエンドを中心に開発しています、原 (@herablog)です。 昨年10月にアメブロ2016 ~ React/ReduxでつくるIsomorphic web app ~という記事で、アメブロのJavaベースアプリから、Node.js・Reactベースアプリへのリニューアルについてお伝えしました。今回は、より進化した2017年版のWebアプリケーション開発に向けて、その後おこなわれた改善についてお伝えします。 https化 2016年4月に、ameblo.jpのhttps化をおこないました。セキュリティ観点としては当然のこと、SEO効果やブラウザの新しい機能の利用など、https化はWebアプリケーションのクオリティアップには必須といってよいでしょう。 まず、サブドメイン化されたサブシステムのhttps化をおこない、その後アメブロ本体のドメインをhttps化しました。ht
このドキュメントの目的は Cookie とは何かを一から説明することではないので、そもそも Cookie とは何で何に使えるのかといった話はWikipedia の Cookie の記事などを参考にして下さい。 ここでは Cookie がどういうものかは大体理解しているという前提で、仕様の確認をしていきます。 目次 Set-Cookie ヘッダを使って Cookie を保存する Cookie を参照する JavaScript を使って Cookie を保存・参照する Cookie の属性 domain 属性 path 属性 max-age と expire secure httponly その他 クッキーと port 番号 Cookie が絡むセキュリティ関係の問題 通信路上でのクッキーの漏洩 クロスサイトスクリプティング (Cross Site Scripting, XSS) Set-Co
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