ブックマーク / medium.com/@t2y1979 (2)

  • 失敗の活かし方

    愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。 有名な言葉なので聞いたことがある人は多いと思う。きっと頭の良い人は書を読んでたくさん学んで失敗を未然に防ぐのだと想像する。昔は私もそうあろうと、というかそうありたいと憧れていたけれど、最近はもう諦めてしまった。 そのため、稿は経験から学ぶことを受け入れた人が書いたものだ。 失敗の仕方人間なので必ず失敗をする。 失敗そのものは防ぎようがないけれど、失敗の仕方は予防線を張れるかもしれない。やや抽象的な表現だけど、昔働いていた職場で上司から聞いた言葉が私の失敗に対する心構えの原点になっている。 自転車で車道と歩道の間を走行しているとき、どう転んでも車道側に倒れないこと。それが失敗の仕方。 私の場合、未知のことに取り組むとき、基は楽観的になんとなくうまくいけばいいなと話しつつ、あまり言わないが最悪の場合も頭の中では考えていたりする。 例えば、勤めている会社

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  • エンジニアとして歳をとっていく

    普段はプログラマーとしてお仕事をしている。過去に SIerプロジェクトマネジメントにも携わっていた経験があるため、状況によって顧客との折衝を行ったり、開発のマネジメントも行ったりはする。 エンジニアの中には、自分は技術のみでキャリアを築き、マネジメントは一切しないと固く決めている人もいるが、私はそういうタイプではない。技術は好きだが、業務で必要に迫られたり状況次第で臨機応変にマネジメントもしていくといった考え方で働いている。 最近マネジメントに関して話す機会があった。私がマネージャーとしてお仕事をするとしても唯一諦めている人たちがいる。 スキルもやる気もない年配の方はマネジメントできない。 こんな話をして聞いている人はだいたい苦笑いをしているし、説得力のある反論をこれまで聞いたこともない。もちろんこんな年配の方は滅多にいない。もし私がマネージャーだったらそういった人は絶対に自分のチーム

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